【リポログ】9・10月のあれこれ

2022年12月23日 18:37

皆さんこんにちは🌱
あっという間に年末ですね⛄️
フランス滞在記以降、日本での日記が溜まっているので、今回はリポログ納めという形で4ヶ月分の日記を放出します！！！
写真が多くなってしまったので9・10月分を前半、11・12月を後半として2回に分けてお届けします♪
今回は日常編、お仕事編に分けず、単純に時系列で並べてみました〜！
ではお楽しみください🙌🏻

9月

9月一発目のお仕事は、｢PIN-UP GIRLS」という写真集の撮影でした📸
テーマはアメリカンレトロ🇺🇸
同じ事務所の女優さんが9人も参加する豪華な写真集になってます✨
完成した写真早く見たいなぁ👀

そしてその週の土曜日は大学のゼミで集まりがあって、夜からAbemaTVの「土曜TheNIGHT」の収録に行きました⭐

合間を縫ってギヨーム・ブラックを見た日🌞

この日は妹と2人で下北沢に行ってきました🎶
2人で出かけるの久しぶりだったから楽しかった〜！
古着屋さんとかレコードショップを見て回りました！
フィルムで写真を撮ったので、後半の方に載せておきます🙌🏻

この日は私の大好きなフランス料理のお店に一年ぶりくらいに行ってきました😳
北千住にある「brasserie l'onomatopée」というお店で、カジュアルだけど本格的なフランスの家庭料理が食べられます🇫🇷
初めて行ったのは高校生の時で、頻繁には行けないけどタイミング見つけて行くようにしてます！
ランチしか行ったことないからいつかディナーも行ってみたいなぁ
ここは自分の大切な人を連れてきたいなって思えるお店です︎︎︎︎❁⃘

また別日。
この日は大学の友人と晩ご飯に行ってきました🙌🏻
しばらくお互い忙しかったので会えてなかったのですが、久しぶりに二人でゆっくり話せました！

この日会った大学の友達と再び🤝🏻
大学入学した時から仲良くしてくれてる貴重な男友達で、良き理解者でもあります。
元々私は絶対的に男女の友情は成り立たない過激派の人間だったのですが、彼に会ってからその概念はぶっ壊されました笑
とはいえ、基本的には男友達は少ないです。
男友達どころか友達も少ないです。笑
"男女の友情問題"について、ちょっと私の考えを話すと、、、
私に男友達が少ない理由は大まかに3つあると思っていて
①基本的に私は男の人をまず性愛の対象として見てしまうから
②友達だと思ってた異性から下心を感じたら、拒絶反応を起こして自ら距離を置いてしまうから
③そもそも、友人としての会話が上手く成立する異性とあまり出会えないから
です。

①については私にとって、｢この人とセックスしたいorしたくない」というのは、対人関係含め、人生においてとても重要な価値基準です。
私は、｢セックスしたい」と思えない人と恋に落ちる事は99.9999%ありません。(多分無いと思うけど、もしかしたらの事も考えて一応保険を🫥)
逆に、友情が芽生える相手は私にとって「セックスはしたくない(出来ない)」人です。だから、極端に言うと「セックスしたい」と思える人とは友達にはなれません。
そして男女の友情が成立するには、相手も私のことを「セックスしたくない」人として認識している必要があります。
大概の場合、この意思疎通は失敗するので②になるという訳です。
その度に「友達だと思ってたのに…」と結構ショックを受けてきました🥲
③に関しては、異性同性関係無く、価値観や話の温度感が合う合わないは普通に重要デスよね。
こんな感じで私は友情と恋愛の線引きをしています。
この日遊んだ友達はそれらを全てをクリアするとても貴重な存在で、だからこそ気兼ねなく相談したり遊んだり出来ます。
基本私は狭く深い交友関係を築くタイプなので、彼に限らず、ずっと仲良くしてくれている友達と会うと、持つべきは良き友だな〜と改めて思えます︎︎☺︎

ゴダールを見に行った日🕶

この日、『女と男のいる舗道』という映画を見たあと、しばらく劇中の台詞に痺れていました。
主人公のナナがカフェで老人(演じているのは哲学者のブリス・パラン)と人生についての話をするシーンと、ナナが同業者の女性とこれまたカフェで話をするシーンの台詞は、今の私にとって、あまりにも魅力的すぎる言葉で溢れていました。
特に好きな台詞を紹介しますね。

私は全てに責任があると思う。
自由だから。
手を上げるのも私の責任。
右を向くのも私の責任。
不幸になるのも私の責任。
タバコを吸うのも私の責任。
目をつぶるのも私の責任。
責任を忘れるのも私の責任。
逃げたいのもそうだと思う。
全てが素敵なのよ。
素敵だと思えばいいのよ。
あるがままに思えばいいのよ。

載せきれてない写真もあるのですが、振り返ると9・10月は沢山友達と映画を見たり喫茶店で駄弁ったりしました💬

そして！
私が今年一番胸躍らせた映画がこちら！！！！✨

やっぱり、今の私が一番好きな映画作家はクロード・ミレールなのであり、今の私が一番好きな映画批評家は須藤健太郎さんだと思った特集でした🕊
今回『ある秘密』も念願叶って映画館で見る事が出来たのですが、この映画は私の人生で出逢えて良かった映画ランキングのベスト3には確実に入る作品です。
日本は無論、世界でも見落とされがちなミレールですが、この一人の優れた映画作家の存在を知らしめる為にも、いつか映画コラムで彼について書きたいと思いました🌱

