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ドラマ「25時、赤坂で」新原泰佑先生のすごいと思うところ第二弾と、新しい時代のドラマの楽しみ方

ずっと終わってしまうことが怖かった、「25時、赤坂で」の世界が大好きすぎて。
けれど、最終話放送後の今、不思議とロスで落ち込むこともなく、幸せな穏やかな温かい気持ちで過ごしています。最終話の感想はまた改めてまとめるとして、今回はこのドラマの本編以外の部分もどんなに魅力的で楽しませていただいたか、ということや、もはやリスペクトが止まらない新原泰佑先生への感謝の気持ちを綴りたいと思います!

というのも、親しい友人に会って、今好きなドラマがあって楽しい、と近況を軽く話したんだけど、それを聞いた友人がすごく驚いていたの、今時はそんな楽しみ方するんだ!?って。
たしかに、私も今までリアルタイムでドラマを追ったことってあんまりなくて、配信にあるものを評価とか見て、良さそうなものをまとめて見たいときに見る感じだった。
一つの話が終わったら勝手に次の話が始まって、待つストレスもないし、いつでも見れるし、それはそれで今時の便利な楽しみ方だと思う。
けどね、私ら(敢えて主語をでかくしてしまう人)がこの約2ヶ月、どんなに貴重な時間を共に過ごして、泣いたり微笑んだり、エモーショナルに過ごしたか、宝物みたいな時間だったから、この体験を書き留めておきたい。

まずはやっぱり1週間の中で一番大事なイベント、木曜日の夜に照準を合わせて、必ず全集中できるように体調を整え、子どもらを適度に疲れさせて昼寝はさせず、夜に絶対に起きてこないようにぐっすり寝かせる。「あれ?横で寝てたはずのママがいない(泣)」って探されないように必死。
このドラマを楽しむためなら、日中すごく頑張れる。ママはあさゆき&きいたいのことを思い出して、ドラマを脳内再生してるから常に半笑いでご機嫌、結果的に育児にもいい影響が出ているので、間接的にあさゆき&きいたいはワンオペ育児の救世主なのであります。

子らが寝た達成感と開放感、9時半とか10時とかにゴソゴソと動き出し、自分のためだけの幸せな時間が訪れます。

この作品で特に言及しないといけないと思うことは、毎週のインスタライブであります!!
いや、ちょっとこれには驚いた。キャストのインスタライブって、あったとしても、何かの記念の時(フォロワー数とか、何かの発売とか)だけだと思ってた。普通そうよね?
それが、遅い時間帯にも関わらず、毎週欠かさずやってくれた。絶対皆さんお忙しいのにね?お仕事のご都合で抜ける週があっても、次の週は戻ってきてくれたり、参加できなくても見てコメントで少しだけ参加してくれてたり、4人のチームワークというのか、みんなで盛り上げようって団結した熱い気持ちを感じて、本当に嬉しかった。放送前インスタライブが本編のリアタイ視聴と合わせて習慣化したことで、25分くらいしか尺がない本編を何十倍にも楽しめるようになった。

インスタライブって私あんまり今まで見たことなかったんだけど、すごく双方向な感じがしてドキドキする。リアルタイムでコメントが送れて、良くも悪くも反応がダイレクトに伝わってしまって、すごいなと思います。ライブだからネタバレとかしないように気も遣うだろうし、大変じゃないかなぁって少し心配もしたけど、俳優さん達と視聴者が同じ時間を過ごして繋がってるって感じられて、とても幸せでした。
視聴者のほとんどはきっと私みたいにイヤフォンをして部屋の片隅で一人、スマホを見てニヤニヤしてるだけの一見孤独なスタイルなんだけど、まさに今、演じている人達と、全世界のファンのみんなと繋がってて一丸となって作品を楽しむって感覚が、私にとってはすごく新鮮で鮮明なものでした。

インスタライブに関して、一番お礼を言いたいのはやっぱり新原泰佑先生!!皆勤賞にプリン1年分、差し上げます!!笑
え、第9話の放送前インライは欠席だったって?いや、見られてましたよね?駒木根さんと南雲くんのこと静かに見守ってましたよね?ここでさぁ、新原先生は敢えてコメントとかしないところがまた気が利いててかっこいいのよ。もちろんコメントしていただいても必ず盛り上がったとは思うし、それはそれで全然アリだけど、敢えて一歩下がって共演者を立てる姿勢がさぁ、若いのに、大人として尊敬する。主演俳優、座長の器です。
あと、新原先生は深夜のビジュアルが安定して美人すぎた。なんであんなに顔がキレイなん?ちょっと意味がわからなかった。話し方も優しくてニコニコしててかわいいし、かと思ったらめちゃくちゃ鋭いツッコミ入れたり、物販にオタクムーブかましたり、新原先生の振り幅がすごすぎて常に感激していた。

