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大型書店が好き

大きな書店がどんどんなくなることに
少しさびしさを覚えます。

神保町の三省堂書店
渋谷東急プラザの紀伊國屋書店
渋谷のブックファースト
東急本店の丸善ジュンク堂
八重洲ブックセンター本店

ここらへんがとてもお気に入りでした。
小さい頃から本は身近にあって。

本に囲まれていると落ち着く子だった私。
中学生でお小遣いをもらうようになり、
たぶん週に3度は書店に行ってました。

全て読むわけでなくても沢山の知識や知恵が
自分を守ってくれるような気がしてきたから。

学生時代も暇さえあれば図書館に行き
授業のない午後はお気に入りの場所に
こもってることが多かった。

そして今。

産後あたりから文字が沢山ある本は、
読む気力がわいてこなくなりました。
頭がぼーっとしてしまうのです。
すごくライトなエッセイとかなら
読めるんだけど。
常に脳が疲れているのかもしれません。
それでもやっぱり書店に行くのは好きです。

わが子は文字の本は読みません。
絵本の読み聞かせは毎晩してたし、本人も
そのおかげで文字を覚えるのは早かったから
私みたいな本の虫になるのかなって思ったけど。
なりませんでしたね。

字が読めるようになって、小学生になって。
彼が夢中になるのは図鑑ばかりでした。
昆虫図鑑だけでも何種類あるんだ、ってぐらい
買わされまして本棚に眠っています。
今は漫画しか読まないかな。
そのうち文字に回帰する日がくるのかしら。

ネットで気軽にアクセスできる時代でも
思わぬ偶然の出会いがうれしいリアル書店。
ずっと存在し続けていて欲しいなあ。



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