荷物の発送で10gオーバー時の正しい対応、あるいは、ナランチャがジョルノの治療を拒み、エアロスミスの機銃で撃って熱したパイプで止血するシーン
荷物を人に送るときは、リミット目一杯詰め込みたいじゃないですか。
そしたら窓口で10gオーバーです!って言われたときの話です。
ハカリなんか持ってない
皆さんはハカリ持ってますか?僕はもってません。料理用のハカリがあれば良かったんだけど。料理は愛情、目分量!
スモールパケットは2kgまでなんですって。梱包時にどうしようかなと思っていて、タニタの体組成計があるじゃんと思って、そっとダンボールを乗っけてみたけど、なんか体内の電気伝導率とかで体脂肪率やら筋肉量を計算するとかで、人体が乗ってないと計測がスタートしないのな。
ハイテクだなー!タニタ!
でも、今は、今だけは、そんなハイテク眠らせてくれと願いつつ、自分が組成計の上に乗り計測をスタートした瞬間、自身とダンボールを入れ替えると、5回に1回くらい、ハイテクを騙し荷物の重さを表示してくれるというバグ技で乗り切りました。体重計だけにね!
これ、荷物を自分で抱えて体重計に乗って自分の体重引く方が早かったな。こういうところで数学役に立てなくてどうする。
郵便局の窓口で10gオーバー!その時、人は
その時、人は、っていうか、僕は、なんですが、
『10gオーバーです』
リミットに抑えたはずのダンボールを抱えていった郵便局の窓口。タニタを騙したつもりの私が騙されていたというわけか・・・
思うが早いか、その刹那、右の手でガムテを剥がし、左の手で梱包を開き、四方を示すダンボールの羽の内、東西の2枚を両の手で引きちぎり、逆の動作で閉じ、ガムテを貼り直すッ!
「もう一度、量(ハカ)ってください・・・」
『・・・ぴったりです』
自画自賛ですけど、電光石火とはまさにこのこと。
判断から行動すべての速さがスタンド使いのそれだった。
承太郎が広瀬康一にぶつかって、かばんの中身をぶちまけた瞬間に時間停止、スタープラチナの正確な動作で中身を回収するシーン、あるいは、ナランチャがジョルノの治療を拒み、エアロスミスの機銃で撃って熱したパイプで止血するシーンでした。今年はカップスタックとか挑戦しよう。
いつでもサポートお待ちしております。凍える荒野を行く旅人の足を前へ進めるのは、いつだって心地の良い熱を持った風だから・・・