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RIOW ARAI関連

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リョウアライの音楽活動
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#エレクトロニック

"MP300"について

MP3の5W2H Who/誰が リョウアライが What/何を 未発表曲のMP3データを When/いつ 98年5月28日から Where/どこで 自分のHPで Why/なぜ(どんな目的で) リリースもの以外の作品も作りたかったし、それを不特定多数に聴いてほしかったから How/どうやって まだiTunesがなかったので、エンコーダーソフトでMP3に変換、プロバイダからあたえられたHP用サーバー(5MB)へFTPでuploadした How Much/いくらで 無料で 今回コ

グラフィック・グラフィティ、自問自答。

─ アルバムタイトル”graphic graffiti”に込められた意味はなんでしょう? まず意味を込めた日本語があって、それを英語にして、という過程ではなく、最初から英語のイメージ/語感だけでつけてしまうので、意味はわかりません。無理に日本語にすると面白さ半減みたいな。殆ど毎回そういう感じですが、英語的な間違いを自覚しつつ、英語圏の人がどう訳すのか、興味あります。あと意識してないし必ずそうしたいわけではないですが、同じスペルを続けるのが好きということに今更気付きました。次こ

$デヴァイス・ピープル$セルフライナー

1.イントロ “circuit’72″から続いたイントロダクション、今回4回目。予め短い曲を作ろうとして作るのは案外難しい。およそ1分目安。アルバム制作開始時にいきなりこれから作ることはなく、大体、全体が見えてきた辺りで作ることになる。出だしの音を何にするか重要だが、今回はピアノ。高度経済成長時代のドキュメンタリー番組(NHKアーカイブスではない)より、タイトル時に流れたキャッチーなアタックをエディット・ループ。ウッドベースのネタは元々3拍子だったが、これを4拍子に修正ループ

ビート・ブレスレット・セルフライナーノーツ

1.イントロ 1曲目にふさわしい雰囲気で。出だしでいきなりエンディングのフレーズ(エレピ)から入るというのがお気に入り。ストリングスなどは珍しくステレオネタ。プラグインでかけた(パンニング)トレモロはうまくいった。“circuit’72″からはすべてintro.を含めた11曲という構成を貫いている。もっともアルバムっぽい構成=10曲+Intro.ということで。頭から普通に曲が入るのはCDの場合どうも気がひける。 2.サイド・スワイプ 側面のなで打ち。普通にとっつきやすい曲(

カセットテープ限定アルバム『NEW NORMAL / RIOW ARAI』リリース!!!

アメリカLAのカセットレーベルCudighi Recordsによる選曲/マスタリング/デザインによるコンピレーション(全12曲・初フィジカル7曲)が販売中です。(DLデータ付き、1000円/普通郵便送料込み) Cudighi Recordsから「あなたの作品をカセットでリリースしたい」とメールが来て、それにOKの返事をして、カセットテープ作品が出来上がりました。 以前自分でもベスト盤(のような)カセットを作ったことがあったのですが(現在カセットは完売、データのみ販売)、ま