母のいいとこ・悪いとこ　鏡の中の私を抱きしめる

人をフラットに見るための作業。
客観視の練習。

私の得意分野ではあるが、工程に従って20個ずつ挙げてみよう٩( 'ω' )و
もしかしたら、どこかに偏りがあるのかもしれない。

母のいいとこ↔︎悪いとこ

1 家族おもい↔︎依存的
2 考え込むより行動↔︎短絡的
3 世話焼き↔︎お節介
4 自尊心が高い↔︎押し付けがましい
5 信念がある↔︎自己中心的
6 ブレない↔︎周りが見えない
7 慎重↔︎自信がない
8 責任感がある↔︎心配性
9 真面目↔︎融通がきかない
10 意思が強い↔︎頑固

おっとー…？
割と序盤で出てこなくなったぞ…？
なるほど私は今、母について考えるのが
面倒なのかもしれない…ε-(´∀｀; )

とはいえ、さっさと終わらせてしまいたい！
ということで長所と短所をネット検索しながら
まとめていきますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

11 正義感がある↔︎他人に厳しい
12 向上心が強い↔︎負けず嫌い
13 探究心がある↔︎視野が狭い
14 忍耐力がある↔︎執念深い
15 自発的↔︎でしゃばり

わかった。
私は母の短所を主張して、長所は見たくない。
短所は出てくるけど、長所に繋げたくない。
私の思いを正当化するために、母は悪者でなくてはいけない。
結局、やっていることは母と同じだ。

母を絶対悪にしたくなるほど私は傷ついた。
それが私の傷の証明に他ならない。
そして、母も親から傷つけられた。
自分の傷と正しく向き合えなかったせいで、
母は私を傷つけた。

私は被害者に他ならない。
しかし、母は被害者であり加害者。
被害者の私には母を責める権利がある。
選ぶ権利がある。

おそらくこの選択が私の人生のキーだ。
ここで母を許す選択ができれば、
私は私自身を許し認めることができる。
母は鏡の中の私なのだ。
私自身が許せない私をわかりやすく映した鏡、
それが母なのだ。

それを叩き割ったのが、母だ。
母はそれを体現して教えてくれたのだ。
こっちの道はこんな道だよ、と。
人生をかけて、教えてくれた。

その教えを活かすか殺すか。
母と同じように叩き割るかどうか。
私が選んでいい。
母はきっとそれに気づくことができず、
鏡を叩き割って、自らも破片に傷つきながら
文字通り茨の道を生きたのだろう。

行動力が長所の母だから、母は行動で示した。
そして私には思考力が与えられた。
母から渡されたバトン。
感謝して受け取ることができそうだ。

16 努力家↔︎完璧主義
17 凝り性↔︎理想が高い
18 裏表がない↔︎感情的
19 ストイック↔︎ストレスを抱えやすい
20 芯が強い↔︎マイペース

母は可哀想、そんな思いももしかしたら
間違っているのかもしれない。
母は自分が選べる道を選んだだけ。
無限に道があったとしても、どうしても見えない道、自分には選べない道だってたくさんある。
どれだけ他人が疑問に思っても、本人にしか分からないこともある。

母は私の道を選ばない、
私も母の道を選ばない。
我が子も私の知らない道を歩んでいく。

それ以上でもそれ以下でもないのだ。