見出し画像

2023年の変化と振り返り

2023年の23時にこれを書いている。相変わらず締め切り直前にならないと手が動かないなぁ、とおもいつつ一応振り返ってみようと思う。
今年は久しぶりにガラッと環境が変わった一年だった。ダッシュで振り返り…といいつつ3,000字超えてしまったので、薄目で飛ばしながら読んでください笑

息子:

小学生になりました。まじか

フォトグラファーさんにお願いして撮ってもらった渾身の一枚笑

朝自分で小学校へ行って、学童終わったら自分で帰宅します。送迎いらないんだけど。すごいな小学生。とはいえ、帰宅してからの宿題ケア、翌日の支度などを「自分でできるように誘導しながらやる」が地味にしんどい。
長期休み以外のワーケーションへの帯同は、ほぼないです。相変わらず結構出歩いてるように見せかけて、実はほぼ無休で学校行っている。純粋にすごいと思う。

私自身の変化:

セキュリティに気を配りつつ、でもどこでも働くスタイル笑

前々からお世話になっていたあの会社へ正社員として入社させていただくことになりました。(突然のですます調)旅するフリーランスから、旅する社畜へとジョブチェンジです。やはりどうしても時間の自由は減りますが、ワーケーション人口におけるフリーランスか経営者の比率が高い中「会社員ワーケター」って実は希少なので、ある意味いいのかもしれない。たぶん。
本業も日本の各地とつながれるお仕事なので、楽しませていただいております。

1月 海外ワーケーションへ

1週間ちょっと滞在してハノイが大好きになった

息子が小学校に入る前にガチの「海外保育園留学」をしようと思い、ベトナムの幼稚園へ突入。といいつつ、ローカル園はなかなか厳しく、結局日系園になったのですが、まぁほぼ初めての長期海外でフル英語は息子の心が折れかねないので、ちょうど良かった気がする。
すっかりテト(旧正月)なのを忘れていて、直前で気づく。異国で迎える2023年2回目のお正月は、なんだかとてもエモかった。細々したトラブルは色々あったけど、一番焦ったのはスワンナプームで息子が消えたことかな。もちろん当人はマイペースである(一人で離れた位置に歩いて行って座っていただけだった。言ってから離れてくれーーー!)

お世話になった園はこちら!!!(宣伝するよ!)
園長先生が考え方ユニークでいつか一緒に仕事したいなぁ、と思う方の一人です。もしこれ見て行かれる方は今井の紹介だよ!と言っていただけると喜ぶとかなんとか。

あと、ひょんなご縁から現地のカメラマンさんにロケーションフォトを撮ってもらうことにした。途中で疲れた息子を肩車してくれたりめっちゃいい人だった。みんなも頼むといいよ。

たぶん2kmくらい肩車なり抱っこなりであるいてくれた気が… 神。

ハノイでフォトグラファーをお探しの際はぜひ。紹介します。

2月 雪を満喫

ベトナムタイの後は、知床に帯広に冬の道東を駆け抜た。さらにその後、石川の山奥(超豪雪地帯)へ移動。その気温差50℃!(タイは30℃越え、帯広は−20℃近くあった)どうしてこうしてしまったのか、なかなかにタフな行程を組んでしまったが、道東の冬にしかみられない美しい景色が見れたのは本当に良かったと思う。

この景色はなかなか経験させてあげられないので、行けて良かった

3月〜5月 家族揃って生活が180°変わる

3月1日、石川の山奥(白山麓)にいる間にスーンと会社員へ。そして4月には息子も小学校に入学。幸い私はフルリモート可能(多少勤務時間もずらせる)ので、融通が利きやすかったが、それでも4月〜5月は小一の壁にボコボコにやられていた。日常のストレスから解放されるために、今までお世話になった方達へのお礼行脚と題して旅をした。これがなかったらだいぶ病んでいたと思う。
あと、それはそれで日本ワーケーション協会の認定ワーケーションコンシェルジュなるものを拝命しまして、公認社畜ワーケターが爆誕してしまったわけである。何が変わるわけではないが、今までぼんやりとあったつながりに名前がついたことにより、なんとなく居場所ができた気がして安心した記憶がある。

