ドラマ「25時、赤坂で」韓国ファンミ、きいたいの素晴らしさを語りたいvol.1
現在、最終話の放送から11週間目です。
2024年8月31日、韓国でドラマ「25時、赤坂で」初のファンミーティングが開催されました!!
台風の心配もあった中、皆さん渡韓されて、無事に開催されて、本当によかったです。
私は配信で両方リアタイさせていただきました!
めちゃくちゃ感想を書きたい!!きいたいの素晴らしさ、好きなところ、すごいと思うところをいっぱい語りたい!!
ただ、配信も、決して安くない有料コンテンツなので、あまり詳細にイベントの内容を書いてしまうのはどうなんだろう…というところも正直ありまして。
めちゃくちゃ限定的なポイントに対して、ちょっとだけ書いてもいいですか?ネタバレを踏みたくない方はご注意ください。一視聴者の一個人の感想で、かなり主観に基づいております。合わなかったらすみません、直ちに離脱してください。
今回はとりあえず、4点に絞ります。
2人の歌唱
まさかまさか、二人が一緒に歌ってるところが見られるなんて、もう夢にも思わなかったから、初っ端からひっくり返りましたよ。
背景と赫赫の世界観も絶妙に合ってたし、演出も込みでめちゃくちゃ感激しました。
私は「25時、赤坂で」で二人を知った新参者、葵汰くんの歌を聴いたのは、つい先日のレコメンサマーパーティーのラストの「若者のすべて」が初めて。
私は「歌がうまく歌えること」と「歌で人の心を動かすこと」は似て非なるものであると考えており、プロのミュージシャンでも、どんなに歌がうまくても全然心に響かないなぁってこともあるし、逆に少し音が外れてたりしても、ライブの終盤でボロボロになって、枯れたもう出ないはずの声を全身から振り絞って歌う姿に胸を打たれて、ずっとその姿が目に、声が耳に焼き付いて離れなかった経験もしたことがある。
私はレコメンで葵汰くんの「若者のすべて」を聴いて、もちろんすごくうまいんだけど、それ以上に葵汰くんの持ってる優しさとか、今を精一杯生きてる力強い若さとか、気持ちの温かさに触れたような、不思議な感覚がなんだかとても胸に響いて、一人で夏の終わりの哀愁を感慨深く感じていたのでした。
3時間の番組終わりにお疲れだったでしょうに、歌ってくれてありがとう。機会があったらぜひどこかでまた、歌を聴かせてほしいです。
大好きなあさゆきの二人がドラマの世界を飛び出して、並んでステージに立ってくれている、それだけでも感無量なのに、二人が二人の声で真剣に赫赫を歌ってくれたことが本当に嬉しかったです。
お忙しい中、歌の練習もされてたんですね…
あと、あの音響の環境で歌うの、プロのヴォーカリストでもかなり難度高いと思う。それも込みですごくお上手だったし、心に響く赫赫でした。
きいたいの赫赫、あと100万回くらい聴きたいんだけど、アーカイブの配信は5日間くらいの限定だから、目一杯聴いたとしても終わってしまう…
叶うなら公式コラボで鯨木さんときいたいで一緒に別バージョンの赫赫をレコーディングしてもらえないかなぁ…
(私は巨大特撮界隈に長く棲息するオタク、主題歌を別バージョンで、曲の一部を主演俳優が歌っているという出し方の楽曲は結構知っている!そういうのがあったらいいなぁ、なんてね、強欲すぎるか…)
第二部の東京ナイトロンリーもめっちゃ嬉しかった〜!!新原くんの「ね」が特に良かったぁぁ!こっちもMelさんときいたいでコラボして別バージョンのも出してほしいよ〜泣
韓国語での挨拶
それぞれご多忙の中、韓国ファンミの準備を進めてこられたきいたい。
葵汰くんの方は直近の活動で世に出ているものは大体追えておりますが、本当にスケジュールが過密でお忙しそう。そんな中でお友達や家族との繋がりも大切にされて、プライベートも充実されていそうで、葵汰くんの日常が幸せであったらいいなぁと願いながら、毎週ラジオを聴かせていただいております。
最初の新原先生の韓国語でのメモを見ながらの一生懸命な挨拶も、本当に舞台のお稽古でお忙しい中、えらいなぁ、かわいいなぁと、ついつい微笑んでしまう内容でした。
その後で、新原先生の大きな宝石のようなおめめがこぼれ落ちそうになるくらいビックリされてた、葵汰くんの流暢な韓国語の挨拶!
