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#エッセイ
2020.05.28 夢の効果
雲ひとつない晴天!とはまさにこのこと、というような天気。日光がジリジリと暑い。マスクをするのも限界かも、という気持ちになる。
出版社じゃない方のバイトの時給が上がった。300円も一気に。なぜですか、と雇い主に聞くと、わたしが「こんなブラックなところ辞めてやる!」と言う夢をみたらしい。そんな理由…?
なんにせよ、時給が上がるというのはありがたいこと。
2020.05.27 切る
半年近くぶりの美容院。前髪は伸びきり、毛量も増え、とても梅雨を迎えられる状態ではなかったので、来れてよかった。
それなりに切って、肩につくくらいの長さになった。
昔は腰に近いくらいまで伸ばしていたのだけれど、最近はないな。やはり、ある程度短いほうが扱いやすいし、毛先まで美しい状態を保てるし、なによりおしゃれに見えやすい。スーパーロングでおしゃれに見せるのは、なかなか難しいものだ、と思う。
いつ
2020.05.26 さきのばし
出社して仕事。
電話で依頼をかけるのが久しぶりだったので、若干緊張しながら電話したのだが、思いのほかスムーズにやり取りができ、わたしもだいぶ電話が板についたな、と思うなど。
でもやっぱり好きではないので、なるべくかけずに済むように、といつも思ってしまう。
夜、早く消滅してくれと祈りながら、毛を剃る。しかし消滅する日はどうにも来なさそうなので、やはり脱毛に通うしかないのだろうか。
どこのサロンがい
2020.05.25 日常
出社するために電車に乗ると、明らかに前の週よりも乗客が増えている。ふつうの出勤体制に戻った会社も多いのだろう。
夜、ぼんやりとiPhoneのカメラロールを見ていると、別の年の同じ日に撮った写真が表示された。そこにはフィルムカメラで撮ったクッキー(今年亡くなったいぬ)の写真があって、それが自分で撮った写真ながら、すごくいい写真だった。愛しい日常の雰囲気がとてもよく出ていた。
もっとクッキーの写
2020.05.24 ささやかながら
昼も夜もUber eatsで頼んだごはんを食べた。
昼は具がたっぷりのサンドイッチ。夜はアジア料理屋さんのガッパオ炒め。どちらもおいしかった。自分ではあまり作らないような料理を家で食べられるというのも、たまにはいいものだよね。ささやかな贅沢。
2020.05.23 加害者性
わたしはテラスハウスを毎回見ていたわけではないし、テラスハウスでのいろいろなことに詳しいわけではないのだけど、それでも木村花さんが亡くなったというニュースには驚き、ショックを受けた。
死後の世界なんてものがあるのかどうかはわからないけれど、どうかあの世では心安らかに過ごしてほしい。
世界では、毎日たくさんの人が心ない言葉たちに傷ついている。
正体を明かすこともなく酷い言葉を投げつける人たちを許す
2020.05.22 おいしいパフェ
出版社じゃないほうのバイト。
雇い主ともう一人のバイトの女の子と一緒に、近所のロイヤルホストで一休み。
わたしとその子は、ホットファッジサンデーを注文。あたたかいチョコソースをかけて食べるチョコレートパフェ。甘さが体にしみわたる。
何口か食べたところで彼女が、「すごく、おいしい」と呟いた。その感想がなんだか本当に真に迫っていて、とてもよかった。すごく、おいしかったんだよ。
2020.05.21 再開
出社して仕事。
最近たまにお昼抜きでやり過ごしてしまう。よくないな、こういうのは。
刷り上がったばかりの雑誌を納品するため、難波へ。帰りに営業再開したばかりのロフトへ行き、手帳を購入。手帳はどうしても中身を見て買いたかったので、ずっと買えていなかったのだけど、なんとか買えてよかった。
入店前のアルコール消毒を忘れずに。
2020.05.20 読了そしてまた読む
在宅で仕事。と言いつつ、そんなにやることがなかった。
この先在宅勤務という文化は、どの程度生き残るものなのだろう。
『旅がなければ死んでいた』という本を読み終わる。仕事による過労と失恋で心身ともに瀕死の状態…な女性が、世界一周をするエッセイなんだけど、とてもよかった。なかなか行こうとは思わないような場所にたくさん行っていて、とても読み応えがある。
傷つきながらも強く生きようとする人のエッセイはい
2020.05.19 ホイホイ
出版社じゃない方のバイト。雇い主に、家の中にゴキブリホイホイを設置してくれ、と頼まれたのでゴキブリホイホイを組み立てる。わたしの家はゴキブリが出ないので、ゴキブリホイホイを組み立てるのは初めてだった。初ホイホイ。
家にゴキブリが出ないため、わたしはゴキブリへの耐性が非常に低いので、今後一人暮らしをすることになった場合、いちばん心配しているのはゴキブリのことだったりする。
それにしてもゴキブリホイホ
2020.05.18 嫌な仕事
出社。
この間校了したばかりの雑誌が刷り上がり、印刷所から大量にやってくる。
小さい会社なので、贈呈分や、定期購読分などは、社内で発送作業を行う。
地味で、そして、果てしない作業だ。毎月やっていて、毎月きちんと終わらせているのだから、ちゃんと終わりが来ることはわかっているのに、終わらないのではないかといつも思ってしまう。
指の油分がカラカラに尽きたころ、ようやく終わった。
この会社でいちばん嫌
2020.05.17 無駄がうまれる
11:30ごろ母に、父が昼ごはんに弁当買ってきたから起きなさい、と起こされる。起き抜けに弁当。
サバが塩辛く、白ごはんを食べないとつらいのだけど、そこまでお腹が空いていないものだから、ごはんが進まず、やはりつらかった。
食べ終わると信じがたい眠気に襲われ、リビングで2時間ほど爆睡。
なにかをすごく、無駄にした気がする。
2020.05.16 大人の食事
前日、ぜんぜん在宅の仕事が進まなかったので、土曜日だけど仕事した。
昼過ぎに仕事から帰ってきた母が、パン屋さんでお昼ごはんを買ってきてくれた。
いろいろなパン。たくさんあって、どれもおいしい。パン屋さんでたくさんパンを買うのって、なんだか贅沢な気持ちだ。たまごサンドのたまごペーストにコンビーフが混ぜてあるやつが、とくにおいしかった。
夜は出前でもとろうか、となったけれど、出前館を見ても見ても食
2020.05.15 時間泥棒
在宅で仕事。あまり進まなかった。
自粛生活が始まってから家に一人でいることはほとんどなかったのだけれど、両親ともに外で仕事で、珍しく一日中家に一人だった。
家に一人だと、ちょっとごろごろしよっかな〜とベッドに行ったが最後、余裕で5時間くらい寝てしまうからダメ。
寝つきは悪いくせに、一度寝たらいくらでも寝れてしまうし、寝起きはめちゃくちゃ悪いし、最悪だ。
朝、めざましでスッキリとすぐに起きれるよ