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心の大しけ対策

どうも。MIZU(@3477Mizu)です。

今回このようなテーマにさせていただいたのは、9月に入ってから、心がざわざわしたり、ザッパーンと波打っている感覚を経験したからだ。

この状態を心の大しけと呼んでみよう。

大しけとは(wikiより抜粋)、、時化(しけ)とは強風などの悪天候のために海上が荒れること。対義語は凪。動詞化して時化るともいう。気象学の波浪表によると、波高が4mを超えた場合を時化た状態と言い、6m超えを大時化、9mを超えると猛烈に時化ている状態と呼ぶ。

しけるときは、何をやってもうまくいかない。むしろ、このときこそ、、じっと流れに逆らわずに雨風の当たる表面積を小さくして、、ただ次の機会を待つ…どうだろうか?

自然の流れに従うとうまく行くことは、知っていると思う。

こうやって縮こまることで、次に対するパワーがモリモリと湧いてきたり、そもそも「うまくいく必要があるのか?」と、素朴な疑問が湧いてきたりするかもしれない。

なんとなく落ち着かない。今月。

なんで落ち着かないのか?

天気が不安定だから?心情が不安定だから?

いや心情だ。じゃあなんで?

そもそもなりたい自分に近づけていないから?努力不足だから?

ここをごまかさずに真っ向から向き合う。

例えば、セレンティビティ、意識高い系などの横文字を使って、自分から逃げないことだ。

〜●●性とか、〜●●志向とか言いながら、誰かの言葉や社会の言葉を借りるのも逃げていると思うのだ。

今、悩んでいるなら、どう悩んでいるのか?ぜんぶぜんぶ自分ごととして捉えていく。

外のものに意識を向けることで一瞬は楽になれるが、

自分という存在そのものをまるごと問題と対峙させる感覚。玉砕覚悟でもいい。

そんなふうに挑んだ自分と自分自身、カッコいい。誇りだ。

とちゃんと褒めてあげることを忘れないようにしている。

褒めないと、また外に人に、愛を求めたくなっちゃう。ちょうだい、ちょうだい、クレクレと…

その厳しさと褒めのはざまに自分と自分自身の意識をどんと置いて、しっかりと心情管理してあげたい。

なかなか意識しないと難しいんだけどね。

こうやっているとドンドンと自分軸ができるし、何かあったときに自分を取り戻せる感覚があるのだ。

とにかく借り物ではなく、どんなカッコ悪くても、不器用でも、不格好でも、自分の言葉、自分の想いに勝るもはないと思う。

スランプなんてクソくらえ!


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