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昭和の少女がマンガ愛、その遍歴を語る

マンガとの出会いはどれでしょう。どれも大好きで、その世界にすぐハマってしまうのは子どもの頃から変わりません。

あんみつ姫
キャンディ・キャンディ
は私の幼少期から外せません。

そしてこれ🌹

これはマンガで読んで、アニメを見て、
宝塚は田舎の小学生には手が届かなかったけどテレビ上映されたのを見て、それから実写映画化されたののメイキングが放送されているのを、テレビに齧り付くように観たのでした。
(なぜかメイキングは覚えているのです)
映画は観たのかどうか、幼すぎて記憶にない…

そして我が一族、従姉妹達はなぜか全て読んでいるというこちら

この文庫版50巻はあの『マリネラの吸血鬼』が収録されています。
単行本も買っていましたが、こちらの文庫版は大人になってからずっと買っていて、そしたらうちの娘もハマってしまって。

落語にも精通している魔夜峰央氏の、ストーリーはどの話もクオリティ高く、テンポもあり、お約束の安定さもあり、と、パタリロ!なくして我が人生を語れない!というほど実は読み込んでいる作品。文庫版でスピンオフ『パタリロ西遊記』とか『パタリロ源氏物語』とか、『アスタロト編』とかまで読み込んで、もう一度じっくり読みたいところです。

もちろん「美しさは罪ー」「朝から晩までバタバタ〜誰も考えつかないことをするのが大好き」なアニメも!

そこから、あの名作も

しかしですよ、完結する前に私が年取ってしまうではないですか。読み始めた頃はマヤより年下だったのに。どういうことですか美内先生!お願いですからこの49巻の亜弓さんをなんとかしてください!状態です。
もちろん💦全巻持ってますよー
ようやく、マヤ達がガラケー持つようになったのです。続きを読む日は来るのでしょうか。もはやガラケーでさえも珍しくなってしまいましたよ!

大好きだったのが
『有閑倶楽部』

こちらもなんだかんだと文庫版買い直し。
自分は白鹿さんのタイプーとか友達とウキウキ話していたり。時々ホラーが出てきたり、破天荒な展開なのも好きでした。
一条ゆかりさんが、その後の有閑倶楽部ということで少し描かれた本も読み、なるほどねーと納得したようなしないような。

漫画の世界で、生き抜いてきた一条さんのまさにプライドに満ちた一冊でした。
あ、『プライド』もなかなか読み応えありましたが、ここでは話がズレるので載せません。

その他は

こちら新装版ですが
江藤蘭世ちゃんが可愛くて好きだったこれ
なんとずっと続いていたんですね!
そういう意味では途中で挫折した漫画なのかも。

こちらも大好きでしたが、獣医さんになりたいとは思わなかったです笑。
ただどうぶつ大好きだったのと、登場人物が個性的で面白く、セリフ覚えるほど読み込みました。

そしてまだ実家に並んでいるこちらも
夢中になって読みました。山岸涼子さんもすごい漫画家さんです。

昭和の少女として、最後にご紹介するのは
きっとご存知の方ほとんどいらっしゃらないと思うのですが…

なんと!Kindle Unlimitedでこの1巻は無料です。わーい。この茜ちゃんの雰囲気と、台詞と性格と、他の登場人物、そして次から次へと繰り出されるギャグ。ギャグ漫画で、かつほろりと感動する良い作品。好きすぎて、同じ髪型同じ顔になりました(まさかそれは違う)。
お時間があったらKindle Unlimitedでお読みになってみてください。

昭和の漫画と言いながら、偏愛だし、白泉社多いし、きっと他にも書き忘れた!が出てくると思うので、いつか第二弾を書きたいと思います。

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