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小1と東南アジア親子ワーケーション2w ①

つい先日、東南アジアに行ってきました。

え、この前も日本を出てたよねって???
はい、そうです。ZIPAIRが安い間にもうワンチャン乗っておこうと思いまして。前回東南アジアにいった帰りにチケットを取ったわけです。
よし、6月にまた海外行けるぞ。最低1週間、できれば2週間はいきたいな。

ZIPAIRは6歳まではチケットが破格に安い(6,000円〜)うえに、座席指定料が無料なのだ。つよい。

わくわくしていたのも束の間、気づいてしまいましたね。

23年の1月時点で年長クラスのムスコは23年の6月には小学1年生になっているということを……!!(完全に失念していた)

波乱の予感しかない、小学生と行く海外ワーケーション(しかも今回は夫がいる)スタートです!

とっちまったもんは仕方がない。

LCCとはいえ、家族3人+受諾手荷物をあわせりゃ片道10万以上超えてくるので、さすがにキャンセルするのは惜しい。
い、一年生のうちだしなんとかなるんではなかろうか……。震える声で夫を納得させ(比較的あっさりいった)迎える入学式。

息子はとんでもなく枠にはまらない小学生に育っていた。

先生にたくさんご迷惑をおかけしている気持ちが大きすぎて、すっかり海外行きを言いそびれたままGWを迎えてしまう。さすがにこれ以上直前に相談するのはよくない、と思い切って先生に6月に2週間ほど海外へ帯同する旨伝えた。私の頭の中ではネットの「授業に出ない子を快く思わない教師
」のイメージが渦巻いている。ネチネチ言われたらどうしよう……!!

しかし、変な被害妄想に反して、先生はあっさり送り出してくれた。「息子くんも小学校始まって気が張り詰めていると思うので、ご家族と一緒にリフレッシュしてきてください」だそうな。しかも不在中の学習スケジュールと宿題を教えてくれた。神すぎる。

先生、息子はちゃんと海外で宿題してましたよ!

で、夫はどうしたの?

社畜で有名な夫が、まさかの10日以上休みをとった。一体何をしたの……。
一緒に行くとはいえ、せいぜい5日休みが関の山だろうとおもっていたらまさかの展開である。
細かい話は聞いていないが、オフィスにおいたPCをリモート操作できる状況にして、いざという時はiPadでリモート接続して作業をしていた。

え?職種??やたらとITに強いセールスです。

夫、7年ぶりの海外。対していつのまにか子連れ日本一周したり好き放題に旅してきた妻。価値観が合うはずがない。

正直、準備の時点から最後まで噛み合わずにお互いイライラした点も多かったけど(特に慣れない環境で夫のストレスはすごかっただろう、うん)
お父さんがいる、というのは息子としても心強かったと思う。あと、私も念願の3時間スパを体験できたので満足だ。

なんにせよ「旅は登場人物が増えるほどに想定外の事件が起こる」というのを思い知る、ネタだらけの旅となった。海外親子旅を発信するつもりのnoteだが、裏テーマは「日頃ワーケーションしないパートナーとの旅ハック」であるとそっと伝えたい(笑)

ZIPAIRでバンコクへ出発!

いよいよ出国当日。私は勤務なので午前中は通常勤務後、昼休みを利用して早めに成田空港に到着した。その後、午後の勤務で何件かオンラインミーティングに参加するため、夫と息子は別行動を取ることになった。
私はギリギリまでミーティング漬けなので、二人には先に制限エリアに入ってゆっくりしてもらおうという作戦だったのだが……。
まぁ、家族3人だと手荷物検査も手間取ったりするわけで、十分に余裕を持って到着したはずなのに、搭乗口に全員揃ったのはボーディングタイムと同時であった。

まぁ、人数が多いなりのイレギュラーも家族旅の醍醐味ということで、いよいよ出発なのであります! (パート②へ続く)

直前、カオスすぎてこの1枚しかない笑

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