とける悪魔の存在証明
目に見えないものの存在を
証明することは果たして可能だろうか
自分の主張は正しかったということ
間違いはなかったということ
行き着く場所まで探求は止まらない
わたしの人生を賭け続けた
一世一代の大勝負の結末を
掴み取れるまでは諦めずに進みたい
今この時のためのこれまでの全てだったと
たとえそれが己の考えていたものとは
少し違ったものだったとしても
それは異なる誰かの一視点の価値観に過ぎないのだから
わたしが誰か人の枠の中に
おさまりきることは到底ないだろう
この宇宙を創った存在はいないだなんて
誰が証明できようか
現にぼくらは何もせずとも
カタチあるものとしてここに存在しているというのに
何も無いだなんてそんなはず
あるわけがないというのに
そんなことを言うやつが
この世界で一体何の役に立てるというの
そんな当たり前の感情でさえも
無くしてしまうだなんて
可哀想だな
まだまだ詰めが甘いよな
まぁぼくはひたすら思ったことを
ひとり呟いているだけさ
これらの言葉を受け取る受け取らないは
全部きみの自由だよ
ぼくを有りにするか、無しにするかはね
ぼくはぼくの進化の道を
ただ歩んでいるだけだからさ
そこはナニモノも干渉することは不可能だろう
この経験はぼくだけのものだからね
こんなにずっと読み込んでくれるなんて
きみもすっかり深い精神世界の層のトリコだね
投げ銭大歓迎! 喜びは巡り巡って、あなたに何倍にもなって返ってくることでしょう!