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リョウアライの音楽活動
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FAのサントラについて、Laced Recordsでのインタビュー(日本語版)

FRONT MISSION ALTERNATIVEのサントラについて、UKのゲーム音楽レーベル (Laced Records) より取材を受け、記事が掲載されました(2023年10月) インタビュアーは2007年にもインタビューしてくれたJerry Jeriaska (The Ongaku)で、今回も前回の再録につづいて日本語訳をこちらに掲載する許可をもらいましたので、以下をお読み下さい ※日本語訳は自分でGoogleやDeepLを使って翻訳したものです フロントミッシ

FAのサントラについて、SQUAREHAVEN.COMでのインタビュー再録(日本語版)

2007年にSQUAREHEAVEN.COMというスクウェア(現スクウェア・エニックス)のファンサイト?から『FRONT MISSION ALTERNATIVE』についてのインタビューを受けた 現在そのサイトは閉鎖されているが、Wayback Machineに記事が残っている 最近、当時インタビューをしてくれたJeriaskaから新たなインタビューのオファーがあり(日本語版を後日掲載予定)、日本語版再録の許可をもらったので、以下に掲載します。 ※日本語訳は自分でGoogl

FAのサントラについて

97年に音楽を担当をしたゲーム『フロントミッションオルタナティヴ』から20年以上が経った。だからというわけではないが、今回思い立って設定場面にあてた4種類の曲のオリジナルヴァージョンをYouTubeにupしてみた。 何故この4曲だったのかというと、これらはゲーム用に書き下ろした曲ではなく、ゲームに関わる前に作ってあったオリジナル作品であり、今回そのお蔵出しである(新たに手は加えていない)。制作時期は93〜96年のもの。 結果的にゲームには40曲必要だったので、全て書き下ろし

"MP300"について

MP3の5W2H Who/誰が リョウアライが What/何を 未発表曲のMP3データを When/いつ 98年5月28日から Where/どこで 自分のHPで Why/なぜ(どんな目的で) リリースもの以外の作品も作りたかったし、それを不特定多数に聴いてほしかったから How/どうやって まだiTunesがなかったので、エンコーダーソフトでMP3に変換、プロバイダからあたえられたHP用サーバー(5MB)へFTPでuploadした How Much/いくらで 無料で 今回コ

グラフィック・グラフィティ、自問自答。

─ アルバムタイトル”graphic graffiti”に込められた意味はなんでしょう? まず意味を込めた日本語があって、それを英語にして、という過程ではなく、最初から英語のイメージ/語感だけでつけてしまうので、意味はわかりません。無理に日本語にすると面白さ半減みたいな。殆ど毎回そういう感じですが、英語的な間違いを自覚しつつ、英語圏の人がどう訳すのか、興味あります。あと意識してないし必ずそうしたいわけではないですが、同じスペルを続けるのが好きということに今更気付きました。次こ

$デヴァイス・ピープル$セルフライナー

1.イントロ “circuit’72″から続いたイントロダクション、今回4回目。予め短い曲を作ろうとして作るのは案外難しい。およそ1分目安。アルバム制作開始時にいきなりこれから作ることはなく、大体、全体が見えてきた辺りで作ることになる。出だしの音を何にするか重要だが、今回はピアノ。高度経済成長時代のドキュメンタリー番組(NHKアーカイブスではない)より、タイトル時に流れたキャッチーなアタックをエディット・ループ。ウッドベースのネタは元々3拍子だったが、これを4拍子に修正ループ

ビート・ブレスレット・セルフライナーノーツ

1.イントロ 1曲目にふさわしい雰囲気で。出だしでいきなりエンディングのフレーズ(エレピ)から入るというのがお気に入り。ストリングスなどは珍しくステレオネタ。プラグインでかけた(パンニング)トレモロはうまくいった。“circuit’72″からはすべてintro.を含めた11曲という構成を貫いている。もっともアルバムっぽい構成=10曲+Intro.ということで。頭から普通に曲が入るのはCDの場合どうも気がひける。 2.サイド・スワイプ 側面のなで打ち。普通にとっつきやすい曲(

RA-EQUIPMENTS (1998年当時)

//SYNTHESIZER// KORG : T3EX (master keyboard) 92年にM1から買い換えてからずっと愛用。鍵盤の質もしっかりして(これ結構大事)良いので末永くマスターキーボードとしても。90年から2~3年はM1またはT3だけで曲を作っていた(16音ポリ、8トラックが厳しかったが)。結局そのT3だけで作った曲の一つがFrogmanの最初のコンピに収録されることになった。最初にM1を買った時はマルチティンバーで曲を作れることに感動した。それまでMTR

カセットテープ限定アルバム『NEW NORMAL / RIOW ARAI』リリース!!!

アメリカLAのカセットレーベルCudighi Recordsによる選曲/マスタリング/デザインによるコンピレーション(全12曲・初フィジカル7曲)が販売中です。(DLデータ付き、1000円/普通郵便送料込み) Cudighi Recordsから「あなたの作品をカセットでリリースしたい」とメールが来て、それにOKの返事をして、カセットテープ作品が出来上がりました。 以前自分でもベスト盤(のような)カセットを作ったことがあったのですが(現在カセットは完売、データのみ販売)、ま