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生産設備の機械設計を3DCADで承ります。(出力形式:PDF/DXF/STEP/他)

工場で働く生産設備の設計を行うことができます。
組立図、部品図、エア回路図、各種リストまで作成します。
関連動画⇨ https://youtu.be/f4HwGnziIns

このモデルは、画像検査用のカメラと照明を取り付けるための専用スタンドになります。画像検査は、カメラのワークディスタンスや、照明の焦点距離及び角度によって取り込まれる画像に影響が出ますので、細かい調整が必要になります。微調整が必要な軸は、調整用ボルトの細目を付ける事で、微細な調整が可能になります。カメラは破損時に交換しても再現できるように、ノックピンなどで突き当てを作っておく場合もあります。検査内容や画素数によっては過剰品質になりますので、最適な構成が必要です。

こういった部品点数の多いの装置を2D図面で表すと、いくつもの断面図や想像線を多用した、スグには全貌が理解しにくい難しい図面となります。もちろん認識間違いも発生しますし、理解に時間がかかってきます。

しかし3Dデータにすることで、1つの角度からの表示と簡単な説明だけで、装置の全貌が想像できてきます。当然3Dモデルは、好きな角度に回転や拡大ができ、好きなところで断面を切ることができます。モデル自体に比重を与えることにより質量も正確に計算され、材質に合わせて表示色を変更すれば、もう完成時に物足りなさを感じるくらい正確に認識ができてしまいます。

構想段階で正確な認識をすることで、形になってからの変更や追加が格段に減り、納期やコストの点で完全にメリットが出ます。

ぜひ3D機械設計をご検討してみてください。

株式会社Ripula(リプラ)
https://www.ripula.co.jp/

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https://www.ripula.co.jp/

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