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シェルターに行き着くまで -3-


lilyです。


シェルターに行き着くまで-1〜2-  を
読まれていない方は、
是非そちらから読んで頂けたらと思います。

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今回は、

逃げよう』と決意が固まってからの

私の気持ちなど、お伝えしていきます。

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それからの約3年間は、

本当に目まぐるしいスピードで
色々な事件?問題の連続でした。

毎日元夫の機嫌に振り回されながらも、

私は子供を守るためにとにかく
明るく笑顔でいよう、と。

今、離婚を考えている人達から

子供の為に結婚生活を続けている』

という声を多く聞きます。

私の場合はというと、

もちろん『子供の父親だから。』

という気持ちが
これっぽっちもなかったとは
言えないですが、、

すぐに離れられなかったのは
自分自身の中にある

プライドの壁』が

1番強かったです。

その私が言うプライドとは、

自分の”選択”で結婚を決めた。

自分の”選択”で子供を産むと決めた。

自分の”選択”で今の結婚生活を続けている。

自分で決めた道なのに、

逃げたい』『もう無理

なんて思っている自分自身を
受け入れるのが怖かった。

いつか変わってくれる日が来るんじゃないか?

と、自分自身ではなく相手に変化を
求めてしまっていたんですよ。

そんな風に思ってないと
やってられなかったです。

きっと大丈夫、絶対大丈夫、と。

すごく苦しかったです。

変われるのは自分自身だけと
気付くまで時間かかりました。

とある問題がキッカケで、

絶対に越えられるはずがないと

諦めていた『』の向こう側が

少しずつ見えてきました。

この問題が起こった時は、
本当に辛かった。

毎日ごめんねごめんねと
子供の寝顔に寄り添いながら謝る私。

それでも、
気づかせてくれて感謝すべき問題

そう思うことで自分自身を救うことが
できたのかなと思います。

目の前に守らなきゃいけない
大事な宝物がいるのにこのままでいいのか。

『私の幸せは私がジャッジする』

 

一緒にいる選択をしていたのは、

結局『自分だった』と気付かされる
私にとっては忘れられない問題でした。


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次回は、シェルターに避難する前に
やっておいた方がいい手続きなど
お伝えできたらなと思います。

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是非、スキ&フォローして頂けたら
励みになりますのでよろしくお願いします。


2022.08.25.             - lily -

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