お金への執着　色気のないラブレター

お金様へ感謝の手紙を書くワーク。
お金だからなー…物だからなー…上手く書けるかな(^_^;)

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お金様へ

いつも側にいてくれてありがとう。
私が生きていく上で、あなたは欠かせない存在。
だからこそ、ずっと一緒にいてくれないと不安になるし、どこかに行ってしまうことが不安で束縛してたよね。
だって、あなたがいないと私は生きていけないから。

でも、私は感謝が足りなかったと思う。
あなたがいることが当たり前になってた。
あなたの愛情表現が私の思うものと違ってて、じゃあせめて私の側にいてよ、って思ってた。
きっとそれが一番の間違い。

あなたは私が努力すれば応えてくれるし、当たり前だと思えばそっぽを向いてしまう。
どこまでも鏡のように公平なんだよね。
だから、あなたの態度は私の態度そのものだったんだと思う。

あなたが私の好きなあなたになるには、私が私の好きな私になる必要があったんだね。
私は自分のこと好きじゃなかったから、あなたにもきっと呆れられちゃったよね。
あなたは私だったんだ。

そして、あなたの愛情表現はきっと私に母を思い出させたんだと思う。
私を理解してくれない、って感じてた。
だから遠ざけて、でも見捨てられたくはなくて、依存して閉じ込めた。

それも私の思い込み。
あなたは母ではないし、冷たいわけでもない。
愛情表現が似てるだけ。
私が責任をもって自分の足で立てば、あなたは横にいてくれるし、私に幸せを運んでくれる。
そういう存在。

全然わかってなかった。
今まであなたの愛情を無視してたね。
あなたは私の意思を尊重してくれるから距離を置いてくれてた。
私が望めばきっと、たくさんのプレゼントをくれたよね。
でもそれもいつか終わりがくる。
私があなたになにも返せなかったから。

どこまでも私に寄り添ってくれてたお金様。
今までありがとう。
私の意思を尊重してくれて。

これからはもっと自立した関係を築けるようにするね。
あなたを閉じ込めるんじゃない。
あなたが惚れるくらい、逞しい私になる。
だから、今までありがとう。

…ラブレターかな？\(//∇//)\
うん、好きよ、お金様（笑）
でも、依存しちゃダメよね。
依存で素敵な関係は築けない。
色気のないラブレターだわε-(´∀｀; )