オズノマホ@言語化

AC/INFJ-T/HSP。ACのその先へ。 あらゆる感情と分析の言語化。 反面教師の母から学ぶ子育て。 実母との母娘問題を経て、私も娘2人の母に。 長女、不登校の危機回避。 次女、自分に似た子の育てにくさ。 境界性パーソナリティ障害、愛着障害、教育虐待、兄弟間差別、中学受験組。

オズノマホ@言語化

AC/INFJ-T/HSP。ACのその先へ。 あらゆる感情と分析の言語化。 反面教師の母から学ぶ子育て。 実母との母娘問題を経て、私も娘2人の母に。 長女、不登校の危機回避。 次女、自分に似た子の育てにくさ。 境界性パーソナリティ障害、愛着障害、教育虐待、兄弟間差別、中学受験組。

マガジン

  • 母を反面教師にした私の子育て

    アダルトチルドレンが恐れる世代間連鎖。 私は母のようにはならない。 母を反面教師に、私は私の道を。 母と私、そして、私と娘。 私は捻れを正して生きていく。

  • 私を整理する

    思考や考察を書き留めるとは、心を整理すること。 その過程が、誰かの勇気になることを願って。

  • 母への執着

    怒って、泣いて、挫けそうになって。 母への執着を手放すまでの、リアルな記録をまとめました。

  • ◯◯への執着

    お金への執着をはじめ、あらゆる執着を手放します。お金を神格化し、嫌ってはいけないと思っていたけど。私はお金を警戒していたのだ。 ラクに生きるため、私は◯◯への執着たちを手放す。

  • 母に褒めてもらう(旧.自分を褒める)

    インナーペアレントの再構築。日々の感情を丁寧に拾い上げ、理想のお母さん“ビッグマム”に褒めてもらいます♡

最近の記事

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自己紹介(更新)

アダルトチルドレン(ヒーロータイプ) 愛着障害(未解決型) HSP 境界性パーソナリティ障害傾向 ストレス性抑うつ症を経験 エゴグラムV型(葛藤タイプ) 母娘関係を主なテーマに、 あらゆる執着を手放す試み中。 出産を機にカウンセリングを一時中断、 再開に合わせ自分なりの活動をしています。 現在は思考型(理性優位)な自分。 メンタルブロックを解除することで 本来の感情を取り戻し中。 子どもの自分の感情を肯定し、 母の呪いから解放されるための 振り返り → 手放し を記録。

    • [育児]子どもの八つ当たり。共感って難しい…

      幼稚園の送迎中、 すれ違うお母さんが年少のお子さんにこんな言葉をかけていた。 母「誰のせい?」 どうやら遅刻しそうで、お子さんがゴネてるらしい。 自分と重なった。 私も言ってたよ。 今だって言わないようにしてるだけで、 心では思ってしまうよ。 お母さん…しんどいよね。 子どももしんどいよね…。 子「それ言わないで!って言ってる!」 そうなるよね…わかってるもんね。 子育てには共感が大事とは言われるけど、 共感って難しい。 この場合の正解ってなんなの? 「ごめ

      • [AC]毒親なんて言いたくない

        ふと、 毒親なんて言いたくないなぁ…と思った。 心のうちで思うのはいい。 でも、 口に出すと私が親を大切に思う気持ちまで、 すべて毒親というワードに飲み込まれてしまう気がする。 自分で思うのはいいけど、 人の口から言われるとそれはそれで、 庇わなくてはいけない気持ちになる。 共感してほしいのに、 どう言われてもモヤモヤする。 「それは愛情だったんじゃない?」 と言われても「私はツラかった!」って思う。 「それは毒親だよ」 と言われても「いや、そこまでじゃ…」 と庇

        • [育児]無償の愛なんて信じない

          無償の愛 それは母が子に与える愛だと言われている。 しかし、アダルトチルドレンの私にとって、 母の愛は無償じゃない。 そもそも、“無償の愛”とはなんだろう? “無償”ってどういうこと? “償い”ってなに? こうやって調べてみると、 すごく白けた気持ちになってしまう。 母に対して、 とことん見返りを求められたように感じるし、 罪悪感を植えつけられたように感じている。 母の“無償の愛”とは??? そんな蔑むような心になる。 じゃあ、自分は??? そう考えるとモヤモヤ

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        • 母を反面教師にした私の子育て
          7本
        • 私を整理する
          19本
        • 母への執着
          27本
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        • ◯◯への執着
          25本
        • 母に褒めてもらう(旧.自分を褒める)
          35本

