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【育児日記】本来の自分を取り戻しつつある10ヶ月目


子どもの0歳最後の1ヶ月が始まりました。


10ヶ月から11ヶ月にかけて
振り返ってみたいなと思います。


▶︎成長編


成長した点を挙げたらキリがないほど
たくさんの成長を見せてくれた子ども。

ちょっと前までは、
寝返りをして喜んでいたくらいだったのに
今は上手に伝い歩きをするようになり、
何も掴まずにしばらく立てるようになり、
動きがどんどん活発になりました。


この頃には、
「バイバイやパチパチをするようになる」
というのを育児本などで見ていて
子どもはなかなかそれをしなかったけど
おもちゃの遊び方をやって見せると
真似して遊んだり、
「どうぞ」「ダンス」などの言葉を理解して
手を差し出したりお尻をフリフリしたり
色々なことができるようになっていました。


今まで教科書通りの成長をしていないと
どこか不安になる自分がいたけど
ひとつひとつできるようになっていくことを
噛み締めて楽しんでいきたいと
思えるようになりました。


子どもの成長と共に、
私自身も親として成長させられていると
感じることが特に多くありました。


▶︎悩み編


今1番の悩みは、離乳食の偏り。


あるときからうどんばっかり食べるようになり
お米を食べてくれなくなりました。


炊き込みご飯にしてみたり、
大好きなお魚と出汁で煮てみたり、
パンも米粉で蒸しパンを作ったり、
パンケーキを作ってみたりと
いろんなことを試したけれど
なかなかヒットせずに今に至ります。


一時期、お米ばっかり食べる時期もあって
そういう時期なのかなぁと思いつつも
栄養の偏りが気になってしまう笑


とは言え、赤ちゃんはすごく賢くて
自分に必要な栄養をよくわかっているとも
聞いたことがあるので、
今はその栄養が必要なんだなと割り切って
いつか食べる日まで
工夫を凝らしてみたいと思います。



▶︎私自身のこと


私の育児日記の中で
心身の不調についても
何度か書いたことがありました。


現状の私は、
だいぶ調子が良くなりました。


特に、心の状態に1番悩んでいだのですが
それも産前くらいまで戻りました。


今だから話せる気がするので
当時の気持ちをまとめてみたいと思います。


産後半年くらいまで、正直記憶がないくらい
日々が大変過ぎて、身体もおかしくて
色々なものに対してイライラしていました。


里帰りの時期は、母がそばにいてくれて
不安なことはすぐに相談して
調べてみたり経験を聞いたりしながら
ひとつひとつ解決していました。


でも、自宅に戻ったらワンオペの日々。
子どもの様子が少し違うな?と思っても
相談できる相手が近くにいないので
病院に連れて行こうかオロオロと悩む。
首も座っていない子どもを
病院に連れて行くのも本当に大変で。

寝かしつけがうまくいかなくて
1時間泣き続けさせてしまった日や
余裕がなくてお散歩に行けなかった日、
なんだかとっても申し訳ない気持ちになって
母親向いてないんじゃないかと
自分を責め続けていました。



この期間本当に辛くって、
自分でも制御の効かない
そんなこと思いたくないのに…
と思うことを思ってしまう自分が
どんどん嫌いになっていくし
とにかく辛くて苦しくて惨めだった。


でもそんなときに、両親が
頻繁に家に来てくれたり、
実家に帰らせてくれたり
ものすごく助けてくれたんです。


育児という人生最大の挑戦に
挑んでいるんだから
悩んだり苦しかったりして当たり前よ
辛いときは頼ってね
と母は言ってくれて助けてくれた。

最近は主人の遠征に合わせて
実家に泊まりに行くことも多く
週末は私の癒しの時間でもあります。


そうやって少しずつ自分を取り戻して
今はやっと子どもとの時間、
楽しい以外のうまくいかない時間も含めて
今しかない貴重な時間として
大切に過ごせていると思います。


本当に身体も心もキツかった時期は
こんな産後が一生続くのかと絶望したけど
少しずつ少しずつ
自分の本来の状態に近づいて来ていて
自分でも少し安心しているところです。


すごく長くなってしまったけど、
同じようにしんどい思いをしている
子育て中のママさんたちに
少しでも希望を持ってもらえたら。

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