一番やりたいことを認める(1)
一番やりたいこと、なら一番なりたいものになれたらやりたいことから考えればいいのか?
ということをしばらく考えていたんだけど、意外とこれが見つからない。
やりたいことそのものはいっぱいあるはずなのにな。不思議だ。
そうか、私が欲しいのはエンターテイメントとしての魔法か。
じゃあやっぱイリュージョンだよね。種も仕掛けも本当にないキラキラを欲している的な。
エンターテイメントも娯楽も大好きで、そういうものを生み出したいっていつも思っているけど、
日常の私は人を楽しませたいなんてほとんど思っていなくて、
自分の周りの人だけが幸せになってくれればいいと思っている。
世界がみんないっぺんに幸せになるなんて、できっこないと本気で思っている。
それなのに、娯楽を生み出したいと思っている。
深く考えれば考えるほど、ある一つのことが頭を巡る。
私は、一番なりたいものになっても、結局私自身に満足しないんじゃないだろうか。
自分のことが大事なのに、やりたいことはたくさんあるのに、
やっぱり一番やりたいことが分からない。何がしたいんだ。
充足感を求めて予定をたくさん詰めても、満たされない気持ちが隙間から忍び寄る。
乖離した私と、私。
え待って一日かけてメモしたものがあるんだけど、ここからまじで長くなりそうなんだけど。分割するか。そうするか。
前半答:一番やりたいことが分からない、を認めた。
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