        記事

          [自己理解]ストーンから読みとれる自己理解

          友人が鉱物の魅力にハマっている。 私は家系的に石が好きなのか、 父も弟も光り物が好き。 私も石は好きだがお守り的な要素が強く、 昔から生活の一部なところもあり、 石に“ハマる”というのは不思議な感覚だった。 今回は、 好みからわかる心理について書こうと思う。 私は加工品もいいけど、原石に惹かれる 友人は原石もいいけど、加工品が落ち着く。 その境目は、 そんなにハッキリしたものじゃないし、 両方好きだよ!って感覚だが、 好みや性格が出るなぁ… と思ったので言語化してみ

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          [AC]好き嫌い = ワガママ、という呪い。

          好き嫌い = ワガママ そんなふうに言われて育ち、 他人への執着を手放した今、 これは母が植えつけた呪いだとわかった。 母も、 “好き嫌いしちゃダメ” だと思い込んでいたんだな、と気づいた。 好き嫌いが激しい子は、 大人にとって・親にとって・他人にとって、 都合が悪い。 実際、 “好き嫌いしちゃダメ”な母にとって、 他人のことも好き嫌いしちゃダメなんだから、 好き嫌いする人間でも受け入れなくちゃダメ。 そうしたら、 好き嫌いする人間は都合が悪いよね。 “好き嫌い

          [AC]好き嫌い = ワガママ、という呪い。

          [他人への執着10]他人への興味がないわけじゃなくて。ただ他人を知らないだけだ。

          他人への執着。 手放しワークを終えたので、まとめてみる。 アダルトチルドレンはおそらく、 母への執着の次に、他人への執着を握りしめている。 母に満たされなかった承認欲求を、 他人に向けつづけている。 だから満たされない。 私の場合、 過去に尽くして尽くして燃え尽きて、 「もういい!」 となったんだな、と解釈した。 ただ拗ねて離れただけなんだけど、 結果的にはそれがとてもよかった。 離れることで冷静になったし、 気づくこともたくさんあった。 迎合しないことが、 本

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          [他人への執着10]他人への興味がないわけじゃなくて。ただ他人を知らないだけだ。

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          [他人への執着9]他人は鏡に映した私。私が私を見下すひとり芝居だった。

          新しい世界へのイメージワーク。 他人への執着を捨てたあとの、 自由な世界に慣れるためのワークだ。 私にとって他人とは、 初めとても興味深くて・大好きな存在だった。 しかし次第に、 他人は私を傷つける存在だとわかり、 心にバリアを張って避けるようになった。 これってきっと、思い通りにならない! という子どもじみた気持ちなんだろう。 そんな気持ちを受け止めるのは、本来親の役目なんだろう。 残念ながら、私の親はそんな他人と同じで、 受け止めてくれる存在ではなかった。 だ

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          [他人への執着9]他人は鏡に映した私。私が私を見下すひとり芝居だった。

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          [他人への執着8]他人という名の怪物。宝箱になるか、ミミックになるか。

          “他人への感謝の手紙”を書く、手放しワーク。 他人へ、と言うのもおかしいけど。 母へ、とも違う。 友人ヒメへ、とも違う。 会社へ、でもない。 全部とも言えるけど。 私には“他人”がひとつの怪物だったから、 きっと“他人へ”でいいんだろう。 他人という名の怪物へ 私はずっと、人間というものが大好きだった。 他人というものは興味深くて、自分にはない思考の宝庫。 だけど、 興味本位で馴れ馴れしく触れようとすると、 噛みつかれたり・利用されたり、 まるでミミックのような

          [他人への執着8]他人という名の怪物。宝箱になるか、ミミックになるか。

          [他人への執着7]未来の私のため、ありのままの私を目印に。

          他人への執着は、 裏切られたと感じたかつての友人や、 会社での出来事が根っこにあると思った。 しかし掘り返してみれば、 そこにいるのは これまた母だった。 かつての友人や会社は、 私の生きづらさに警鐘を鳴らすための、 ただのエキストラ。 まあ、名脇役ではあったのだろう。 私の人生に気づきを与えてくれた存在。 役目を終えたから、私の人生から消えていったのだ。 ありがとう。さようなら。 お互いイヤな思いをしたね。 もう二度と会わないことを祈るよ。 さて今回は、 他人か