あとさ、発言や仕草も、ご本人のオタク(いい意味でね!)としてのポテンシャルが高すぎるんか、計算してるのか何なのか、完璧なのよ。こっちが胸熱になるような、求めてることを言ってくれる打率がめちゃくちゃ高い。
ちょっと塩だったりオラオラしてたりする(と思ったらすごい優しいお兄さんな面もあるからこちらも振り幅がやばい)葵汰くんも大好きだけど、葵汰くんの塩分との新原くんの甘さのバランスが絶妙で、全然違うタイプの二人でありながら、きいたいというコンテンツを生み出してしまった。
本編第9話での「あまっからっ」のとても切ない素敵なシーンを、なぜか現実世界でもシンクロしてしまっている、あさゆき&きいたい、、ハイ存在が尊すぎて罪〜!!

インライが終わった後は、インライの余韻に浸りながらXでポストしたり、みんなの反応を読んだり、本編の前回の内容を見直したりして頭のコンディションを整えて、本編の視聴にのぞみます。私はあんまりリアタイポストが上手くない(つい、見入ってしまう)から、CMの間とかに頑張ってなんとかやってました。(新原先生にはそういう我々の行動が見透かされていたね)
新原先生は必ず毎週リアタイしてみんなの反応を追って、それを次のインライで必ず還元してくれたから、自分のポストが読まれてるかどうかはまではわからないけど、なんとなく気持ちが伝わってるような感覚が嬉しかった。

本編は週に一回だけど、公式さんが毎日毎日いろんなオフショや動画をアップしてくださって、特に物語の展開が辛い時は二人の仲良し可愛い動画とかをアップしてくださって、精神がもちました。
TikTokも今回ドラマ「25時、赤坂で」のためにダウンロードしましたけど、もうありがたすぎてやばいです。ダンスバリバリ上手で、地球上の全ての生き物の中で一番カワイイと思う新原先生の動画は、日中疲れた時にちょっと見るだけでも癒されてトキメキましたし、駒木根さんの慣れてない、照れてるのとかかわいすぎて刺さりました。二人のもいっぱいあって嬉しい、毎日見てます!!
新原先生、あんなに100%カワイイのに、逆に100%かっこいい&男らしいにも振り切れるから本当にすごいと思う。我々はとんでもない俳優を見つけてしまった…

「昼のゆめ」のTikTokの存在も最高で、このドラマはみんな役でも俳優だから、それぞれの風貌が次の役のために変わってしまって好きなキャラクターはもういないんだ、みたいな寂しい気持ちになることがない。だって俳優だから、いろんな役に挑戦するでしょ。もちろん本人と役は違うって大人だから分かってるけど、それぞれが他の作品に取り組んでいるという現実も、白崎くん、羽山さん、佐久間さん、山瀬くんがまた違う役に挑戦しながらどこかで頑張って生きてるって重ねて、ずっと夢見れるの、ほんと最高すぎない?

新原先生の舞台絶対見に行きたいな〜とりあえず抽選申し込んだけど当たるかな〜当たったとして、泣き崩れないように気をつけないと…

ラジオの公式コラボも本当に感激してやばかった。私これずっとやってほしかったから、実現して嬉しすぎました。羽山さんと白崎くんが本当に来た!って思えて夢みたいでした。
なんかさ、葵汰くんの「あ、白崎さんいらっしゃいました、しかし、羽山さんはまだですね?人気俳優だからお忙しいのでしょうか?」みたいな前振り?あれ萌えたなぁ。なんか私が長年好きな巨大特撮ヒーローの正体バレみたいで、刺さった。

Xをみんながやってるから、キャスト以外にも夏野先生の反応が素敵だったり、鯨木さんとMelさんもいつもポストされてて絡んだりされてるのを見れたり、他にもテレ東さんの記事や監督さんのコメント、その他のインタビューなど、ドラマのことを知れる機会がたくさんあって、関わった方々の温かさが感じられた。もちろん同じ気持ちの視聴者の方々ともたくさん繋がってワイワイ言うのも楽しくて、現実世界では一人ぼっちでも、不思議とみんなで大切にしている作品って感覚が幸せでした。

終わってしまったけど、これからもずっと愛してていいですか?

また長くなってしまいましたが、読んでいただいてありがとうございました。

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