一番やりたくないことを認める(2)

あまり人と関わりたくないという思春期のような自意識の話。

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前回の記事で仕事がやりたくないとは書いたけど、1人で手を動かして作業するのは、別に嫌いじゃない。
時間が決められてて、周りに迷惑をかけないように周りに頼って、色んな人と色んな約束事をして、それを守って仕上げて、ってごく当たり前のことに慣れるまでえらい時間がかかる。何年したら慣れるんだ。
話しかける、電話かける、相談する、報告する、前に逐一会話をシュミレーションしている。タイミング的に問題ないか、内容に漏れはないか、最初の一言は......
元々の気質がだらしないので、だらしなくないようにしなきゃいけないのが気をつかう。

小学生の頃から宿題も結構サボってたし。サボったというか、大体出てることを覚えてないし、期限までに終わらなかったら、「終わんなかったな」って思ってぐっすり寝る。
宿題出さなくても給食減らされるとか、授業受けられなくなるとかないし。
あと、だらしない割に物怖じせず授業中発言しちゃったり、授業後質問しに行っちゃう子だったので、意外と関心意欲態度の評価が低くない。良いのかそれで。

だらしないので立派な遅刻魔だったけど、社会人になった瞬間にちゃんと時間に間に合える人間になった。
時間にルーズで切れた人間関係もある。
迷惑をかけた機会もたくさんある。
どうすれば改善出来るかって延々悩んでたけど、「給料が発生する雇用関係でちゃんとしないとガチでヤバイ」のガチでヤバイラインはクリア出来るのであった。
潜在意識では、人間関係が切れることはガチでヤバイラインではなかったということなのか。
(本当に申し訳ないとは思っている、思っているけど実際重要度が高くなかったということは、今回認めるべきことだと思う)(炎上案件)


他人に興味がない、はおそらく嘘である。
興味ない人間が多い、はおそらく正しい。

人からどう見られるのか気にならない訳ではない。
が、自分が興味ない人にどう見られているかはどうでもいい。

人と話したい時もあるけど、
人に話したくない話がたくさんある。

興味がない人は、信用していない人でもある。


もう二度と会わないような人に話すのは、全然気負わなくなった。
関わることがあるけど、気を許しているほどではない関係の人はめちゃめちゃ気をつかう。
広い交友関係を持ちたくないのも、気を許していない相手と話すのが辛いのも、猫を被りがちなのも、
自分のだらしなさとか、頭の回らなさとか、気が利かないということなどが露呈したくないためだと思う。

あと単純に興味がない相手に時間を割きたくない場合もあるし、「あなたには興味がない」のが気付かれないように距離を縮めたくない場合もあるかもしれない(炎上案件2)

どう思われてもいい相手でも失礼な奴だとは思われたくない(意地)
でも内心はめちゃくちゃ失礼(矛盾)
失礼だと嫌われるし怒られる。
だから表には出したくない。


どれみちゃんには程遠いですね。
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