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【12】civilization VI 〜都市を防衛する


warrior

蛮族や交戦中の他文明と都市国家は、自文明のユニットや都心を攻撃し、資源の略奪を行います。

都市が攻撃を受けるとどうなる?

区域・施設
略奪されます。略奪されると復帰させるまで恩恵が得られません。
復帰は、区域の場合、たとえば図書館なら都市の生産から修復を選べば数ターン後に復帰します。施設の場合、たとえば麦畑なら、麦畑を作ったときと同じく労働者で修復ができます。

都心
都市のHPが0になると、占領されるか破壊されるかします。占領された場合は、都市機能がそのまま占領した文明のものになります。もし、全部の都市を占領されてしまうとその時点でゲームオーバーです。

防衛の基本

都市内に敵の侵入を許さないことです。
戦闘ユニットで撃破したり、守りたい都市の区域や施設上に戦闘ユニットを配置して、触れられないようにできます。ダメージを受けたユニットは一旦引いて回復コマンドを使って、元気なユニットと交代する、ローテーションで回せるとよいですね。

都心の防衛

都心のHPは包囲されていなければ徐々に回復し、都心自体も反撃能力を持ちそこそこ強力なので、よほどの戦力差がなければ街を奪うのは容易ではないです。敵が戦力をつぎ込んでくるようなら持久戦に持ち込みましょう、ターン経過によるHPの回復とユニットの生産の時間稼ぎです。

投石兵・弓兵
投石兵・弓兵は攻撃しても反撃を受けません。つまり都心に配置すると、敵の攻撃のダメージは都心が肩代わりするため、都心が破壊されるまではダメージを受けずに攻撃できます。

弓兵は投石兵より射程が長く、都市のまわりに配置してうまく立ち回らせると強力です。弓を研究すると街の生産に加えられます。また投石兵からアップグレードできるので考慮に入れると良いでしょう。

防壁
石工術を研究すると建設できます。都心に建設され、都心から2マスまで離れた敵を攻撃できるようになり、防壁が壊れるまで都心にほとんどダメージが入らなくなります。

平時の備えとしてはこれだけでも十分です。
防壁を作る際は軍事政策の「リメス」で基本の半分まで作成時間が短縮されるのでオススメ。また、防壁の防御力・攻撃力をあげる「稜堡」も、戦闘態勢に入ったときはセットすると良いでしょう。どちらも「防御戦術」のテクノロジー研究で取得できます。

営倉
こちらも、都心のように2マスの遠距離攻撃を持つ施設です。非常にHPが高くまず壊されない強力な防御施設です。敵が来そうな方角に配置するのがよく、川岸に配置するのもおすすめです。渡河で足を取られた敵が射程範囲にとどまるので、1回程度多く攻撃できるでしょう。


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