見出し画像

マンゴー食べ比べ

台湾に住み始めてからずーーーっとやりたかったこと。
そう、それは【マンゴーの食べ比べ】🥭 
 
 
実は最近引っ越しまして。
今まで住んでたお家はキッチンが無い&古くて虫が心配って事でチャレンジする機会が無かったのですが、引っ越してきた先にはきちんとキッチンがあるので、長年の夢を叶えました🥭♥
 
 
日本人大好きなマンゴー。
よく台湾人から「なんでそんなにマンゴーマンゴー言うの?」と聞かれますが、だって美味しいやん!の一択ですよね。
まぁ日本では手に入りにくい、というか高くて身近なフルーツじゃないって言うのが1番の理由ですかね。
 
 
そんなこんなで今回満を持しての開催🥭
流石に全ての品種を揃えることはできなかったですが、沢山取り扱ってるフルーツ屋さんで調達してきました◎
 
 
今回買ったマンゴーは以下の6種類。
①愛文芒果 69/斤
②蜜雪芒果 109/斤
③玉文芒果 79/斤
④金煌芒果 79/斤
⑤西施芒果 99/斤
⑥土芒果  79/斤

 
夏雪芒果食べてみたかったのですが見つからず。
というかこんなに仕入れて売ってるフルーツ屋さんに感謝です。
今回買った値段も一応残しておきます。
 
 
私は味音痴なので、食べ比べと言っても評価的な事はできません。
どれを食べても、毎年の合言葉「マンゴーサイコー」を言うにとどまると思います🥭
ただ、一応食べ比べをするに辺り、それぞれの品種について簡単に調べてみました。
 
 

①愛文芒果

外観
果肉

概要:台湾で一番栽培されているマンゴー
   おなじみマンゴー!Theマンゴー!
   玉井が日本人にとっては有名ですが
   枋寮/枋山/南化も有名な産地です
年:1954年
原産地:アメリカ
特徴:裏切らない濃厚な甘さ

 

②蜜雪芒果

外観
果肉

概要:愛文芒果と夏雪芒果の交配種
年:2012年
産地:台湾/高雄
特徴:マンゴー界のシャネルと呼ばれるだけあって
   愛文より繊細な感じ(?)香りが良い


③玉文芒果

外観
果肉


概要:郭文忠さんが作った
   愛文芒果と金煌芒果の交配種 
年:1980年代頃
産地:台湾/台南 玉井
特徴:大きな愛文芒果、種の割合が少なく果肉が多い   愛文の様に甘いがさっぱり食べられる


④金煌芒果

外観
果肉


概要:黃金煌さんが作った
   凱特芒果と懷特芒果の交配種
年:1971年
産地:台湾/高雄 六龜區
特徴: かき氷のトッピングによく使われている
   繊維は少なめ(らしいが私が食べた物は多く感じた)


⑤西施芒果

外観
果肉


概要:貴妃芒果と土芒果を接ぎ木して作られた品種
年:-
産地:台湾/台南 南化區
特徴:愛文よりさっぱりしている感じ


⑥土芒果

外観
果肉


概要:情人果としておなじみ
年:1623-1662年頃
原産地:オランダ
特徴:酸味が強め、さっぱり食べられる


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
見た目も中身も色や種の大きさが全然違いました!

どれも「マンゴーサイコー!」って感じでしたが
食べたその日の感覚でのランキングも記しておきます🥭
 
 
ちなみに土芒果はジャンルが違いすぎるので
別ジャンル扱いにします。甘酸っぱくてサイコー!
 

1位/愛文芒果
2位/蜜雪芒果
3位/玉文芒果
4位/西施芒果
5位/金煌芒果
 

甘さが濃厚で私のイメージの中のマンゴーが愛文なので、やっぱり愛文が1番となりました。
続いても愛文系のマンゴー。
西施/金煌も美味しいのですが、この中では繊維感があって他のマンゴーの方がどちらかというと好みでした🥭

翌日食べると甘さが増していたので、熟していなかったのかもしれません😂

 
似ているようでそれぞれ特徴があったので
食べ比べしてみて凄く楽しかったです
(小学生のような感想ですが)
 
 
大きなマンゴーはたくさん食べれていいやん!と思ってましたが、切るのが面倒だったので、大きさも愛文ほどの物がちょうどいいなーと思いました◎
 
 

台湾に旅行された際には是非食べてみてください🥭

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?