軽躁との付き合いもうまくなった

よく寝た。8時に起きてカーテンを開けて日を浴びてから布団に戻り、3回くらい夢をみた。起きてもだるいなあが続いたので、寝まくってようやく動けた。

高いところからぶら下がるような夢を見る。一歩一歩丁寧に降りていくのが大変なので、落ちてしまえばラクなのにと思う心と、それは同時に死であるため恐怖で震えるような感覚が鮮明に残る。
おそらく軽躁からフラットもしくは軽鬱に向かっている今を表しているのだろう。

デパケン600mgになり数日経過して落ち着きがでてきた気がする。昨日は8時過ぎに起きて、10時過ぎに出かけた。軽躁でていた2週間前は5時に起きるとか、8時には出かけられる状態だった。無駄に買い物もした。
仕事中イヤホンするようにしたからか、ミスも減った。

上げれば上げるほどうつが辛くなる。夜寝ないで頑張れるからって起き続けて、軽躁長引きうつが酷くなるか、混合状態でODする。
デパケン服薬下の軽躁だからそこまで軽躁酷くなかったと思うと、気分安定薬で上限下限作ることは重要だなと改めて思った。その上に今回は光調節や強制的な睡眠でだいぶマシにした。過去の経験なく上げまくっていたら一気に落ちるだけ。その波が大きくなる。

夢で感じた高いところから一気に落ちる感覚は軽躁からうつにいく不安なのだろう。丁寧に降りていくのは、きっと気分安定薬服薬や光調節や刺激調節など双極性障害への適切な対応をすることなのだろう。ちょっと下がり気味だったら太陽の光を意識して浴びて、上がり気味なら暗くする。
発症して10年以上が経過し、すこしずつ対応ができるようになってきた。

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