いろいろな背景の人がいるコミュニケーションツールについて思う

FiNANCiE始めて思ったこと・その2。

意外とトークルームでの関わり方が難しくない?

特にファンの数が多いクラブや、色々なトークン購入の目的があるサポーターが多いクラブは大変だと思います。

正直「SNSやLINEなどの気が合う人とのコミュニケーションツールがあるのに、トークルームで交流する意味とは?」
と思ってしまう…
特に導入した理由が「ファンエンゲージメントの向上」と謳っているトップカテゴリのチームに対してはそう思います。

わたしがトークルームで気になるのは

いろいろな背景や考えを持っている人がいる以上
全員が不快にならないような書き込みが難しい

というところだと思っています。
そのため見えない禁句が色々あると思っていて、最近は書き込みもしにくいなぁと足が遠のいているところも。

Happyなニュースがあれば、みなさんポジティブな書き込みになると思いますが、クラブの連敗や一部報道やスキャンダルでネガティブなニュースがあった場合は書き込みが難しい印象です。
連敗が続けば、クラブの批判をするファンやクラブを信じて応援するのみで批判はするなというファンなど色々いると思います。
報道内容であれば、賛同するファン、反発するファンがいて当然だと思いますし
選手のスキャンダルであれば、個人のプライベートだから関係ないと考えるファンや選手に失望したというファン、クラブはペナルティをつけて欲しいというファンがいて当然かと思います。

投資目的の方はこの辺りも気になると思うのですが
トークンへの考え方(価値や売買について)、クラブのFiNANCiEへの関わりがないの指摘もクラブによってはNGなのかなぁ…と思っています。
好きな時に売買したり、トークンを買ったクラブがFiNANCiEを放置していることを指摘するのは悪いことなのだろうか…

各自が倫理観や考え方が違うので、最初に書き込んだ人の考えや発言力が強い方の考えが通る感じだと…
正直「めんどくさ」と思います。
(少なくてもわたしはそう思う)

トークルームは、最近はクラブ運営さんや選手と会話できる可能性があることくらいしかメリットがない気がします。
結局クラブの関係者さんが出てこないトークルームの
「誰も不快にならない差し障りのない内容」とは
挨拶や天気やコロナ感染状況や近況報告くらいしかなさそうな印象。
(わたしは実は強制力がない状態での各自のコミュニティへの意見やアイディアを見るのが好きだったりします)

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