私の価値の創造

 おはようございます。


 僕は今大学の3年生なんですけど、今世の大学やサークルは「新歓」をやってるんですね。僕のサークルも例外ではなくて、昨日も新歓のイベントをオンラインでやっていました。全くいつまでオンラインでやってるんだよって感じです。こんな中で来てくれた十何人の新入生には感謝です。


 さて、今回のテーマは「このままだと自分の価値って無いよなぁ」っていうどうもメンヘラじみたものです。僕サークルでは何の役職にも就いてないんです。だから今僕がサークルからいなくなった所で大きな穴が空かないし、特にサークル側は困らないんですね。
 これがもし僕が「めちゃくちゃ場を盛り上げて回す人」だったら多少話は変わってきます。「あいつがいないと練習がすこしつまらなくなる」と言って頂けるので。


 でも今はそういったこともないとなると、本当に僕はどうしてこのサークルにいれてるのか不安になるんです。いなくてもいい人をどうして受け入れていて、何の価値もない自分がどうして偉そうに居座っているのかと。


 価値が無いって結構やばいんですよ。例えばあなたがコンビニで100円のおにぎりを買うとき、あなたはそのおにぎりに100円の価値があると思っておにぎりを手に入れる対価として100円を払っているんですよね(こんなに細かく考えないかもしれませんが)。この交換が人間関係にも適応されると考えています。その場合支払うのは「お金」ではなく「時間」になりますが。


 僕は学生アルバイトをしていますが、概ね都市圏の学生は時給1,100円前後で働いています。つまり、時間の使い方として1,100円の価値もないならバイトをしていた方がその人にとっては得なんです。だから僕自身が1時間あたり1,100円以上の価値を見出せないと相手から時間を頂けないんですね。


 これは学生の場合の話ですが、「忙しい」と言って断られるあなたはかなり人気がないと思っていた方がいいですよ(自戒を込めて)。学生ごときの「忙しい」なんて本来いくらでも都合がつくスケジュールなんですよ。めっちゃ好きな女の子からデートに誘われたらバイトや授業くらい休むじゃないですか。そういうことです。「自分の価値を上げること」=「相手の中での自分自身の優先順位を上げること」だと思います。


 っていう話を昨日頭のいい友達にしたら「それなら、とにかく自分の評価を下げることはしないことだよね。評価を上げることってかなり難しいけど、これをやったら評価が下がることは割と見えてるから、それを避けていけばいいよね。」と言われました。その通りです。


 嫌われる勇気なんて言いながら誤魔化さずに、嫌われない努力をしっかりとすべきでした。こんなことを書いているうちにそろそろ品川に着くので、終わりにします。


それでは。

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