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戸定梨香 with 表現の自由について改めて考える

どんな流れだっけ

1.戸定梨香と警察がコラボした交通安全PR動画が公開される


ここまでは平和だった…

2.フェミニスト議員連盟が公開質問状で削除と謝罪を要求する

要約すると

・「へそだし!ミニスカート!おっぱいぶるんぶるん!けしからん!」
・「松戸署は動画削除して詫びろ!」
・「なんでこんな奴採用したんだ!性犯罪誘発するやろ!」
・「お前の署のジェンダー平等どうなっとんや!」
・「青少年の教育に悪い!」

と、申し上げている。
9月10日までに回答しろよ。質問状は公開するからな、と。
穏やかじゃないですね

3.青識亜論氏とおぎの稔議員とネットの有志による抗議署名が作られる

要約すると

・「お前の抗議に深い遺憾と憂慮の念や」
・「お前女性の服装と体系にいちゃもん付けてるけど、フェミニズム的にどうなん?」
・「VTuberという概念に女性差別とかいうレッテル張り付けんな」
・「株式会社Art Stone Entertainment代表板倉節子氏も遺憾の意やで」
・「へそ出しミニスカおっぱいぶるんぶるんが性的対象物と断定する理由教えろ」
・「女性VTuberの自己表現の場潰してねーか?」
・「戸定梨香って一般的なVTuberだけど性犯罪を誘発すると断定する根拠教えろ」

と申し上げている
これは9月24日に回答を希望する
23日にはおぎの稔議員からリマインドメールも送られた

…が

4.フェミニスト議員連盟ガン無視←ずっとココ

2022年1月22日現在も放置プレイを食らっている

俺の意見

私も青識亜論氏とおぎの稔議員が中心で作られた
フェミニスト議員連盟当ての公開質問が全面的に正しいと思っていた

フェミニスト議員連盟が己の公開質問の過ちを認めて、警察に削除依頼と謝罪の撤回をさせる事が、アンチフェミニストとして一番納得のいく結果。
それにより戸定梨香の交通安全PR動画が復活すれば、表現の自由の勝利にもなる。

だが、「表現の自由」の観点からもう一度考えてみよう。

フェミニスト議員連盟の「表現の自由」はどうなる?

戸定梨香が警察の交通安全PR動画に出演して公共の場に公開されるのは
「表現の自由」として約束されなければならない。

だが、フェミニスト議員連盟の公開質問による戸定梨香の交通安全PR動画に対する抗議も、同時に「表現の自由」として認められなければならないと思うのだ。

ある表現物に対して、表現をする自由があれば、
その表現に対して否定意見を述べる表現の自由も同時に認められなければならないと私は考える。

これは困った。

「表現の自由」vs「表現の自由」になるぞ。

どうしよう。

フェミニスト議員連盟の公開質問状による抗議に強制力はあるだろうか

結論から言うと、そんなものは無いと思われる。

なぜかって。当の関係者が否定してるからだ。

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自分たちの公開質問状には強制力は無いと自ら自白しているわけである。
しかも議員に力なんてないと自ら自白しているため、
力のない議員の集まりである、フェミニスト議員連盟もまた、力のない集団の集まりという事になる。

松戸署は強制力のない公開質問など無視してよかったのである。
だってフェミニスト議員連盟の関係者が
自分で公開質問に強制力ないって言ってるんだから。

…で済めばハッピーエンドだったのですが、松戸署は削除に応じてしまった。

あーあ。なんで従ってしまったのだろうか。

まぁ、従ってしまったものは仕方ない。

この現状を見て「どうすればよかった」か考えてみよう。

フェミニスト側がフェミニスト議員連盟に抗議するのではなく松戸署に抗議しろと言ってるが、それって本当なの?

これは私も最初は否定的だった。

アンチフェミニストにとって、フェミニスト議員連盟は言葉は悪いが、ヤクザや反社と同レベルの存在だと思ってる人も多々いるだろう。
その例えでいくと「ヤクザが店を脅して畳ませたのに、店を畳んだ主人に畳んだ事を責めるのはまちがってるんじゃないか」と考える。

青識亜論氏とおぎの稔議員の署名の力を借りて、フェミニスト議員連盟というヤクザをぶん殴って松戸署への脅しを撤回させる。

これが正しいルートだと思っていた頃が、俺にもありました。


でも冷静に考えてみてください。
上記で説明した通り、こいつらの署名には「何の強制力も無い」んです。

フェミニスト議員連盟をゆすって撤回させるという迂回ルートを取るよりは
フェミニスト議員連盟の何の強制力も無い公開質問に従った松戸署に対して
「こんな奴らの公開質問に従う理由なんてないですよ。理由はこれこれこうだからです」「我々は戸定梨香の交通安全PR動画の復活を望んでいます」って伝えたほうが、ストレートでてっとり早いのです。

つまり、フェミニスト議員連盟とかいうヤクザ未満のチンピラなんて鼻から相手にしなくていいというのが結論になるのです。
最初から最後まで邪魔だったんです。こいつら。トラブルメーカー。

こうなると、何の関係も無くなったフェミニスト議員連盟と、
青識亜論氏とおぎの稔議員が作った公開質問状による抗議は、まったくの場外乱闘と言う事になります。

青識亜論氏とおぎの稔議員とあの署名に賛同した方々には申し訳ないですが、あの抗議署名に意味なんてなかったんです…
たんにフェミニスト議員連盟をぶん殴りたい人には意味はあるかもしれませんが…

フェミニスト議員連盟ってなんだったんだ?

上記内容も含めて、完結に言うと

公開質問状で動画削除と謝罪を居丈高に迫り、後に議員なんかに力はなく公開質問状に強制力は無いと自ら認めた、チンピラ未満の何か

という事になります。
本当にどうしようもない奴らだなと思いますが、
フェミニスト議員連盟にも、戸定梨香を「エッチだ!けしからん!消せ!」という表現の自由はあるのです。

ただ、その表現の自由によって、戸定梨香の表現の場が奪われるのは間違ってると私個人も思います。

なので、我々アンチフェミニストは、表現の自由を重んじる心と”正しさ”でもって対抗しないといけないのです。

この場合の正しさとは
・フェミニスト議員連盟をゆすって表現を撤回させる事ではない
・松戸署に「フェミニスト議員連盟の公開質問に意味は無い」「戸定梨香の交通安全PR動画の復活を望んでいる」旨の署名なりを送る
・フェミニスト議員連盟の公開質問なんて社会全体レベルで無視する

のが、私の考える「正しさ」だと思います。

フェミニスト議員連盟の表現の自由は認めてあげればいいのです。
そのうえで、ガン無視すればいいのです。

結論

今度からフェミニスト議員連盟がいくら公開質問状を作っても
みんなガン無視しましょう。
あいつらがいくら公開質問を作るのも一応表現の自由ですが、それをガン無視するのも自由です。我々の自由を行使しましょう。



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