お知り合いフォトグラファーのあすかさんに入学フォトを撮ってもらった

6月 結局旅で元気になった

ここでうっかり「あ、飛行機の予約取っちゃった❤︎」を発動させてしまい、約2週間の東南アジア家族ワーケーション。息子が保育園時代に勢いで予約したがよいが、冷静に考えたらもう2023年6月は小学生だろという案件。今だから言えるが、この頃小一の壁やらなんやらで病んでいたので、思い切って家族揃って気分転換に出られて良かったと思う。

懸念していた「小学校の運動会」もギリ終わった翌日からの出発、「先生へのお休み申告」もあっさりとすませ、無事にタイ〜カンボジア〜ベトナムで、私はがっつり会社員として働きながらワーケーションしてた。1日お休みをいただいただけで、あとは時差を使って観光と仕事を両立させて過ごした。(何せこの時入社3ヶ月w)そういえば、第二回以降が下書きで止まってるからアップせねば。

7〜8月 久しぶりに親子ワーケーションしまくる。

夏休み、毎日学童のお弁当を作るのがしんど過ぎて、3日ほどで諦めてワーケーションへいくことにした(笑)京都も行ったし、和歌山も行ったし、最後におかわりで長崎の上五島にもいけたのがいい思い出。この頃になると、新しい仕事も方向性が見えてきて、息子との旅を絡めやすくなった。

しれっとロケハンに使ったりね… 後で「こんなんで撮って下さい」って言いやすいw

9〜12月 個人活動が増える

秋になり、私単独の遠出が増えた。下期で一番印象深い旅は、釜山のワーケーションモニターに参加させていただいたこと。実は人生初の団体観光旅行だったので楽し過ぎたし、たくさんのご縁をいただけた。
※中高と修学旅行がスキーだったので観光要素が皆無だった。

別行動していて、タイミングが合えば屋台に集合。最高の世界線やん。

韓国はワーケーションの普及においては後進国……とは思えないくらいのスピードで、利用人口もサポート制度や施設も増えつつある。向こうはずっと先を見すえて動いているから、完全に日本抜かれちゃいますよ。いつまでも名所巡りに1時間だけワーク時間つけたり、無理やり課題解決させるようなのをワーケーションって言ってたらダメですって……。
などという話はしなかったですが、社畜日本代表としてイベントで(なぜか)お話ししたり、インタビュー受けたりしました。あ、ちゃんと仕事はフルタイムやったよ!!!

またこうした機会に恵まれたら、ぜひ参加してみたいと思う。

やたらこの写真使うんだけど、他の写真使っていいかわからないだけw

日本が韓国と差別化できるなと思うのが「親子ワーケーション」の文化があること。こればっかりは宗教や考え方の違いではあるけれど、「仕事があっても子どもが居ても、やりたいことを諦めない」という考え方がどうどうと出せるのは誇りたいと思う。


一方で息子は小学校生活に大苦戦していたけれど、(たまに弱音を吐きつつ)それでも行かないとは言わずに、小学校に通い続けた。
息子の日常を見守り続けている夫のおかげもあって、結構な日数で泊まりの仕事も行けた。これについては、もう感謝しかない。

ずしワーケーションウィークで桐ヶ谷市長、田中先生、大倉アキラさんと

2023年を振り返って

息子が小学校に入学するタイミングで、思い切って私の生活も変えてみた。なかなかにハードだったが、挑戦してみて良かったと思う。駆け抜けながら、次にやりたいことが見つかったので、来年はそれに向かって準備をする年になる予定だ。それはまた改めて、年明けに。

リアルにこの時間なんですけど

写真を探しながら記事を書いていたら、1時間も経ってしまった!
なんとか年内にはアップしたいのでこの辺で終わろうと思います。みなさん良いお年をお迎えください。来年もよろしく!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?