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やっぱりバスケ観戦が生き甲斐

ああ〜この週末楽しかった。

昨日は負けてしまったけど…。悔しかった……

贔屓のチームの勝ち試合の観戦ってこんなに最高なんだ。
そんな余韻に浸り続けて、また今日から学業及び研究活動を頑張っているところです。
とりあえず感情の捌け口としてこのnoteを書いています。

おそらく、はちゃめちゃに長くなるので、
覚悟の上、ご一読いただけると幸いです。

重いかもしれません、気持ちが。悪しからず。

私にとっての試合観戦

私はこれまで、少なくともドルフィンズの勝ち試合に行けたことはなかったです。
過去に見に行った試合も正直そんなに良い試合とは言えなかった。落ち込んで帰ることが圧倒的に多かった。

もちろんLIVEは観てますのでドルフィンズの素晴らしさは十分楽しめているのですが、それでもスポーツ観戦の醍醐味は現地観戦だし、学生だからそんなにたくさん行けるものでもない。

関東住みだからアウェイ観戦のほうがハードル低くて、首都圏のアウェイしか基本行けない。
ホームは今季やっと初観戦の予定。

そんな感じなので、現地観戦は楽しみであり怖くもある。ギャンブルみたいな感覚があります。
長いシーズンなので、ものすごく悪い雰囲気のときってやっぱどうしてもあるんですよね。
一方で、ものすごい大勝をあげるときや、接戦を制すときがある。

シーズンのスケジュールが出た時点で行ける試合をピックアップするので、その時期のチーム状況はわからない段階で観戦予定を立て始める感じです。
だから良い試合を引くか悪い試合を引くかという緊張感がその当日まで、なんなら試合中の勝敗が決定するその時までずっとまとわりつきます。

昨季のQFの記憶と、今節の観戦

今節以前で直近の現地観戦は昨季のQF、アウェイ川崎戦でした。
あのときもイチオシ齋藤拓実の輝きを目の当たりにすることは少なからずできたし、坂本くんが出場する姿も観られた。
でも拓実氏はスカウティングもされていたのでハイライトがBリーグ公式から出されるほどの活躍ではなく、何よりあのチーム状況でした。

これがそのときのことを書いたやつです。
あの試合はあの試合で、ものすごく胸を打たれました。

でも「フルメンバーだったら…」という思いは払拭できず、メンバーが欠けていても諦めずに頑張るコート上の選手たちの姿に感動を覚えたという感じでした。
本来最も味わいたかった感動ではなかった。

そして今回、アウェイながら私は初めて本当に良い試合を引くことができ、最も味わいたかった感動を得ました。接戦を制す喜び。勝利という事実がもたらす高揚感。目の前にいる選手たちの試合後の晴れた顔をみる嬉しさ。

いつも悪い試合だったとしても、落ち込みつつなんだかんだで「やっぱりバスケが好きだ」と思って日常に戻れるのですが、良い試合のこの昂りは比べ物にならなかったです。

内容はもちろん大事、でも勝ちの喜びこそがスポーツの醍醐味なんだと強く強く実感しました。
こういう感情を一度味わえたからこそ、その前見たQFで感じたものもより味わい深くなる。
あのときの感情を知れてよかったと、今やっと心から思えました。

私が求めるもの

ドルフィンズの試合観戦において、私が特に観たい、求めているものは以下の3つです。

  • ドルフィンズの勝利

  • 齋藤拓実の活躍

  • 坂本聖芽の活躍

優先順位は上から順という感じで、重みは5:3:2くらいです。
今回の観戦では、上2つは見せてもらえたと思います。
坂本聖芽くんは出場機会もあって、特にディフェンスで頑張っている姿を見ることができたのはよかったです。ドルフィンズ内での役割は多分そこなので、悪かったということは決してないです!!

ですが、個人的にはオフェンスでも魅せてほしいという願望があるので全て達成はお預けという解釈にしました。
ゲーム2ではオフェンスでいい速攻とか、アシストがあったなあ、あれを、あれ以上のものを生で観たいです。

チームの戦略的にたくさん点を取ったりは厳しいかも知れないけど、それでも期待してしまう。
落ち込んだ時期に、大学時代の彼のアグレッシブなプレーに魅せられ救われたから、まだまだこんなもんじゃないはず!!と思ってます。
絶対ドルフィンズにとって必要不可欠な存在だし、きっとそれを体現してくれる。
ルーキーイヤーだから難しい部分もあるかもだけど坂本くんは絶対やれる。

齋藤拓実氏も坂本聖芽くんも、ずっとずっとプロにいる限り追いかけたい選手。
いつか必ずできれば今季、この3つを達成する瞬間を見届けます。

輝く選手たち

ちょっと話題は変わりますが、今まででいちばんベンチと近い席を買ったので、選手との距離が近くて本当に興奮しました。
正直何人かは目が合った。思い込みとかではなく。

やっぱり輝いていた。
眩しかった。ずっとあそこにいたかった。

やっぱり選手たちは私の憧れであり希望だなと思いました。

画面越しにその姿を目で追うだけでも頑張る元気をくれるけど、近い距離で輝く姿を目の当たりにすると本当に興奮して、またこの人達の勇姿を観に来るために、ずっとこの人達を応援し続けるために日々を精一杯生きようと思えた。

キラキラしている存在を追いかけること自体が私の活力になる、そしてそれがもし選手たちの力にほんの少しでもなれるなら、ずっとずっと追いかけたい。

だから今日も私は頑張る。

おわりに

この自分のありのままの言葉、生の声を忘れないために、この感情を文として残します。

ドルフィンズは最高だ、齋藤拓実と坂本聖芽は最高だ。

もし読んでくれた方、拙い文章だったとは思いますが、本当にありがとうございます。

今はまだ上手な文はかけませんが、そこも含めて成長していけたらいいなと思います。
今後もぜひよろしくお願いします。

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