ブラタモリに感化されて
ブラタモリの放送が3月末で終了だそう。
残念だが、仕方ないですね。
とても面白く良い番組です。
これね、本になると面白さ半減(と勝手に私は思ってて、ごめんなさい)。
社会と、理科の知識があると楽しめるし
なくても楽しい番組。
知っている地域が取り上げられていると、目を皿にして観ちゃうし、ゆかりのない地域だったとしても出会いとしてじっくり観てしまいます。
地球規模で語られる時もあるし、江戸時代くらいからの街の記憶を掘り返してくれることも。
我が家では以前、かなり前ですが
ブラタモリで渋谷川の源流を探していたのを真似して、まだ小学生だった子どもと一緒に歩いたことがあります。
私たちは源流ではなく、渋谷川が海まで流れる姿を見ようというもの。
渋谷駅のそばを流れる渋谷川。
渋谷駅あたりで暗渠から、ちょろちょろと地上に出て、それがだんだんと流れが大きくなり、海に繋がる大川として轟々と海に出ていく様を見た時のなんともいえない感動と言ったらありませんでした。
途中東京タワーを見たり、浜崎橋までの道中、何日かに分けて歩きました。
海に出ていく渋谷川を見て、子どもも、ぴょんぴょん喜んでいました。
今ならガンガン写真を撮ったのでしょうけれど、なんとその頃ガラケーだったんですよね、私。
これからまた時間を作って、ブラタモリ、ではないけれど少し街の探検などしてみたいなぁと、放送終了のニュースを見て思ったのでした。
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