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作品を選ぶから『人を選ぶ時代』

こんにちは!リプロKOUJYUです。
今回は自分のことについて少々お話します。
以前、TVの映像制作会社に所属していました。

年明けから『逃げ恥』『天気の子』『パラサイト』というクオリティの非常に高い人気の3作品がTVで放送されました。自分も近年で影響を受けた作品でもあったのですべてリアルタイムで視聴しました。

3作品ともに支持を受けた理由として「社会問題」との紐づけ。ニュースやワイドショーでは批判するのみで完結をしない内容をフィクションで主人公たちに感情移入できるように賛否両論がある中で完結させている点が素晴らしかった。+で制作者からのメッセージや遊び心がかなり反映されている点が何回も観たくなる。考察したくなる点となる。

監督&脚本家の力によるものが非常に大きかった。 


脚本 野木亜紀子さん 監督 新海誠さん 監督 ポンジュノさん
もちろんずっと前からこの名前をみたらチェックしているので、上記3つの作品はリアルタイム(TV&映画館)で視聴できました。

もともと映像の仕事を始めるきっかけが『深作欣二監督とジェームズキャメロン監督』作品名だと『バトルロワイヤルとタイタニック』リアルタイムで爆発的ヒットをとばしましたね。

ヒット作になると『ドキュメンタリー番組』が放送されるので一気にクリエーターへの憧れが高まった記憶があります。高校の文化祭では『バトルロワイヤルの芝居をやった思い出』音響効果でしたが…(笑)

全然、本業とは関係ない話が続いてしまいましたが、現在は風俗業をやっております。
よくなんで辞めてしまったんですか?とか聞かれますがそういうときはこう言います。

『お金稼げない~』

超有名監督にならないと稼げないんですよ。当たり前ですがサラリーマンですから。クリエイティブな仕事をしているのに『サラリーマン』

サラリーマンではお金は稼げない。
給料は『労働力としての対価報酬。』ですが大体の人が『時間や実績』だと思ってます。だから会社で頑張れば頑張るほど給料があがるかもしれないと頑張ります。


でも違うんですよね。給料は労働の『価値』によって金額が大きく変わるんですよね。会社は『労働者をできるだけ安く上手く使い続けよう』とします。

これは本当に会社を辞めるまでは全然気づかなかったんですよね。


だから『同じ仕事をしても場所によって給料は大きく変わります!!』

地方のキャバクラのNo1と東京のNo1の給料が大きく違うと同じように。
富士山で水を買うのと都内で水を買うのは料金が全然違うように。

需要と供給ですね。

風俗は毎日違う女の子が出勤します。 
毎日違うお客様が来店します。
毎日新たな出会いに溢れています。

これって毎日新たなコンテンツを提供する事と同義だと思います!

冒頭でもふれたように「人気作」ができるには『優秀なクリエイター』がおります。

これからは『店で検索する時代から人で検索する時代』

風俗はもうずっと前からこれですね(笑)

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