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HTML5プロフェッショナル試験に無事合格

こんにちは。去年から少しずつ勉強していた
HTMLプロフェッショナル資格。
リニューアル前7月末にギリギリ合格することができましたので、受験した目的や感想を書きたいと思います。

現在はHTML5プロフェッショナル試験はレベル2.5がリリースされています。

LPI-Japan、Web技術者・Webデザイナー向けのHTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1の「Version 2.5」を2月1日にリリース ~ 利用環境の変化やWeb技術のトレンドに対応 ~

なぜ30代で試験を受けようと思ったのか


私はweb業界に長く携わっているのですが、ある時から
自身が持っている技術や知識が古いのでは??と思うようになりました。
最近はノーコードでもサイトは作れるし、
複雑なデザインよりはシンプルなものが好まれている感じがして、モバイルファーストになっていきて、専門知識をアップデートさせる目的と、今まで学んできた事をきちんと形にしたいと思うようになりました。
それが、資格を取ろうと思ったきっかけです。

試験のために準備したもの

メンター
必要度★★★★★
この試験に合格するためにメンターを付けました。理由は1人じゃ結局言い訳して途中で諦めるのを無くすためです。
「今更資格?」
「実務には必要ない」
「極論資格なくてもいい」
実は20代の頃に同じ試験を受けて2回落ちてるんですよね。同じ事を繰り返さないためにまずはメンターを付けました。
Webに詳しく試験対策方法を一緒に考えてくれるメンターは本当にありがたかったです。
▼メンターをココナラで探しました
https://coconala.com/

過去模擬問題集
試験はとかく問題をたくさん解いて出題形式になれる事が大事です。

ping-t
必要度★★★
IT試験学習サイト 
HTMLプロフェッショナル試験に関する
試験が400問程あり幅広く各分野を学ぶことができます。HTML,CSS,マークアップの知識を十分に学ぶことができました。


HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 スピードマスター問題集 Ver2.0対応

必要度★★★
結論としてはping-tとスピードマスター問題集があれば試験対策としては十分かと思います。
不合格だった時、自信がなかった問題を覚えておき、記憶が消えないうちに問題集から似たような問題を付箋付け復習しました。

HTML5プロフェッショナル認定試験 レベル1 対策テキスト&問題集 Ver2.0対応版 

必要度★★
こちらはAmazonレビューも参考いだければと思いますが、HTML初学者のための解説本です。これから学ぶ方には読みやすく分かりやすいですが、経験者には少し物足りない部分があり、サンプル問題数も少ないです。


試験概要

  1. 出題範囲概要

  2. webの基礎知識

  3. CSS

  4. 要素

  5. レスポンシブwebデザイン

  6. APIの知識

試験時間:90分
試験会場:オンラインで受験可能
受験料:¥16,500(税込)


合格までの道のり

HTML,CSSは問題なかったのですが、デザイナーにとってはAPIの知識は難しいです。
専門用語も含めて何がどう関係するのかが
イメージできなせんでした。
対策としては公式サイトのサンプル問題や
公式YouTubeを見て勉強しました。
まじめに勉強した期間は2か月程
それまでに5回連続で不合格をくらいましたので心折れそうでした。
試験はランダムなので、めちゃくちゃ難しい問題が出たり、得意な分野で点数を伸ばせなかったりして結局は時間の学習時間の確保が足りなかったと思います。
ping-tを常に90%出せるようになってから
試験に臨む事をおすすめします。

結局どれくらいの難易度なのか?

難易度としては高いと感じました。
私は他にもwebデザイン限定と昔取得した
webクリエイター検定等も取りましたが
その3つの中でも今回の試験は1番難しかったです。
デザイナーの私としてはAPIの知識で点数を落とすので、他の分野でどれくらいカバーできるかが重要なポイントでした。

合格したこれから

30代の資格試験は勉強時間の確保がいかに難しいかが分かりました。
今までの経験を形にできた事が1番嬉しかったです。合格したこれから私が取り組んで行きたいことは、これからwebデザイナーになりたい方、コーディングが難しいと感じている方へのサポーターとして活動できれば考えています。
具体的な活動の場はまだ、探せていないのですが。

まずはHTML5資格に興味がある方の参考になれば幸いです。

#HTML5プロフェッショナル認定試験

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