私の欠点

先日、ひよちゃんと私の家でだら宅飲みしたときに指摘されて、実は肝が冷えたこと。

自分の欠点は自覚しているものもたくさんある。
めんどくさがり、後回し癖、脱線する、独善的、臭い物に蓋をする、諦めが早い、浪費家、思いを表すのが下手、おしゃべり。

勿論、いいところで自覚しているところも。
寛容、忍耐強い、リベラル、損得勘定があまりない…たくさんはないかまあいいわ。

ひよちゃんは、「りこちゃんは白黒はっきりさせたがるし、ジャッジが速いよね」と。いい意味でなく。せっかちよね、とも。
結構グサリときたのはそのあとで、「知り合いにいるよ、りこちゃんは“かぶせる”くらいだけど、もう遮ってくる人とか」
私…かぶせてたんだ、っていう。
くらいだけど、とひよちゃんはOKラインのように例に出したけど、それでも結構ショック。

これ、前々期の会社の面談でも言われたのよね。
「癖だと思うんだけど、かぶせたりする」って。
そのときは、えええ、そうお？くらいにしか思ってなくて、しかも会社の上司になんて自分出さない（出せない）から、大して響いてなかった。
でもカチンときて、恥ずかしくて。
要はなめてたんだろうね。それもまた恥ずかしい。
友達のひよちゃんに言われたことで、あ、私って本当にそうなんだ…って地味に落ち込んだ。

元来、私はおしゃべりではあるけど、トロい。
ひとつ前の会社はガツガツオラオラギラギラしてたし、“打てば響く”とか“一を聞いて十を知る”みたいなことがよく起こっていたので、でもジアタマはよくないので、私の場合反射神経みたいになったのかもしれない。
いや、トロくても、オタク気質だったし、おしゃべりではあったから、要素は元々あったのかもしれない。
いやでもまあ他責はよくないね。

とにかく結構なショックで、自分への戒めのために書いておく。
◆人の言うことを聞く、憶えている！