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ドラマ「25時、赤坂で」最終話から約2週間、今の心境

あの素晴らしすぎた最終話から約2週間。
親切な公式様の配慮で、我々は最終話からほどなく「メモリアルブック」を手にした。
さらに毎日のようにクランクアップの時の様子やオフショ、メモブのメイキング映像までアップしていただき、ありがたい限りであります。

メモブのメイキング映像はほっっんとに良かったですね(泣)
「本編の両想いになったその後のあさゆき」という要素と「我々が時に驚き、時に萌えたきいたい」という要素がうまく絡み合って、素敵すぎるお仕上がりになっておりました。多分これから何百回も見ると思う。

メモブの内容も本当に素晴らしくて、新規撮り下ろしグラビアはもちろん、インタビューでは今までいろんな媒体を追っていても、いまいち掴みきれていなかった二人の関係性が、想像していた以上に良好であることがわかって、「壮大な答え合わせ」に胸が熱くなりました。

別にきいたいの二人には、無理してビジネス仲良ししてほしいという気持ちも全くなく、こちらが騒ぎすぎて嫌な気がしてないかな?くらいに思ってた。あまりにも素晴らしいビジュアルと演技の相性の良さに、ついついときめいてしまうが、フィクションだし、お仕事だしね…

けどけど、役者としてお互いを尊重して高めあい、引き出しあって、とても良い信頼関係が築けたんだなぁって知ったら、もうもぅ、泣いちゃう!!!泣
(この目線って、なんなんだろう、、やっぱりワイは親戚のオバチャンか??違うw)

私はファンを名乗るには、葵汰くんに対する解像度がまだまだ全然低い。ずっと驚いてばっかり。ラジオやFCきいともから出る情報、インライやSNSを見て、少しずつ解像度を上げていく作業を毎週しているような感じ。それを楽しんでいます。
そもそも、こんなに本人のことをよく知らんうちに軽率にFC入会したのも初めて。
2話か3話あたりの頃に、このドラマが好きすぎて、楽しませていただいて、なんかもうありがたすぎて、課金したいというのも変だけど、とりま座長に少額ながら直接課金できるシステムっていいな、と思って、入りました。「僕のことを知っていってください」みたいな感じで書いてあったから、敷居が高くないというか、なんか入りやすかった。
相手に対して興味を持って、もっと知っていきたいと思うこと自体が、人を好きになるってことなのかもしれない、ですもんね、堀江監督?(テレ東さんの記事を反芻する人)

今まで好きな作品は数あれど、俳優としての推しはごく少数しか見つけられなかった私は、葵汰くんを見つけて、今回こそはこの気持ちを大切に育てて、細長く遠目に生温かく見守り、ご活躍を応援することを自分のささやかな楽しみにしていこうと思ったのです。

それがそれがー、5話のあたりでオンライントークイベントに当選してしまった!!いやこんな機会はそうそうないと思ってたし、まず当たらないと思ってたからさ、軽率に応募してしまって、ヒィィってなった。新規なのに申し訳ないなぁなどと思いながら。。

私は主に巨大特撮界隈に長く棲息するオタク、今まで数々のイベントに参加してきて、特に俳優トークショーなどでは、何十年も前の作品で演じたヒーローやキャラクターに対してクソデカ感情を抱く「大きなお友達」に、若干引き気味の俳優さんをたくさん見てきた。

うわぁぁ、今回こそは引かれたくねーーせっかく大事に応援しようと思ってるのに、この激重感情を絶対バレないようにしようと、まぁ1分だし、ライトなファンを装えるだろうと思ってた。

それがさぁ、、開始10秒くらいでもう露呈してしまった。やっぱり隠しきれてなかった。まず緊張しすぎてハゲそうになってたし、「25時、赤坂で」のドラマが大好きです!って、もうこれだけ伝えられたらいいなって思ってたから、まずそれを言って、葵汰くんが「ありがとう、うれしい」って言ってくれて、うわぁぁオンラインとはいえ、ほんとに座長本人に伝えられた(泣)って感激してしまって。
その後「毎日みてます」って言ってしまったw
葵汰くん「???毎日???」ってなってたwいや、そりゃそうよね、普通同じドラマを繰り返し毎日見ないよね(汗)
その後は、「天狗の台所」が気に入ってる3歳児がちょっとのぞいて、ご親切に「いっぱい食べて大きくなってね〜」みたいなありがたいお言葉をいただき、まぁ1分なので、応援してまーすみたいな感じで終わった。

なんか、あのタイミングでこのような機会を設けてくださったことに、本当に感謝しかないです。見事に沼りました。はい。

けどその後も、葵汰くんに関してはほんとに無理してほしくなくて、全然ドラマの話、多くを語らなくてもいいし、エゴサとかもしなくてもいいし(2話の白崎くんみたいに傷ついてほしくないという気持ち)、もう撮影も終わってるんだったら、切り替えてお忙しく次のお仕事に取り組まれてるんだろうし、ありのままで全然好きだよ?という気持ちで応援してきました。

それがさぁ、羽山さんの心中が明かされた7話以降くらいからかな、なんか思ってたのと若干、様子が変わってきたなって。「感想送ってね」とかSNSでご本人が書かれてたから、え、そういうタイプなの?って。あんまり視聴者の反応とか気にしない系というか、悪い意味じゃなく作品に対してもっとドライなのかと思ってたから、え、感想、言っていいの?って思った。そのあたりから私もnoteに感想をまとめだしたわけです。

メモリアルブックが「壮大な答え合わせ」になったわけですが、葵汰くんは羽山さんが多くを語らない人物だから、視聴者がフラットに作品を楽しめるように、発言とか態度とか、色々調整してくれてたんですね。なんか、そんな丁寧なご配慮のもとで、ちゃんと視聴者の気持ちに寄り添ってくれてたことに、大感謝だし大感激です。

なんかさぁ、24歳だけど社会人6年目だからなのか、大人よなぁ。。ほんと尊敬する。
私は大学が6年で24歳から社会人だったけど、周りはまだまだ学生気分で全然お子様だったよ、今思えば。葵汰くんすごいよ。

今の心境としては、俳優それぞれの活動を見守り応援していきながら、ドラマ「25時、赤坂で」に対する激重感情はXのタグで放出して、同じ気持ちのみんなで煽り合いながら、買えるものは買い、続編、ドラマ2期を願い続けるという方向で、ちょっと落ち着きました。
宇佐くんのドラマも始まるし、葵汰くんのヤンキー役も楽しみだし、それとは切り離しても、こんなに続編を願ってしまう作品に出会えたこと自体が幸せじゃない?
「25時、赤坂で」がある、世界線に生きててよかったぁ!!本当にありがとうございます!!

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