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【10】civilization VI 〜次の目標

Ruins

次の目標

多いのよ。やること。
次の目標。
そしてこのゲームの良くない点なんですが、プレイヤー自身で方針を見いだせないと中だるみしてしまうことが多々あるので、目標を持つのは重要。

都市を増やす
都市を防衛する
戦争する
遺産を建築する
区域を作る
海へ出る
交易商を作る
布教する
都市国家の宗主国になる

各項目の詳しい解説は順次記事にしていきます。
ここでは、概要をまとめるに留めます。

都市を増やす

人口が2以上になると、開拓者を作れるようになります。
開拓者を使って新しい都市を作れます。
都市それぞれに、ゴールド・文化力・科学力・宗教力・資源・生産を生むので、都市の数は文明の力に直結すると考えて良いです。

都市を防衛する

蛮族の襲撃と、戦争状態となった他文明や都市国家からの侵攻に備える方法です。王子以下の難易度では、蛮族や他文明や都市国家は交戦的ではないので、それほど高度なことは必要なく最低限を抑えておけば大丈夫です。

戦争する

このゲームにおける戦争は、蛮族を除く、都市国家や他文明との争いを指します。都市にはそれぞれ「体力」があり、体力が0の状態の都市に、近接ユニットで攻め込むと「占領」できます。占領した都市は自文明の都市にできます。
前述の通り、都市の数は文明の力に直結するので、他文明の都市を奪えれば勝利へ大きく近づきます。

遺産を建築する

civ6の醍醐味です。世界中の伝説的な建造物や、現存する世界遺産の建築ができます。序盤の有名どころでは「ストーンヘンジ」「空中庭園」「ピラミッド」などです。遺産の建築には長いターン数を要しますが、特別な効果をもっています。重要なのは世界中で1つしか作れず、他文明が先に完成させてしまえば、自文明は建設できなくなります。要するに早いもの勝ちだ!

区域を作る

「区域」は重要な概念ながら、名前のせいかちょっとわかりにくいですね。civ6では「区域」は特別な意味を持つ言葉です。たとえば、文化力を生み出す建造物である、円形闘技場や美術館を建設しようと思ったら、その前に、対応する「芸術広場」という区域の建設が必要です。同様に、科学関係の建築物を建設する区域「キャンパス」、宗教関係の建築物を建設する区域「聖地」といったように、関連する建築物を建てるとき「区域」を都市ごとに1マス指定する必要があります。

海へ出る

広大に見える世界ですが、探索を続けると自分のいる土地は有限な面積しかない大陸や島だとわかるときが来ます。そうなったら(あるいはそうなる前に)新たな新天地を求めて海へでていく必要があります。他の文明より先に別の大陸に到達し、新たな都市を築くことができれば有利にすすめることができるでしょう。

交易商を作る

商業エリアと港と並ぶ収入源です。特に一番最初の交易商は、商業エリアと港が作れるようになるまでしばらくかかるので、序盤の唯一のまとまった収入源となるでしょう。

布教する

宗教を創始したならば、自文明や他文明や都市国家にその教えを広めましょう。その宗教を信奉する都市が増えれば増えるほど、さまざまな恩恵が得られます。

都市国家の宗主国になる

都市国家は文明と違って、その都市ひとつだけで完結している国家で、都市が2つも3つも増えたりすることはありません。都市国家に対して、他の文明より多く、かつ3以上の「代表団」を送り込むと、その都市国家の宗主国になります。宗主国になると、その都市国家の資源や科学力・文化力・宗教力を得られますが、特記すべきは他文明と戦争中であれば味方として戦争に参加してくれます。


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