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自分を確かめるための『ひとこと日記』

在宅ワークは、すべてが自分の選択。
どんな時間の使い方をするのかも、どんな仕事を受けるのかも、すべて自分の選択で成り立っている。

最近になって、自分を振り返る機会が増えた。
『1ヶ月前の自分は何をしていただろう。』
(忙しさを理由に振り返りをしてこなかったことを猛省中)

納期や予定が入った卓上カレンダーで振り返ると、自分の行動が記されている。
でも、そこに自分の感情は入ってない。
卓上カレンダーをみて、感情を思い出そうとしている自分に気付いて、手帳にひとこと日記をつけようと決めた。


感情を思い出そうとしていたそのワケは?

今の自分に足りないことがあったとき、過去の自分を振り返って改善できることを探すのも、前に進むためには必要だと感じた。
どんな些細な行動や感情も思い出して自分を整理することも大切なのでは、と。

0.1円の案件を必死になってこなした初期。
文字単価1円をクリアできずにもがいた時期。

この時を振り返ると、今は文字単価1円を超える案件を受注できてるよ!って過去の自分に伝えたい。

苦しいときの感情こそ、これからの自分を支えてくれて、嬉しいときの感情は、これからの自分を超えるための材料になる。

思い出すことは、立ち止まらないための手段。
行動、感情、出来事、どんなことでもこれからの自分のために書き残すと決めた。


ひとこと日記をはじめてからの変化

恥ずかしながら、私は日記は長続きしないタイプ。
だから、『日記を書く』にしてしまうと今回も続かないと思ったから『ひとこと日記』にした。
これなら特に書くことがない日でも、ひとことなら書ける。

ひとこと日記をつけ始めたら、自分の行動をアウトプットする時間になっていた。
無駄な時間はなかったか、自分のために使った時間はあったか、子どもとの時間は作れたか。

振り返る、書き出す、文章で残る。
些細な内容でも記録に残っていると、忘れていた記憶もよみがえる。

1ヶ月後の自分が読んだとき、1ヶ月前よりできることが増えてればいい。
今の自分へのヒントになればいい。
書かなきゃ!よりも、未来の自分に少しでも役立てばいい、このくらいの気持ちで書いている。


前に進むために自分を振り返る

Webライターとして在宅ワークをはじめて、8ヶ月。
最初に立てた目標はまだ達成できていないけど、Webライターを続けることができている。

学んで、実践して、成功や失敗を繰り返しながら今の自分がいるけど、どうしても立ち止まってしまうときは、過去を振り返って今の自分と比べてみる。

在宅ワークを目指したときの自分。
初めて案件に応募したときの自分。
初めて案件獲得したときの自分。
継続依頼をもらえたときの自分。

振り返れば、少しは成長できていることに気が付く。

自分の選択が正しかったのか後悔しそうになったとき、過去を振り返ると、自分の選択に自信が持てる。
次に向けて最優先すべきことは何か、冷静に判断できる。

『今』の自分を振り返り、『未来へ』の自分のために文章を残す。
そして、『過去』の自分からヒントを得て前に進む。

前に進んでいくためには、自分を行動を確かめることが大切。
そうすれば過去の自分に励まされたり、より成長した自分に気付くかもしれない。

これからはじまる2024年の手帳が、どんな内容で埋まるのか自分でも楽しみだ。

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