記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

ドラマ「25時、赤坂で」で見てきた、新原泰佑さんのすごいと思うところ

今回は愛してやまないドラマ「25時、赤坂で」関連でここまで見てきた、新原泰佑さんのここがすごい、素晴らしいと思うところを中心に綴りたいと思います。ドラマに関してはネタバレあり、原作未読(放送が終わったら買う)、一個人の感想です。現在第8話まで放送されています。

私は若手俳優界隈には全然詳しくなくて、ほとんどテレビも見ないので「25時、赤坂で」で新原さんを知りました。なのでまだ2ヶ月くらいの、ファンを名乗るにはあまりに新参です。古参の方で、もし読んでいただいてたら、私なんかがすみません。
私が初めて新原さん見たのは「25時、赤坂で」のキービジュアルで、おぉかっこいい!顔がいい!と第一話の放送を楽しみに待っていました。
(のちにこのキービジュアル撮影裏側を見て悶えることになるとは)

私は現在3歳と1歳を育てる30代、もう現実世界でこんなビジュのよろしい若者を見る機会は全くありません。もうこのビジュだけで目が癒えそうと、期待しかなかったです。
私、中学生の頃にデビューしたてのCHEMISTRYのファンだった時期があって、その頃20代前半だった堂珍くんの顔が好きだったんだけど、新原さんを初めて見た時、ちょっとお顔の系統が近いかな、と思った。なんか初めて見た時から懐かしさがあって。全然違ってたらすみません、個人の思い出です。

とりあえず見た第一話では、白崎くんの不器用でまっすぐすぎるところを社会人として若干心配しながらも、もう白崎くんとして生きている人としか見えないほど引き込まれていました。この時点では、ドラマを純粋に楽しめたらいいな、と中の人のことまではあんまり考えてなかった。だって普通、ドラマって一回見てふんふん面白かったーで終わりじゃない?そうなると思ってた。
第1話のラストのキスシーンがあまりに美しかったので、こ、これは!!と、そこから2話が待ちきれなくて、Tverの記者会見、YouTube、インライのアーカイブ、公式SNSなどを漁るようになりました。はい沼の始まりです。

ちょっとYouTubeのキービジュアル撮影裏側動画について語ってもいい?あれが本当に大好きで、何回も何回も見てます。お二人の超貴重な初めましての瞬間の映像。よくぞ残していただきました!大感謝!!そして、よくぞ早い段階でお見せいただきましたね!!大正解です!
こういったものは放送後に円盤が発売された時に収録される特典映像ということが多いですよね。円盤を買うほどの作品はもちろん大好きだから買うんだけど、その頃には熱量としては若干落ち着いてしまってることが多い。今、今、見たいんだよ!!わかってらっしゃるテレ東さん。この映像が、私の心に着火された「25時、赤坂で」炎に、燃料大量投下となりました。

ここでは私が特に感激した2点に絞って書きたいと思います!
○ 駒木根さんが新原さんの舞台を共演前に観劇されたお話のところ
○新原さんの最後の意気込みを語るところ

記者会見の時に、新原さんが駒木根さんのことを「気遣いの達人」とおっしゃってました。本当にお二人とも気遣いの達人だと思う。
駒木根さん、舞台見に行って挨拶とかはせずにさらっと気の利いた差し入れだけ置いて帰るの男前すぎません?舞台って俳優さん達、忙しいだろうし疲れてるだろうし、敢えて楽屋に挨拶とか行かなかったところも素敵。
これから一緒にW主演していく相方がお芝居を見に来てくれてるって、新原くんもすごく嬉しかったと思う(すごく嬉しそうに話されてたから、見てる方も嬉しくなった)
駒木根さん、人間関係を円滑にする天才か?嬉しそうに話してる新原くんの横で「やりづらいよ」とか言いながら目線逸らして照れてるところも良きー!
もうこのドラマは二人が出会う前から素晴らしいのよ。こんな人達が主演なんだから。
どれかのSNSで相手の第一印象を聞かれた時に、「演じているところがかっこいい」って、これは新原くんに対する僕も、白崎くんに対する羽山も同じだよ、みたいなこと言われてましたよね。もぅもぅ、二人が好きーー(泣)

