Yuka.M

JICA海外協力隊2021-3 小学校教育 2022年2月末よりナミビアへ派遣中

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JICA海外協力隊2021-3 小学校教育 2022年2月末よりナミビアへ派遣中

最近の記事

赴任しました

任地での生活が始まってから約1か月が経ちました。町のことだったり、学校のことだったり、備忘録的な感じで記そうと思います。 任地カリビブ 首都から車で約2時間とそんなに遠くない任地。 小さいけれどカリビブは思っていたよりも街だなという印象。スーパーマーケットが2つあるし生活には困りません。カリビブ産業についてもっと知りたいところ。鉱山と石で有名なカリビブ。町の外れに大きな鉱山があるそうで、金鉱山もあるらしい。(まだ見たこと無いですが)鉱山へはナミビア人だったり白人だったりま

    • 現地訓練ふりかえり

      コロナの影響で出発が延期していましたが、無事2月下旬に出発することができました。今は首都で現地訓練期間中。首都での生活も残すところあと3日。現地訓練をふりかえりつつ印象に残ったことを綴ろうと思います。 カウンティング問題 ナミビアの学習における教育課題の一つとしてカウンティングというものがあります。例えば2+3をするときに、2本の棒と3本の棒を書いて数えるというもの。この棒計算(実際には計算ではない)は四則計算すべてに応用可能。数字が大きくなってもこのやり方。このカウンテ

      • 2021年に読んだ小説の感想

        読んだ感想をそのままにしておくのはなんだかもったいない気がしたので、印象に残った2作品中の一文とそれに対して感じたことを残そうと思います。 独りではなく一人『”自分はおひとりさまだ”って自称すると、背すじが伸びるというか、堂々と品良くいられる気がするんだよね。』 私がずっと好きな綿矢りささんの小説、「私をくいとめて」中の主人公のセリフ。作品のあらすじは割愛します。 最近は一人で何かすることに対してソロ活だとかソロ○○といった表現を耳にします。確か私が中~高校生くらいの時

        • 【備忘録と振り返り】応募時のこと。その1

          さかのぼること3年前。大学3年生だった2018年冬。この頃には協力隊で活動したいという意思が固まっていました。当時自分が選択肢として悩んでいたことは、新卒か教職経験積んでからか。協力隊に参加したいと思った経緯と応募時について触れようと思います。 なぜ協力隊に応募したかったのか ・実際に生活をしながらボランティア活動がしたい これ関しては、生活していないことの壁は越えられないんだなと思ったことと好奇心。気が向いたらどこかで詳しく触れようと思います。 ・自分の成長につなげ

        赴任しました

          自己紹介並びに肩書きとパーソナリティについて思ったこと

          自分の自己紹介とそれをするにあたって感じた自分の中のせめぎ合いをただひたすら綴ろうと思います。 自己紹介今年で24歳になりました。協力隊(小学校教育)としてナミビアへ派遣予定。訓練も終わり、出発を待ち構えている身分です。もともとは大学卒業後すぐに訓練→派遣の予定だったのですが、コロナウイルスの影響により延期に。その間、小学校で1年間、中学校(国語科)で4か月間期限付き常勤講師として勤めていました。余談ですが、大学卒業後はとにかくバタバタでした。突如派遣が延期となり、慌てて市

          自己紹介並びに肩書きとパーソナリティについて思ったこと

          note始めました。その経緯

          ずっとやろうやろうと思っていたのですが、中々実行するに至りませんでした。 考えられる理由としては2つ ・自己開示が苦手だから ・自分の思いを表現(外に発信する)ことが苦手だから です。 文章を書くこと自体は好きだから、いつかやりたいなとぼんやり思っていました。 始める目的としては上記2点の苦手克服と、自分の頭を整理させるためです。 ただ自己開示に関しては自分の性格上の問題ですが、後者はそうとは言い切れません。基本的に感情のない(は言い過ぎ)私ですが、自分の思いを

          note始めました。その経緯