そして9月最終日は、マネージャーさん達に少し早めの誕生日祝いをしてもらいました🎉
日本酒沢山飲んだのでヘロヘロになりました😂🍶
二件目のカラオケバーの記憶はあまりありません😇
改めて、マインズ(所属事務所)はあったかいな〜と思いました😊
皆さんありがとうございました🤍

10月

10月は毎月恒例のイベントから始まりました🙌🏻
毎回チケット完売で本当に嬉しい限りです( ߹꒳߹ )♡

ずっと見たがってたジャン・ヴィゴも見に行けて感激🛟

この日も映画に行きました！
先月頃から一緒にフランスに行く友達と喫茶店で頻繁に旅行の計画を練ったりしていたのですが、この日に最終確認をしました🙌🏻

～フランス旅行後〜

日本に帰って来てまず、行きたかった展示会に足を運びました💪🏻

そしてまたまた土曜The NIGHTの収録へ！

空き時間に楽屋でイメージDVDの特典にサイン入れ✍
アベマくんが見守ってくれています😂

そしてお誕生日月ということでスタッフさんからお花のプレゼントが💐😭💞
ありがとうございます(´˘`＊)

この日はAVの撮影日でした〜😳
初めてのジャンルに挑戦しました❤️‍🔥
仕上がりがとっても楽しみな作品です🎶

そしてこの日はMOODYZキャンペーン用の等身大パネルにサインを書きに行きました🎀

その後は来月のカレンダー発売記念イベントの為に、大量のカレンダーにサイン入れ！ 🙌🏻

これは夜に浅草の方に行った時に撮った写真📸
夜の浅草寺はライトアップされてて綺麗なので、ついつい写真撮っちゃいます。

この日はFANZA HOUSEさんで撮影⭐
演技がまだまだ下手っぴなので、上手く出来るか不安だったのですが何とか撮り終えました💪🏻
他の女優さんの動画を見て予習してたのですが、アップされた自分の動画と比べても皆さん演技が本当に上手で、、、( ߹꒳߹ )✨
よくよく考えると動画出してる女優さん私以外皆ほとんど3年以上AVやってる方ばかりで、私の演技の下手さが際立つのにも妙に納得してしまいました🥲😂
勉強になるところばかりだったので、演技の時は私も意識してみようと思いました！
動画のリンク貼ったので良ければ見てみてください🙇🏻‍♀️
もっともっと頑張るぞー！！

首元が偶然にもキリスト感がめっちゃ強かった日☦️
私は特に何かの宗教を信仰している訳ではなく、自分のの信じたいものだけを信じて生きています😂
どちらもフランスで買ったネックレスなんですが、今月は青い方をよく身に付けていた気がします。
不安な時や勇気が欲しい時、自然とこのネックレスを握り締めていました。
蚤の市でこのネックレスを見つけた時は既にこれが一点物の特別なアクセサリーだと思い込んでいたけど、多分それは違って、こうやって色々な時間と思い出を一緒に過ごしてゆく中で自分だけの特別なものになっていくんだなと思いました。
ただ一つ、残念だったのは自分が金属アレルギーだという事を忘れてて、直でネックレスを付けるとチャームの部分が肌に触れて痒くなってしまう点です、、、😇笑
これからは服の上から付けることを学びました。

地肌にマリアが当たるとそこだけ赤くなって、なんかの神秘かと思ったら単なる金アレでした。

石井岳龍(聰亙)監督と長谷川和彦のトークショー💬
リアルゴジは迫力が凄かったです😂

小林家第一次家族大戦前夜の緊迫感、スピード感。緩急が素晴らしい。
そして何よりもあの白日夢のようなラストシーンのカタルシス。
ゴジさんの「あのラストは逃げだと思う。〜けど俺はあれに救われたんだよ。そう見えるように撮ってあるんだよ」って言葉が胸に来た。
— 宍戸里帆 (@shishido_riho) October 26, 2022

大好きな作品、やっぱり最高に面白かった！！
私はこの映画を "現代日本版『シャイニング』" だと思っています🪓
特にラストシーンは本当に感動的で、最後に流れる曲が"レクイエム(鎮魂歌)"である意味を踏まえると、上に書いた長谷川さんの発言は至極であると思いました。
是非見て欲しい一本です！

その数日後、また映画へ🙌🏻

この日は『西瓜』(05)という台湾映画を見ました🍉
凄まじかった。。。
主演のリー・カンションがAV男優という設定で一気に作品との距離が縮まった感じがしました😂
素人が撮ったら単なる三流ポルノみたいになるところを、ちゃんと映画として成立させているのはやっぱりミンリャンの力なのだなと。
というかあの脚本は普通の人じゃ撮れない内容だし、何よりワンショットの強さというか、画力が桁違いで、日本で言うと青山真治とか黒沢清の映画見てる時と似たような感覚になりました。
ミュージカル苦手な私もこれはイケた◎

ツァイ・ミンリャン『西瓜』🍉
主人公がAV男優の設定で親近感。
慢性的な水不足で乾き切った喉奥に、最後、嗚咽するまで直接注がれる精液の衝撃。
イラマチオで映画を終わらせるのはヤバすぎる。
終始、乾いているのに濡れていました。
ミュージカルシーンは高熱出した時に見る夢みたいでクセになる。 pic.twitter.com/l9UJysO0dY
— 宍戸里帆 (@shishido_riho) October 30, 2022