見出し画像

いきなりの予定外ーー初入院・初手術の記:入院当日(Day1)

数ヶ月前から予定をしていた割には、当日も(もちろん休暇をとっていたわけですが)ちょこちょこ仕事しないといけない状況になってましたw
(なんか仕事ってそういうところがありますよね)


13:00に入院受付窓口に来るようにと言われて出向いたわけですが、書類を出したり、保証金を払ったりと手続きを一通り終えたところで、「お食事(お昼)をこれからとられますか?」とか聞かれて、「えっ?」となりました。
それがokなら集合を13:00じゃなくて、最初から13:30とか14:00にすれば良いのでは? こちらは、移動時間も考えて、早めに食事を済ませたんですが!!と思ってしまった。

その後、病室に案内され、病棟の看護師さんが来て、栄養士の方が来て、薬剤師さんが来て、手術担当部署の看護師さんが来て、今度は診察に行ってくださいと言われ…という感じでした。

あとは何があるのかなら、やれやれと病室に戻ってきたら、病棟の看護師さんに、「無差額の部屋に明日から移れますけど…聞いてます?」と。「いやいや初めて聞きましたが!」と思わず語気を強めそうになりましたw

入院した大学病院は、全室個室で、かなりの部分が差額ベッド設定で、一部が無差額の部屋となっていて、希望しても無差額に入れるとは限りませんとのことだったので、「まぁダメもとで希望だけは出しておけば」と旦那さんに言われて、期待せずに希望は出していました。
でも3時間前の入院手続きの際には、「ご希望には沿えませんが、よろしいですか?」と言われて、そうですよねーとなっていたわけです。

それなのに、突然きました。
それも手術の当日に部屋移動という…。
話を聞くと、そもそも婦人科病棟に空きがなく(月齢の関係とかで立て込んでいたのかもしれませんが)、私は消化器病棟に入れられていて、明日のお昼までに婦人科病棟に空きが出ますと、それがたまたま無差額部屋だったようです。

そんなことで、ここに1週間ばかりいるからと、持ってきた荷物をばらして、各所に配置したところだったのですが、もう一度荷造りをし直すということに…。そして、移動の時間に私自身は、手術室なので、旦那さんに来てもらって(術後の説明などのために、もとから来てもらうことになっていたんですが)、荷物の移動に関してもお願いすることになり、帰ったばかりのところに電話するという出来事がありました。

あとは、夕食を食べて(初病院食!)、下剤を飲んで、シャワーを浴びて寝るだけと。個室なので、特に消灯時間とかはなく、ご自由にとのことでした。

「私の辞書には、便秘という言葉はないので、普段飲まない下剤とか飲んで、脱水症状になったら嫌なので!」と下剤を拒否しようとしたのですが、「腸の手術ではないので、それほど強い薬ではないですし、決まりなんで」と押し切られました。幸い現住所トイレみたいな酷い目にはあいませんでした。

とはいえ、やはり初入院で、初手術を控えて、緊張があって、熟睡とはいかなかったですね。

#人生初 #初入院 #初手術 #入院1日目
#初病院食 #下剤
#腹腔鏡下子宮全摘術
#子宮筋腫 #子宮腺筋症

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?