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2/7今週のjazzお稽古日記

雪の影響でクラスが休みになったので、普段出ないクラスに行く。
この日の先生はいつも見てくれる先生ではなく、20代後半の、生徒として受講もするし、ジュニアの子の先生もやるし、外で公演にも出るし、というセミプロの女の子。女の子というのも烏滸がましいな、ちゃんと先生です。クラスではさん付けだし、先生やるときは先生付けだし、敬語だし。敬語って本当にリスペクトの発露である部分もあるのだなーとこういうとき思う。
まあ向こうがどう思っているか知らないけど。もしかしたらオバチャンらしくフランクに来られたほうがやりやすいのかもしれないけど。

このクラスは受講人数が少ないのもあって、いつの間にか「通い始めてそんなに経ってない人が追いつくための」「普段の速度を少しゆるめた」「じっくりゆっり」な雰囲気のクラスになったので、私はいつもの曜日に出られないときしか行かない。
進みが遅いならチケット1回分使うのもな…と貧乏根性も、ある。
今回も3人。
振りは入っているものの、発表会の構成があやふやなものを、怒られずに流れを止め過ぎずに復習できて、結果的に行ってよかった。すごくよかった。
あとこまかなタイミングとか。
足が合うときと合わないときが運のやつ(それってどうなんだ)とか。

この先生は特別明るかったり、テンション高かったりしない、どちらかというとクールな人だ。ちんまりと端整で、派手さはそうあるほうじゃないけど、やっぱり踊っていると、クールも、コケティッシュも、無邪気な感じも、婀娜っぽさも全部出る。本当にすごいなーと思う。
ダンスも、動きも、身体もきれいなんだけど、その「表現」そのものに対して。

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