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詩。

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璃音の詩がまとめられてます。
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記事一覧

いないけど、いきる。【詩】

あなたはもういない どれだけの苦しみを感じながら その音、その声を 奏で続けたの? その歌…

つもらないゆき【詩】

降り続ける雪 コンクリートに落ち続けては溶ける 窓辺で積もらないことを確認しては 目の前の…

0地点に着くには。

どん底の底から0地点は どれだけの距離だろうか 僕の中どん底は落とし穴だった 深い深い落と…

繋いでいくのは心

輝いた世界は限りあるから 積み重ねたものが宝物だから 君と僕、繋がるものなんて 今まで無か…

寒空と。

今日も体が動かない 体調は悪くない でも動かない 疲れてる わかってる 休むしかない 寒空…

あさのしあわせ

目覚めて体を起こす トーストの香り スープの煮込む音 今日も起きれた 顔を洗う 水が冷たい …

いきかた。

確かにそこにあったはずなのに 形はもうない そこにいたものは幻想だった? それとも… かたちあるもの滅びゆく運命<さだめ>としても 私は記憶に残りたい そんな道を歩んでいきたい… はじめまして。 璃音と申します。元々詩を書いたりするのが趣味ではありましたが、久々また書き溜めていきたいと思い初投稿です。 ぼちぼち更新していくので、お気に召されたのであれば、時々覗いてくださいね。

自分らしい

自分らしいと言われると息苦しい 他者が決めた自分な気がして 自分は自分 そんなの自分じゃな…

金木犀

街に金木犀の香りも香り始めた この季節は君とはじめて手を繋いだ季節 そしてこの先の僕と君と…

新幹線

清潔感溢れる車内 久々に乗るなぁとワクワクする 綺麗に整列した座席にどこに座ろうと心躍る …

あおのせかい

周りは紅掛空色 ふんわり浮かぶ雲に包まれる ひとやものはなく自分だけの世界 居心地よくいつ…

消えた

どこか感情が抜けてしまって いつかは戻ってくるはず でもどこかで私にはその感情は存在してい…

銀杏

吸い込まれるようにしてみいるは 現代にあらぬ者 蘇りし戦国の世を生きた者 彼らは何を残した…

あめふり

あめふり ふりふら どこまでいこう みずたまり ぴちゃぴちゃ みしらぬばしょまで 連休終盤雨でしたね。 明日からまた日常が戻りますが 無理せずにいきましょう! みなさんの一息つけるような場であるように また詩や短編小説書いていきますね!