          [他人への執着7]未来の私のため、ありのままの私を目印に。

          [他人への執着6]他人=グレーなハラスメントをする人たち?そりゃ嫌いだわ。

          お恨み帳…あれ…? 他人への恨み、 ちょっとややこしいかもしれない。 なかなかスッキリしないなぁ…? 次に出てきたのは、努めていた会社でのこと。 もうぐちゃぐちゃのまま、 思い出したくもなくて沈めてた。 でも、思い出したくもない! って記憶が一番根深い。 あー…、正直やりたくない…面倒くさい… あいつらに時間を割かなきゃいけないこと自体に、腹が立つ。 そのままドロ沼の底で眠ってろ! って思うのに、そこにいることがわかっているから、手を突っ込まざるを得ない。 ああ

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          [他人への執着5]HSP × INFJ-T × アダルトチルドレン。この孤独は、私が私らしくある証。

          お恨み帳再び。 まだ他人への怒りを出しきれてなかったみたい。 不満は根こそぎ出さなければ、次に進むことはできない。 心配できない薄情な私 心配できないどころか、 心配させる相手にイラつく私。 そんな自分をずっと嫌いだったし、 ずっと薄情で自分勝手なんだと思っていた。 でも私にとっての心配とは、 相手と同じ目線で・相手の求める手助けをすること。 自分事として、全力で対応すること。 だから私は、 スーパーヒーローにならざるを得なかった。 救って当たり前。 見返りを求

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          [他人への執着5]HSP × INFJ-T × アダルトチルドレン。この孤独は、私が私らしくある証。

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          [他人への執着4]心配できない。いや、責任感が高すぎるのでは?

          愛情表現の違いを受け入れるワーク。 ここで気づいた。 私の他人への執着は、 “嫌われたくない”という執着。 これまでの話でいうと、 友人ヒメのことを嫌いだったくせに、 ヒメから嫌われることはイヤだった。 そんなワガママだ。 まず、 私はなぜ人を嫌いになるんだろう? 何が気に入らない? 何をもって私は嫌われたと思う? 嫌われることでのデメリットは? 私は嫌われること自体がイヤなの? それとも、 嫌われた後のデメリットがイヤなの? デメリットがなければ、 嫌われる

          [他人への執着4]心配できない。いや、責任感が高すぎるのでは?

          [育児]娘たちへの後悔。

          「ごめんね」は、いっぱいある。 ごめんね、わかってあげられなくて。 ごめんね、上手くできなくて。 ごめんね… サキにもハナにも、いくつもの後悔がある。 だからといって、私は後悔を引きずらない。 引きずらないように努めている。 引きずる位なら、私は反省しようと思う。 どれだけ痛くても、前に進みたい。 反省して、“私を”成長させなきゃと思う。 ごめんね より、“どうしたらいいか” どうしたらいいか より、“私に何ができるか” 私はどう転がっても、私にしかなれない。

          [育児]娘たちへの後悔。

          [他人への執着3]嫌いの詰め合わせ

          いいところ・悪いところを、 20個ずつあげるワーク。 私にとっての他人は、 かつての友人のイメージなのだとは思うが、 純粋に他人のイメージで書き出そう。 もしかしたら、 かつての友人とは違う側面も出てくるかもしれない。 1.非効率 ↔︎ 慎重 2.ミーハー ↔︎ 流行に敏感 3.不誠実 ↔︎ 自分を大事にできる 4.感情的 ↔︎ 感情豊か 5.優柔不断 ↔︎ 思慮深い 6.無神経 ↔︎ 自分の考えを言える 7.自分に甘い ↔︎ 柔軟 8.頑固 ↔︎ 自分をしっかり持って

          [他人への執着3]嫌いの詰め合わせ

          [他人への執着2]今は大嫌いな、一番一緒にいた友人。

          他人への執着。 私が恐れる他人の原点は、 もしかしたら友人の小さな裏切りの数々。 きっと相手にそんなつもりはなかった。 今は他人の、もう関わりたくかつての友人。 そんなわけで、お恨み帳。 過去の恨みを掘りおこそう。 (過去の友人への悪口を書くので、  不快な方はお読みにならないでください。) もう終わった問題だと思っていたのに、 こんなふうに顔を出してくるなんて。 なんて腹の立つことだろう…。 そしてこんなとき、 自分の問題や・自分の器の小ささとも 直面しなけれ

          [他人への執着2]今は大嫌いな、一番一緒にいた友人。