【17】civilization VI 〜 海へ出る
海にでる大目的は新天地に開拓者を送ることです。
海岸線をたどって探索を進めると、あれほど広いと思っていた大陸も有限だとわかります。
海に出るタイミングは難しいですが、最初の大陸が狭いときや、最初の大陸に他の文明がいないときは、大陸内の充実は後回しにして急ぎたいところ。
海を出るのは大まかに二段階あります。すなわち、
・沿岸航海
・外洋航海
です。
沿岸部にでるまでは古典時代の技術なのですが、外洋に出るのは中世の次、ルネッサンスの技術が必要です。
沿岸航海する
沿岸航海の研究は、主に2つあり、
1. 帆走術の研究を完了する。
2. 造船の研究を完了する。
沿岸部は陸地に近い、淡い色のエリアです。
帆走術の研究で、ガレー船を作れるようになります。さらに労働者を沿岸部に出して魚を利用できるようになります。
(ゲームのヘルプだと「労働者が”乗船”できるようになる」となっていて、わかりにくいのですが、要するに沿岸部を移動できるようになるということです)
なお、沿岸部に都市を作ると帆走術にブーストが掛かるので、1つめや2つめの街は沿岸に作るのも良いでしょう。
造船の研究を完了すると、すべてのユニットが沿岸部に出せるようになります。帆走術の研究完了が必要でガレー船を2隻持つとブーストがかかりますが、ガレー船を2隻を自力で作成するメリットはさほどないので、無理に狙わず研究を完了させても良いでしょう。
外洋航海に出る
地図製作法の研究完了が必要。すべてのユニットが外洋に出れます。おそらくこの研究の完了をもってルネサンス時代に突入します。
地図製作法の完了には
陶磁器 > 筆記 > 通貨 > 数学 > (控え壁)
と、なかなかたくさんの前提技術を踏まなければいけません。
航海ができるようになったら
沿岸航海ができるようになったら、ガレー船で沿岸部を伝って探索を進めましょう。運が良ければ浅瀬伝いに、別の大陸に渡れるかもしれません。良い土地であれば開拓者を送り込むと良いでしょう。
外洋航海にでれるようになったら
本格的に別大陸の開拓が行えるようになります。
また、海戦が可能になり、漁場の略奪や沿岸部襲撃も可能になります。
特記すべきは「私掠船」です。他ユニットに隣接するまで発見されず、沿岸部の土地からも略奪でき、民間人がいれば捕らえることができます。