なんか、かっこいいとかすごいとか、言葉にしたらそういうことなんだけど、さらに上をいく感慨があったといいますか…
葵汰くんは家族旅行で何度も韓国に行かれていたり、義兄様が韓国出身の方であるというお話もお聞きしたことがあるので、一般の人よりは元々の韓国語のアドバンテージはあったのかもしれないですけど、お忙しい中、たくさん練習して覚えて、人の見てないところで努力を重ねてきたんだろうなぁと、その姿に私は非常に感激してしまいました。
なんか本人と役は違う大前提で、羽山さんの人知れず誰よりも努力してるところを、葵汰くんの頑張ってる姿に重ねてしまって。
表情もとっても晴れやかでまっすぐに前を見ていて、葵汰くんの容姿の素晴らしさはもう一目瞭然で語るまでもないけど、その姿がすごく素敵だなぁと思った。
最初の挨拶の時点でこんなに気持ち持ってかれてて、韓国語が分からない私の心にもめちゃくちゃ刺さる優しい挨拶で、やっぱり私この2人が好きなんだなぁと、心が温かくなったのでした。
黒髪も好き
以前アップされた動画の中で、葵汰くんに、羽山さんの時のハイトーンの髪型がすごく似合ってて、かっこよくて好きだったって言ってた新原先生。
ヤンキぃ役に向けて髪型が変わったことに対して、葵汰くんが「じゃあ前の方がよかったってこと?」みたいにちょっとわざとイジワルな質問して、即「今も好きだよ」って甘々な返しで我々を悶えさせた新原先生。
今回「天狗の台所」の撮影に向けて葵汰くんが黒髪短髪になったタイミングで、新原先生がどんな反応するかな?って、私もだけど、結構みんな楽しみにしてたところがあった。
さすが自他共に認めるオタク(いい意味で)、オタクに愛でられる美青年でありながら、本人がオタクであるが故に、オタクの心理を的確に掴む才能に著しく長けている新原先生!
お互いの好きなところを3つ言うパートで、葵汰くんの目をまっすぐに見て「黒髪も好き」って言ってくれた!!!
ハィ、もう、ありがとうございました。昇天。
こちらの言ってほしいなぁと思ってることを言ってくれる打率の高さ、そしてそれを、さりげなくさらっと自然にやってくれるところ。
放送途中の頃のインライでもずっと感じてたけど、白崎由岐にも通じる、演じることに対するストイックさ、安定した美しいビジュアルに加えて、新原先生のこの能力こそが、この作品の沼なのです。
細メガネかっこいい
私も現在、原作漫画は最新の5巻まで購入して履修済みです。
「昼のゆめ」の撮影が終わってからも、二人がずっとそれぞれのお互いの俳優の仕事に対して、励ましあったり、時には嫉妬したり、恋人でありながらも俳優としてお互いを尊重して、高め合っていく姿にトキメキを感じております。
もちろん、きいたいのお二人はとてもご多忙なことは分かっているし、役と本人は違うのは当然だから、二人の接点である「25時、赤坂で」以外の、お互いのそれぞれの仕事のことは、全然把握してなくても普通です。
でもでも、なんとなくだけど、新原先生は「伝説の頭翔」は見てて、会った時に何かしらのコメントはくれるんじゃないかな?って、今までのポテンシャルを考えると、ちょっとだけ期待しちゃってました。
そんで、やっぱり言ってくれた!!
「あの細メガネ似合ってるのすごいよね、かっこよかった」って(言い回しはちょっと違うかもしれない)
はーーーありがとうございます!!
さらっとさりげなく、そういうこと言ってくれるのが、新原先生のすごいところ。
お互いの俳優としての仕事を見て高めあってる姿なんて、ほんの少しでも覗かせてもらっちゃったら、あさゆきの二人とどこか重ねてしまって、それだけで涙腺崩壊必至です。
新原先生はしっかり5巻まで原作漫画は読み込まれているから、意図的にそういう言動をしてくれているのか、ナチュラルにやってくれているのか、どちらにしても夢見させてくれて、本当にありがとう。
とりあえず長くなりすぎるので、今回はここまでにさせていただきます!
読んでくださった方、ありがとうございます!
一緒に「25時、赤坂で」を応援しましょう!