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自営業も、72歳も、サラリーマンも結局悩んでいる

※この記事は私のアメブロからの転載です。

こんにちは、松本リオです。

11ヶ月と3歳の子どもがいる主婦をしながら、課題整理士として駆け出しフリーランスをしています。

昨日のブログを読んでくれた方、ありがとうございます。

思いの外たくさんの方に読んでいただけて(60アクセスあった)、とても嬉しいです!

まだ読んでないよ、という方はもし良ければチェックしてみてもらえると嬉しいです。

さて、今日は、「自営業も、72歳も、サラリーマンも結局悩んでいる」というテーマで、今感じていることを書いていきたいと思います。

歳をとったら、お金の悩みなんてないと思っていた…

私は初心者ブロガーサークル「ヒヨコの会」を運営していまして、そのメンバーと毎月、オンラインで懇親会をしています。

そのサークルに今月から入ってくれたのが、72歳の年配の男性(Aさん)です。

そんなAさんに、すっごい失礼なんですけど、

「リタイアしたあとも、お金を稼ごうって思うものなんですか?」

って聞いちゃったんですよね。私。

そんな私の不躾な質問に対するAさんの明確な答えは思い出せないのですが(すみません…健康のこととか、孫のこととかを言っていたような気がします…)、

でも、Aさんの答えを聞いて、私は、

「私、歳を取れば、年金もあるし、もうなんか、安定、みたいなイメージだったんですよ。でもそうじゃないんですね。」

みたいな回答をしたことを覚えています。

自営業だから良いとも限らない

もう1人、サークルメンバーの話をさせてください。

今月からサークルに入ってくれたBさんは、

15年間お店を経営、つまり自営業をしていましたが、とある専門職に就くことを目指して学校に通っていることを話してくれました(ちなみに、30代後半の男性です)。

ちなみに通っている学校は、今までとまったく畑違いの職種。

どうして畑違いの学校に行っているのか?

尋ねてみると、Bさんは、

「うまく言えないけど、XXXXの影響でお店がうまく売り上げが上がらなくなったり、ワーカーホリック気味だったり…なんか安定がほしいなっていう気持ちが出てきたんですよね。」
※XXXXはとある有名アプリの名前が入ります。個人が特定されるのを防ぐために伏字にしています。

Bさんは実際、2年間は自営業をお休みしている状態だそう。

なのに、そんな状況を妻は喜んでいるという。

「自営業、すごく楽しかったんですよ!だけど、新婚旅行中も仕事するくらいハマってて。だからなのか、妻は今の方がいい、って言っていますね。」

私自身が女性だからか、妻の気持ちがすごくわかります。

・・・

私は今、まさにBさんがやめた「自営業」を目指しています。

理由は、まあ端的に言うと、会社に所属するのがイヤだからです。

会社に所属してしまうと、どうしても「自分がやりたい」と思ったことにまっすぐ進めないから。

最近は、私が立てているアンテナが、会社員をやめて、フリーになるための情報に向いているのもあって、

「自営業(フリーランス)」になれば、今私が持っている悩みから開放される、って思っていたんですよね。

でも、実際に、自営業には、自営業の悩みがある。
それこそ、キャリアをチェンジさせたい!と思うほどに。

結局、私は何を思ったのか?

今回、お二人と話して実感したのは、「いくつになっても、どんな職業についたとしても悩むものは悩むんだな。」ということ。

今、私には「お金がほしい」「組織に縛られず、自由に働きたい」という悩みがあって、

「年金生活になれば、自動的にお金が入ってきて安定できるのでは?」

「自営業で収入を得られれば、自由になれるのでは?」

って思ってました。

でも、現実は違って、72歳でも、自営業で自由に働くことができても、その場所にはその場所なりの悩みがある。

もちろん、サラリーマンにはサラリーマンの悩みがある。

主婦には主婦の悩みがある。

結局、みんな悩んでいるんです。

悩んで、行動して、それでもやっぱり新しい悩みが出てきて…

究極に行動すれば、いつか悩みから解放されるのかもしれないけど、

大体の人間はいろんなしがらみがあって、ずーっと行動できるなんて人はいないから、

結局のところ、悩みから、解放されることはないのかもしれない。

人間はずっともがき続けるのかもしれない。

なんか、だったら、悩み続けることを受け入れて(諦める、と言ってもいいかも)、その悩む過程を楽しむマインドを身に付けた方が、結局人生楽しいのかな、なんて思いました。

あと、どんな状態にいても悩むのであれば、

・時間がない
・知識がない
・経験がない

っていう悩みで行動しないのは言い訳にすぎない気もしてきます。

20代の私はまさに「経験がない」「知識がない」という言い訳で、ブログを始めることができませんでした。

でも、30代後半になってくると、「20代のとき、あんなに時間があったのに、なんでブログを始めなかったんだろう!」って思うんですよね。

未来のことはわからない。

そもそも、未来に時間やお金がもっとなくなっている可能性もある。

「30代のまだ体力があるうちに、どうして行動しなかったんだろう?」

って、40代の私が思う可能性もあるんですよね。

だから、悩みを行動しない言い訳にするのではなく、

「どうやったら解決できるのかな?」

って知恵を振り絞る材料にしていかなくちゃなと。

未来の自分に期待しすぎない。

今の自分で、悩んで、行動して。

で、行動した結果、こんな結果がついてきたよ!って周囲の人に伝えて、面白がってもらえたら楽しい人生になりそうだなって思います。

まとめ

「いくつになっても、どんな立場になっても、悩む」

文章にしちゃうと、まあ、そりゃそうでしょ、っていう話なのですが、

自分がなりたいもの(今回の場合、知識も経験もあり、自分の時間を多く使える年齢の人や、自営業の人)を手に入れている人から実際に聞くと、リアルに感じることができて、身に染みたな、という話でした。

う〜ん、なんか伝わりにくいテーマでしたね。すみません。

でも、最後に1つだけ。

・72歳で、WordPressのブログを立ち上げようとしている人がいる。
・30代後半で、学校へ行って、就職しようとしている人がいる(ちなみに同期には42歳がいるとも言っていた)。

この事実だけでも、行動する勇気が湧いてきませんか笑?

なんか全然内容が違う方向になってきましたが、だーっと書くと決めているので、今日はこんな感じでお許しください…

今日は、サークルメンバーと交流してなんか忘れたくないなってことを書きましたが、

・0歳・3歳の子どもがいて、
・サーバーインフラエンジニアとしての経験があり、ブロガー、YouTuberとしての経験を持っている主婦は多分私くらい
・これから、課題整理士というナゾの肩書きで活動しようとしているのも多分私くらい

だと思うので、

内容が気になるなって思ってくっださった方は、コメントやまたブログを見に来てもらえると、ブログのモチベーションになるのでとても嬉しいです。

ここまで、読んでいただきまして、ありがとうございました。

リオでしたm(_ _)m


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