本好きの30問(2023/10/16)

・明日はいろいろ出かけたりしそうなのと、今日一日なんにもしていないので、闇夜のカラスさんの企画?にただ乗りすることで今日の記事を書きあげようという魂胆です。


◆いま現在、読んでいる本
タイタン/野崎まど
→これ以外にも読みさしの本は何冊かあるのですが、一番読み進めているのがこれなので。いま半分くらいまで来てます。

◆次に読む予定の本
汝、星のごとく/凪良ゆう
→買うだけ買って全くページを開いていない本。このままだと読む機会を失いそうなので早く読まないとね。

◆積ん読のなかで1年後くらいに読むんじゃないかな?という本
→あんまり思い浮かばない。積読はそれなりにあると思うけど、読むかもな。って本が思いつかない。カズオ・イシグロのわたしを離さないでとかはなんかのタイミングで読んでもおかしくないけど。

◆手元にないけど近いうちに入手する予定の本
星よりひそかに/柴崎友香
→おすすめされた本なので、近いうちに買うし読むと思います。

◆いつか絶対読んでやる予定、しかし予定は未定…の長編シリーズ
→私が長編にはまってからですね。長編というだけで読む気も関心もなくなるので…。

◆今の私を作っている基礎だと思う本、または作家
・よだかの星/宮沢賢治
・3月のライオン/羽海野チカ
・半分の月がのぼる空/橋本紡
→小説、漫画、ラノベといろんなものからピックアップしました。本という縛りだと意外に少ないんですよねえ。

◆大人になって読んで、これ子供の頃に読みたかったなあと感じた本
→ないかな。大人になってから読む本は大人になった自分だからこそ出会えた本だと思うので。

◆子供の頃に読んでおいて良かったなあと思う本
→ノンフィクション系。これを読んでいたからこそ、エッセイとかノンフィクション、ルポが好きになった可能性がある。あとはジャンルを気にせず読んでいたことかな。

◆子供(3〜12歳)のころ特に好きだった本/シリーズ
→伝記ばっか読んでました。エジソンとか野口英世とか杉原千畝とか。

◆思春期のころ特に好きだった本/シリーズ
→有川浩さんと森見登美彦さんで彩られていましたね…。

◆16〜20代のころ特に好きだった本/シリーズ
→ありすぎて書けない。

◆30代以降、特に好きな本/シリーズ
→未来のお楽しみですね

◆現在、最も気になっている作家
→凪良ゆうさんと宮島未奈さん。特に宮島さんは「成瀬は天下を取りに行く」以外の著書がどうなるか気になっています。

◆ぜったいに読みたい本
ペンギンの憂鬱/アンドレイ・クルコフ
華氏451度/レイ・ブラッドベリ
スノーグース/ポール・ギャリコ
→どれもが翻訳文なので、読みたい本に挙げました。(後述しますが私は翻訳文が苦手)ここで宣言することで未来の自分の責任にしてしまおう。という魂胆です。

◆持ってることが自慢できる(?)お宝本
→自慢するものでは全くないですが、たまたま古本で買った元スポーツ選手の方の本がサイン本だったのはとても嬉しかったです。(その方が好きでそのチームも好きになった。くらいには好きな選手だったので)

◆実際に会って話をしてみたい作家はいますか?
(既に亡くなった作家も含む/外国語の言葉の壁はないものとする)
→いません。エッセイは好きですが、話してみたいとは全く。観察する側の立場ならありがたく享受しますが…。

◆今までに読んだことがあるもので「これ自分がプロになって書き(描き)たかったやつ!」と強烈に感じた作品
→ない。

◆生まれ変われたらなってみたい既存の作家
→生まれ変わりたくなどない。命を私の代で終わらせてほしい。

◆定期的に読み返す本
図書館戦争シリーズ、旅猫リポート、三匹のおっさん、キケン、よだかの星、檸檬、名称未設定ファイル(特に過程の医学)
→ここに挙げた本は大体同じのを二冊以上持っています。

◆一度読んで、これ以上はいいかなと感じた本/作家
・村上春樹
→面白くない。というより、かなりあっさりした文章でそれが私に全く合わないなあ。と思った。うっすいビールみたいな、そんな文章を書く人。という印象。

◆ぶっちゃけ苦手な分野の本/作家
・ミステリー系と翻訳された文章
→ミステリーに触れてこなかったので、まだ読み方が分かっていないだけかもしれないけれど、今のところ読んだミステリは「まあそんなもんか」という感想で占められているので、おそらくミステリを面白いと感じる受容体が存在しないのだと思う。翻訳された文章を挙げた理由は、当たり外れがかなり大きいな。というか、訳者のガチャが引けるかどうか。みたいに思うから。
まあ、翻訳もミステリも数えられるくらいしか読んでないので参考にならないですが、それでも「うーん……」というものと出会うことが多い印象があるので…。(※「星の王子さま」と「老人と海」だけは大好きです)

◆ぜひ映像化してほしい本/作品
→映像化しても見ないので、して欲しいも何もない。

◆ぜったいに映像化して欲しくない本/作品
→願っても有名になれば映像化されてしまいますからねえ…

◆「巨匠」という言葉からイメージする作家
→レオナルド・ダ・ヴィンチ

◆「偏愛」という言葉からイメージする作品/作家
・谷崎潤一郎
・三島由紀夫
→両作家とも呼んだことはないが、偏愛的な題材で本を書くイメージがあるので。
作品だと
・接吻(クリムト)

◆ 一週間入院する自分と同年代の友人に差し入れるならこれって本/シリーズ
→入院したことがないのですが、弟が入院した時に友人のお母さんからワンピースを貰っていたので、ワンピースかな。

◆ 外国に移住する自分と同年代の友達へプレゼントするならこれって本/シリーズ
・嘔吐/サルトル
→サルトルの嘔吐に海外旅行のイメージがなぜかあるので。

◆元気を出したい時に読む本/作家/ジャンル
→本はあんまり読まないかな。私はそういう時に動画を見ます。

◆もし自分がオーナーになったらこんな店にする!という妄想の本屋
→アニメ化、ドラマ化!みたいな作品は一切プッシュしない寂れた本屋になるんだろうなあ。

◆いま思いつく「オールタイムベスト10冊」
(お題/ジャンルは自由でかまいません)
いま自分の近くにある本
・キリンに雷が落ちてどうなる/品田遊
・金閣寺/三島由紀夫
・ムッシューテスト/ポール・ヴァレリー
・黒猫を飼い始めた
・泣きたくなるほど嬉しい日々に/尾崎世界観
・ラブカは静かに弓を持つ/安壇美緒
・タイタン/野崎まど
・カラスは飼えるか/松原始
・スノーグース/ポール・ギャリコ
・風の又三郎/宮沢賢治


・これを書いている最中、強烈なデジャヴを感じた。

・何とか書ききりましたが、やっぱり人が見ても客観的に見ても面白くない人間だな。ということが露呈する結果になったなあ。


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