りらごん@ニュースまとめ ハト大量死、胃の中に農薬

こんにちは。りらごんです。

埼玉県は21日、熊谷市でドバト約50羽の死骸が見つかり、このうち10羽の胃から殺虫剤や除草剤が検出されたと発表した。県は、周辺の農地で散布された農薬を含んだ物をハトが食べた可能性があるとみている。県によると20日午後、同市久保島にある事業所の職員が、市を通じて県北部環境管理事務所に連絡した。https://www.sankei.com/affairs/news/201122/afr2011220003-n1.html

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テレビを見ていた時、最近はハトが大量に増えていることが紹介されており、カラスが少なくなったためにハトが増えているのだそうです。カラスとハト、言ってしまえば同じ鳥のはずですが、食物連鎖的にハトよりもカラスの方が上のようです。
カラスの数は年々駆除されていく中で減少の一途をたどっていますが、ハトに関しては誰もそれを駆除しようとはしません。それはハトに平和の象徴という意味合いがあってそれを駆除することに抵抗感を持つ人が意外といることも関係しています。確かにハトを殺す、駆除することに罪悪感を感じますが、カラスに関しては全然それを感じないというのがあります。
そんな中で、埼玉県でハトが大量死したという事件がありました。しかも50羽も大量死しているので間違いなく何かあったというわけです。どうやらその原因として農薬が考えられるのだとか。これを故意に散布して食べさせて駆除しようとしていたのか、それとも農薬を散布した際にその付着したものをハトがたくさん食べてしまったのか、定かではありません。いずれにしても、農薬によってハトが大量死をしてしまったことは紛れもない事実です。

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