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ナーチャリング(教育)のやり方:OATHの法則に学ぶSNSマーケティング

商品を売るには「教育」が大事

これ、よく聞きますよね。

でも…

・そもそも「教育」ってなに?
・どうやって「教育」するの?
・「教育」を学ぶ教材って少なすぎ。

って思いませんか?

過去の私も、上記のように途方にくれていました。

勉強しようと思ってAmazonで検索してみても、

・「マーケティング 教育の検索結果→ヒットせず
ナーチャリングの検索結果→絶版本のみ

こんな感じで、「教育(ナーチャリング)」を学びたくても、全然情報に行きつけないんですよね。

特に、『ライティング×教育』を学ぼうとすると、海外の書籍をあたればいくつか有益な書籍はみつかります。

Breakthrough Advertising
Copywriting Secret など

でも、英語を読むのはしんどかったり、そもそもフランス語で読めなかったり、、、。

今はDeepLとかで簡単に翻訳できるとはいえ、かなりの労力が必要になりますよね。

かといって、BrainやTipsの情報商材をみてみると、数万円もする記事が並んでいて「いきなりコレは買えないよ…」と思うんじゃないでしょうか。

そんな人のために、今回はナーチャリング(教育)の基礎として覚えておいて損はないこと、、、

OATHの法則

を紹介しますね。

OATHの法則は、顧客の問題意識を以下の4段階に分けて考えます。

  • Oblivious:無知

  • Apathetic:無関心

  • Thinking:考え中(関心)

  • Hurting:困り中(悩み)

上記の中で、最も人数が多いのが「無知層」。

無知→無関心→考え中→困り中 と段階が進むにつれて、人数は少なくなっていきます。

ちなみに、商品を購入する可能性が最も高いのは、どの層だと思いますか?

   ・
   ・
   ・

そうです。「困り中層」が最も購買意欲が高い層です。

つまり、買う気マンマンの顧客層が、一番少ないわけですね。これでは、なかなか商品が売れない…。

そこで大事になるのが『ナーチャリング(教育)』。

無知を無関心に。
無関心を考え中に。
考え中を困り中に。

顧客の問題意識を徐々に引き上げていくことで、購買意欲を高めていく必要があるんです。

「でもさ、それってどうやるの?」
って思いますよね。

私もココを理解するのに苦労しました。

でも大丈夫。

今回は、具体例を示しながら、分かりやすく解説していきます!



けんさん

読後の感想はすごい!めっちゃ知りたいことが知れた!でした。先日数回ポストされていたOATHの法則を体系的に解説。更にご自身のポストを使って具体的なライティングへの活用まで指南。 これまで学んできた「教育」とは違う切り口(原理原則から具体的な手法への落としこみ)での解説だったので、「教育」の理解が深まりました。

人間の心理って面白いですし、無意識に人に動かされたんだな。とも感じることができました。 「人を動かす」と言うと少し腹黒いですが、「困っている人をガイドする」ための知識として、もっと学ばないと。と学びたい→学ばねば。にシフトいただけました。 note最後に記載されていた「OATHの法則のほかにも、、、」は、とても興味あります。自分でも調べてみます。

上記のような感じで、

「教育ってどうやりゃいいのさ?」

って思っている人の疑問にこたえるようなコンテンツです。

目次はこんな感じ。

・OATHの法則とは?(上述)
・Oblivious:無知層の特徴
・問題意識を「無知→無関心」に引き上げるコツ
・Apathetic:無関心層の特徴
・問題意識を「無関心→考え中」に引き上げるコツ
・Thinking:考え中(関心)層の特徴
・問題意識を「考え中→困り中」に引き上げるコツ
・Hurting:困り中(悩み)層の特徴
・「困り中」の顧客への訴求のコツ
・”教育”についてあらためて考える
・次回のnote記事の内容について

などになります。

問題意識を引き上げるコツについては、実際に私がSNSで発信したポストやセールスレターで書いた内容などを紹介しています。

価格は980円。

ランチ1回分のお値段で、一生使えるマーケスキルが身に付きますよ。

ただ、1つだけ注意点。

今回のnoteは初学者向けに解説しています。

「教育(ナーチャリング)が大事ってのは分かってるけど、どうやったらいいのさ?」

こんな人を対象にしています。なので、中級者や上級者は読んでもあまり役に立たないと思います。

そんな人が買ってしまったときのために、noteの返金機能を使えるようにしておきますので、「うわっ、内容のレベルが低すぎ…」って感じた人は返金手続きをしてくださいね。笑

それでは、「教育(ナーチャリング)」について、OATHの法則をなぞりながら学んでいきましょう。

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