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実年齢と体内年齢の違い

『お肌のお手入れ会』という面白い企画があったので、参加してきました。
年齢層も幅広く30~60代の女性が集まって、化粧品を使ったセルフケアを体験するというもの。

実年齢と肌年齢

お手入れをする前の肌年齢を『水分・油分・弾力』から算出すると…
まぁ面白い!
年齢相当もいれば、年齢より上、年齢より若いというデータが出るではありませんか。

さらに、面白かったのは日常的な手入れをしていたり、ナチュラル思考でケアを考えたりしているのに、結果がショッキング…ということも。逆に、何も手入れをしていないのに、若いという嬉しい結果になったりしていました。

肌年齢だけではない…筋力も…

スポーツジムでも同じ経験があります。
ジムではどちらかというと、実年齢より上になりすぎで…『寝たきり老人』の予備軍なのでは?と危機感を感じたほどでした。
なのに、自分よりはるか年上の方の筋力年齢が自分より若い!と知るとショックというか…『筋肉は嘘をつかない』というのが本当によくわかります。

ここでの共通点は『実年齢が基準』ということ。
実年齢より若ければ嬉しいし、やる気もでる。一方で実年齢より上だとショックで言葉にならない…しかも、何だか恥ずかしい。
だけど、そこで諦めたら終わりなんだよなって思います。

実際にお手入れをした後の肌年齢は若返っていました。筋トレも同じです。続けていくうちにカラダはラクになるし、筋力もアップして実年齢に近づくこともできました。

肌のお手入れに気を付けている方の場合は、『気を使っているから大丈夫だろう』という安心もあるのだろうなと感じつつ、でも実は自分には合ってないかったという結果でもあるのかなと感じています。

とはいえ…
ちょっとやって形状記憶がされるわけでもなく、筋トレならトレーニングにかけた時間の2分の1ぐらい?で元にもどりますし、化粧品のお手入れも数時間後には最初の年齢に傾きつつありました。

ただ、日々のお手入れを的確に行っている方の肌年齢は本当に若かったので、形状記憶の状態になると自分の満足いく結果が持続するのだなと思いました。

私たちの外見の若さと実際の年齢は必ずしも一致しない

今回は肌と筋肉の年齢だけですが、世の中には〇〇年齢とつくものがあります。肌年齢、筋肉年齢、骨年齢、腸内年齢、毛髪年齢、脳内年齢、記憶力年齢、卵巣年齢…

これら全部をひっくるめて『体内年齢』なんだろうな…と思うわけなのですが、妊活さんの場合、この体内年齢が影響しているだろうなと思ったりもするわけです。

いま、卵子や卵巣だけでなく精子も老化することがわかってきました。
そして、その老化を食い止めるためにも、『生活習慣』が大事であることも周知されてきています。

つまり、実年齢による『加齢』と体内年齢などの『老化』は別物であるということなのでしょうね。

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