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きいともファンミ初参加、今の気持ちを新鮮に保存したい

9月28日(土)駒木根葵汰さんのFCきいともファンミ昼の部に参加させていただきました!!
今のぽかぽかした温かい自分の気持ちを、後々思い出せるように、書き留めておきたい。
FC限定のイベントだし、詳細なレポートを書くつもりはなく、極めて個人的な今の気持ちなので、合わない方はすみませんが離脱してください。

私が葵汰くんを知ったのは、つい5ヶ月前。
ドラマ「25時、赤坂で」のホームページに載ってたメインビジュアルを見て、おぉかっこいい!見よう!で、名前なんて読むの??ってとこから。

私はオタクが長くて、ずっと応援している監督はいるものの、俳優で過去にちゃんと本人を応援できたかな?と思えるのは一人だけ。(全部がきれいな思い出だけど、その方は今はほとんど俳優業はされてない、本当に厳しい世界なんだなと感じた)

作品とかキャラクター、役の人物が好きでも、中の人に興味が湧くことはあんまりなかったから、今回も羽山麻水さんには第1話の時点で、私のハートはガッチリせっちゃく〜(CVアロン葵汰)して、完全におちてたけど、演じているのがどんな人なのかってところまではあんまり考えてなかった。

ていうか、ほんとに羽山麻水さんが「25時、赤坂で」の世界で生きてて、自分で考えて行動してるようにしか見えないっていう、初めての不思議な感覚だった。後々言語化すると、これが役で生きてる、嘘がないってことなんだなって知った。

ちょっと調べてみたらゼンカイジャーの人だって分かって、私ニンニン、ルパパト、ジュウオウ、リュウソウのあたりは見ててGロッソも行ってたけど、ここ近年は出産育児で余裕がなくてニチアサも離れてしまっていて特撮オタクも育休中。
あぁ見とけばよかったなって一瞬後悔したけど、いやいや彼はまだ若いし、人生いつからだって遅くない。自分に使える時間も今は限りがあるし、気にしないでマイペースに楽しめたらいいなって思い直した。

第1話の放送後に「25時、赤坂で」の記者会見をTVerで見て、葵汰くんのラジオのことを知った。ラジオを聴く習慣はなかったけど、今は便利な時代でradikoがあるから、スマホ一つあればタイムフリーでごはん作りながら洗濯物干しながら、いつでもどこでも聴くことができるから、意外にも無理なく忙しい自分の日常になじんだ。

私は幼児2人を抱える30代、現実世界では若くてかっこいい男子を見ることもないし、声を聞くこともない。流行りも分からないし、まともに大人と話すことがない日もあるから、葵汰くんの話は些細なことでも全部が楽しく感じる(ホテルの部屋の鍵が開いた話と詐欺の話は怖かったけど)し、気楽に聴けるから助かる。
毎週何か募集してるテーマで、使えるエピが自分にないかなぁって考えてメールを送るのも楽しいし、採用してもらったら宝くじに当たったみたいな(当たったことないけど)ぴょんぴょんした気持ちになる。

レコメンはご出演中のドラマなどとは完全に切り離した別のコンテンツと考えてるから、ドラマの話をしてほしいともそんなに思ってなかったけど、共演の方がゲストで来られたり、撮影の時のちょっとしたエピソードで裏側の雰囲気も知ることができる。「25時、赤坂で」のことはもちろん「君とゆきて咲く」や「伝説の頭翔」の特にグランドクロスの人達に対して、俳優さん達の関係性もすごく素敵なんだなって知れたことが、本編の中でも熱い友情に奥行きが増して、作品をより深く楽しむことができたなぁと感じてます。

葵汰くんの情報は公式SNSでたくさん無償で見ることもできるし、ラジオもあるし、私には充分供給過多だなぁとか思ってたのに、あまりにも「25時、赤坂で」が好きすぎて、世に出てる写真は一枚でも多く見たい、考えてることが知りたいし、葵汰くんのことをもっと知っていきたい、何より少額でも本人に直接課金させてくれ頼む、みたいな謎感情も芽生えて、軽率にFCきいともに入会。

幼児付き地方民だし、そうそう会いに行ける機会なんてないと思ってた。でもさ、やっぱり一目拝みたいやん。こんなに好きなのに(CV涼二)

まず日程の設定に大感謝。偶然なのか考えてくれたのかは分からないけど「25時、赤坂で」のファンとしては、やっぱり新原くんの初主演舞台は見逃せないけど、交通費だけで3万以上軽く飛んでしまうから、正直ハードルは高い。
葵汰くんのファンミが決まったことで、その前後で新原くんの舞台も合わせて見に行こうって、背中を押してもらえたような感覚でした。
私の中では羽山さんが白崎くんの舞台のお客さんがたくさん来るように後押ししてくれたような、勝手な解釈だけど、そんなエモさもあり。
実際今回の2日間で20名以上の「25時、赤坂で」が好きなフォロワさんとお話することができて、私と同じように「球体の球体」の観劇と葵汰くんのファンミの両方を予定に組んでる方がとっても多かった。

初めて自分の目で葵汰くんを見たらどんな感情が生まれるんだろうって、あんまり予測がつかなかったけど、とっても穏やかな、優しい、温かい気持ちです。そこに存在してくれているだけで嬉しい。もはや生まれてくれてありがとう、俳優になってくれてありがとう、厳しい世界だし苦しい時もあっただろうけど、続けていてくれてありがとう。
俳優として、役で生きている嘘のない姿が本当に唯一無二で素晴らしいから、俳優の道を信じて突き進んでほしいけど、もしある日、いきなりふらっと海外に旅立ってしまったり、他の夢を見つけたとかなんかあったとしても、その時は今まで見せてくれてありがとうってきっと思えるから、大丈夫。健康で幸せにどこかで暮らしてくれてるなら。葵汰くんが自由にありのままでいられる世界であってほしい。

ファンミの感想には全然なってないですね。けど人が沼った過程とか聞くの好きだし、どうしても記憶は変わっていくから、この気持ちを風化させないで残しておきたいなって思ったんです。

初めて見た葵汰くんは、お肌がツルツルで、髪がサラサラツヤツヤで、顔が同じ人類と思えないくらい小さくて、鼻が高くて目がきれいで、背が高くて、ウエストは細くて、脚が長くて、服もめちゃくちゃオシャレで(スタイリストさんありがとうございます)とっっっても素敵でした!!

そうだ、お隣の方が感極まって涙を流されていて、私は絶対にお邪魔にならないように最大限気をつけていたのですが、終わってから少しお話してくださって。ハイタッチの時に、その方に葵汰くんが「泣いてたよね」って声かけてて、一人一人をちゃんと見てくれてるんだなぁ優しいなぁ、よかったですね、って、横で勝手に嬉しい気持ちになってました。

私は恥ずかしくて葵汰くんにハイタッチの時に話しかけたりはしなかったけど、おててがやわらかくて、温かくて、あぁほんとに実在してたんだ、って感じられて、とっても幸せでした。

今回のnoteのタイトルは、私が20年くらいずっと好きなTUBEの「Please Freeze Me!」って曲で、いつだって胸にくすぶる抑えられない気持ち、この感覚を(凍らせて)新鮮に保存したい、この情熱をありのままとっておきたい、っていうパートが頭に浮かんだので、ちょっと真似しました。

もしここまで長々と読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございました!
今回イベントで、note読んでるよって言ってくださる方にもたくさんお会いできて、嬉しかったです!!もしよかったらコメントもくださいね!

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