竹花貴騎氏の経歴について

東京都東村山市出身。中学生時代にメキシコ、高校生時代に上海、その後ハワイで英語留学をするとある。

Google日本法人で業務委託を経験した後に、一部上場株式会社SMS・フィリピン子会社SMS Philippine Healthcare Solution Inc.にて新規事業立ち上げメンバーとして参画。SMSでの仕事も立ち上げ当初は業務委託として働いていた。竹花氏は、フィリピンでメディカル領域での新規広告事業立ち上げを経験。その後、株式会社リクルート住まいカンパニーへ入社。不動産領域や住宅領域での新規事業開発室に所属した後、株式会社リクルートホールディングスの戦略企画室に移籍し海外企業買収など担当する。
2017年に株式会社Limを設立し独立。システムやアプリ開発事業を展開する。また同社は2019年1月に東村山市が運営する公認インスタグラムアカウントの運用を行うなど、市の情報を戦略的にプロモーションする協定を締結するなど幅広いSNS運用事業などを展開する。その後2020年10月に売却し、
2021年よりアラブ首長国連邦ドバイに進出しMDS FUND LLCにて、会計監査、アプリ開発、投資ファンド事業などを同国で展開するというのが簡単な竹花貴騎氏の経歴である。

詳しく読み解いていきます。
中学1年生から大学まで、メキシコ、ハワイに留学し英語力を身につけていました。

その後、Googleに「業務委託」として常駐していました。

元Googleという表記で混乱を招いていましたが、後に業務委託であることを本人が訂正しています。

実はGoogleで働く半数以上が業務委託だそうです。アメリカは元々フリーランス社会で、契約社員として働く人が多くいるようです。
日本でもフリーランスが増えてきて、現在は労働者人口の約40%の人がフリーランスとして働いているそうですが今後時勢柄増えていくことでしょう。

フリーランスの方も社会の重要な役割を担っており、竹花貴騎氏の表現の仕方に誤りがあったかもしれませんが、一概に業務委託だからと言ってダメとも言えないのかもしれません。

Googleでの業務委託を経験した後に、SMSという会社でフィリピン駐在を経験しています。

株式会社エス・エム・エス(英語表記:SMS Co., Ltd.)は、介護や医療関連の人材事業の分野で圧倒的なシェアをとっている一部上場企業です。

「竹花貴騎氏はフィリピン駐在の初期メンバーであり、現地会社の設立がされてないために最初はSMSでも業務委託契約であった」と言っています。

竹花氏はここで介護や医療関連の新規広告事業立ち上げをしていたそうで、そこで新規事業の立ち上げからローンチ、マネタイズまで一通りのビジネススキルを身につけたようです。

Instagramのライブなどで、フィリピン駐在のことに関して話していたこともあり、その時は右も左もわからない中で新規ビジネスを立ち上げ、はじめてのことも多く泣いたこともあるぐらい辛かったと語ってました。苦労したからこそ今がある。まさにその通りですね。

その後リクルートへ入社し、リクルート入社後は、リクルート住まいカンパニーの新規事業開発室に所属。みなさんも一度は利用したことがあるスーモ関連の住宅事業をしている会社です。

その後リクルートホールディングスの戦略企画室へ移動します。

竹花氏によると、戦略企画室はリクルートの数万人の中でも厳選された20人程度の小規模部署であり、海外をベースに世界中の企業を買収するチームで、機密性が高い業務であったため、あまり社内でも関わる人は少なく知り合いは少なかったが、間違いなく正社員として勤務していたと言います。

その後、リクルートに所属しながら副業として、インスタ関連の事業を始めます。
Instagramという先見の明はここからだったんですね。


リクルート時代に当時鎌倉に住んでおり、会社への通勤時間に副業の仕事を進めていました。
満員電車だと仕事ができないため、新幹線を利用して仕事の時間を確保してたそうです。

副業として始めたインスタグラマーの紹介ビジネスが拡大していき、いつのまにか副業として始めた事業が本業となり株式会社Limを設立。
その時の思いが動画で残されています。

まだインスタグラムがそこまで注目されていない中、竹花氏はこれは社会に浸透するライフスタイルアプリになると感じ、インスタグラムの自動運用サービスを開発します。
その先見の目があたり、インスタグラム運用が大ヒットすることに。
インスタツールにより会社も大きく成長しました。

現在も会社は変わりましたが、竹花貴騎氏のグループ会社である株式会社MDSで、インスタグラムの運用サービスを提供しています。

その後竹花氏は確実に事業を伸ばし多くの社会貢献をおこなっています。
・2020年6月 東村山市に1億1円を寄付
  国内最年少で最高額寄付(当時26歳)
・2021年9月 市民功労受章を受賞
   渡辺市長より表彰
・2022年5月 紺綬褒章並びに賞杯
   官報本紙第729号にて天皇陛下及び
    岸田総理大臣より表彰

インスタグラムツールがヒットし、会社を拡大していこうとなり社員を雇います。

しかし、1人1人社員を教育していては時間がいくあっても足りないから、社員教育を動画収録し入社前に見てもらい、一定のビジネススキルを身につけさせようと思いつきました。

それがYouTubeなどで評判になり配信をアプリ化し、わずか1年足らずで毎月1万円の有料会員数が3万人を超すなど、国内最大級のビジネススクールとなりました。

現在竹花氏はドバイに本社を移し、日系の海外進出の支援事業を始めUAE国内では最大級となっています。
やはり海外生活が大半だったと言うだけあり、基本的にはグローバル思考ということが分かりますね。

その後、竹花貴騎氏の経歴詐称疑惑で炎上し、炎上をきっかけに、2021年2月にMUPは現在のUR-U(ユアユニ)に統合する形でリニューアルされました。

竹花貴騎を中心に各業界のエキスパートたちが集まり、日々有益なコンテンツ配信し続けています。

2021年に入り竹花貴騎はドバイに活動拠点を移動させました。

なぜドバイに行ったかというと、「日本だけでビジネスをしている自分が小さく見えた」とはなしており、海外でもう一度ゼロからビジネスを立ち上げて見たいとの想いから、拠点を海外に移動させたそうです。
竹花貴騎氏はドバイで、知り合いもコネもないゼロの状態からビジネスをスタートさせ、数ヶ月で売り上げも上げ始めており、圧倒的なビジネスセンスを持ち合わせていることがわかります。

ドバイでは不動産業やIT関連の事業を展開しており、普段の様子など竹花貴騎氏の公式インスタグラムで見ることができます。

竹花貴騎氏が誤った表記や発言があったことも事実ですが、多くの方のスキルアップを支援しています。

三崎優太氏や田端信太郎氏などの大物ビジネス系インフルエンサーとも和解して、現在はお互いを認め合う仲になっているようですね。
時間も経ち竹花貴騎氏の会社はどっしりとした基盤を備えたような気さえします。
犬猿の仲ですら最終的に応援したいとなる竹花貴騎氏はこれからも更なる発展の先駆けとなることはは間違いなく更なるスキルアップの支援とともに会社を発展させて行くことが伺えます。

 


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