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父の日を前に

父が亡くなってもう2年以上たとうとしている。

ある日の夕方、突然の心臓発作。
朝は普通に過ごしていたはずなのに。
ピンピンコロリを地でいった。

父は自由気ままで適当な人だったと思う。
だけど私の愚痴はよく聞いてもらっていた。
半分ききながしているからなのかもしれないけど
聞くだけ聞いてくれたのがよかったんだと思う。

どうしたらいいかと相談しない限り「こうすればいい」みたいな
余計なアドバイスを一切してこないのが話したくなる要因だった。
今も時々、まだ生きていたら聞いてほしかったなと思うことがある。

もう聞いてもらうことはできないけどね。

都合のいい解釈ながら、父の突然死に関しては、
自分の若いころの事業の借金を返済し終えたこととか、
末っ子の私にも手に職があるから大丈夫と見届けて
旅立ったのではないか、と勝手に解釈しています。

だからまあ母を大切にしながら頑張るよ、という話でした。

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