この映像の中で、新原さんの最後の意気込みを語るところがとてもいいなぁ好きだなぁと思ったので、文字に起こしちゃいますね。

「僕も原作がすごく好きなので、この素晴らしいお話を大切に大切に、温めて、真摯に寄り添って向き合いながら、この作品を、駒木根さんはじめ温かいスタッフの人たちみんなで作りあげていきたいなって思ってます」

本当に嘘がなくてまっすぐて誠実なお言葉が心に刺さりました。新原さんはこの姿勢がずっと本編でもその他諸々の媒体、SNSなどの既出の映像でも一貫してるから、安心してずっと見ていたくなる。
原作のあるドラマで、記憶に新しいところでも悲しい出来事がありました。駒木根さんと新原さんからは、誰も置き去りにしない、みんなが幸せになれる作品にするって強い意志を感じた。私はまだ原作未読(ドラマ終わったら絶対買うけど、まずは前情報なしでドラマを楽しみたい派)だけど、原作の夏野先生が毎回視聴者と一緒にとても楽しんでツイートなどされてる様子がすごく嬉しい。この関係性も含めてこの作品が好きです。
他の方々の感想とか読んでても、俳優さん達の役への解像度が高いから、お話の流れが変わってたりオリジナル要素がたくさんあっても、原作の元々のファンの方々もすごく楽しまれてる印象。

この映像と記者会見見て気づいた、新原さん、めちゃくちゃ明るくておしゃべりで笑顔のかわいい人だな!と!
白崎くんが第一話とかはほとんど緊張してて、表情が硬い状態だし笑顔の場面はほとんどないから、ちょっと新原さんご本人、全然違うなってビックリしました。

僕はアニメとかゲームが好きなオタクでーーっていうのも最初は半信半疑だった(すみません)
だってさだってさ、オタクでこんな美青年見たことないよ??私もオタク長くて、いろんなイベントとか行ったけど、オタクっていったら、最近の話題だと風呂キャンセルしてるような方々やん?笑
オタクって言葉は現在結構意味が広くなってるかな、と思ってて、新原さんに対しては本当に良い意味で使いたい!プロなのよ。
音楽に関しても鯨木さんとmelさんのこと、作品の前から知っててチェックしてた、とかも驚いた。そういう新しい文化やエンタメに常にアンテナを張っていて、情報をキャッチして、それを心から楽しんだり感動したりする、エモーショナルな人、みたいな意味で使いたいな。
エゴサしてるよってここまで公言してくれてて、毎週みんなの感想読みながらリアタイしてくれる主演俳優もそうそういないでしょ。あまりにプロ意識高過ぎって思うけど、これが素でさらっとやれちゃうのが新原さんのすごいところだと思う。視聴者としては正直これがめちゃくちゃ嬉しい。
俳優さんってご多忙で、作品のオンエア時にはもう次の作品に取り組まれてて、気持ちももう
切り替えてるから多くを語らない、みたいなイメージが多かれ少なかれあって、仕方ないと思ってたけど、視聴者の気持ちに寄り添ってもらえたらとても嬉しい。
インライも毎週遅い時間に、完璧な美貌でのぞまれてて(なんでいつもあんなにお顔がキレイなの??)大変じゃないかなぁってちょっと心配だけど、楽しませてくれる気持ちがすごく嬉しい。本編が作品として素晴らしいだけでなく、この鮮度の高さがより作品に華を添えてる。
すごくお話上手で、作品の周辺情報もきっちり把握してて、説明上手なのもプロとしてすごいけど、ちゃんと自分が進行役じゃない時のインライとかでは、他の人を立てて一歩引いてみんなのお話をよく聞いてる感じが、非常に好感度爆上がりです。現実世界ではなかなかみんなこれができない。
「25時、赤坂で」が大好きすぎて、終わってほしくないけど、終わってしまっても、新原さんの活動は可能な限り見ていきたいなぁと思う。新原さんが役者として輝いてるところ、舞台とか自分の目で見れたら絶対泣いてまうわ。
さらに新原さんの舞台を、スラッと長身のウォーリー似ニット帽メガネマスクの男性がこっそり観劇してた、なんて情報がもし出てきたら、私それだけで泣いてまうわ。役と本人は違うって大人だからわかってても、心のどこかで二人を重ねてしまうわ。
なんかまた長くなってしまいました。ここまで読んでいただいた方がいらっしゃったらありがとうございます。「25時、赤坂で」が大好きです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?