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【育児ストレス】自分で自分のご機嫌を取る方法

※この記事は、私のアメブロからの転載です。

こんにちは。
「YouTubeを伸ばす秘訣を教えてください」と聞かれると困る、松本リオです。
# ただ淡々と更新しただけで、ノウハウがないしイマイチわからない

11ヶ月と3歳の子どもがいる主婦をしながら、課題整理士として駆け出しフリーランスをしています。

今回は、自分で自分のご機嫌を取る、という内容で書いていきたいと思います。

というのも、子どもが産まれてから、私は育児ストレスにすごく悩まされていたんですよね…

というか、むしろ鈍感すぎて、ストレスを抱えていることにすら気がつかなかったという…

というわけで、同じように子どもが産まれて、苦しんでいるママがもしいたら、参考になれば嬉しいです。

子どもが産まれてから、圧倒的に不機嫌になった私

子どもを産むまで、私は人や物に怒ることは3年に1回くらいしかありませんでした。

落ち込むことはあっても、それが怒りに変わることは少なかったです。

ところがどっこい、子供が産まれてからは、どうにもイライラするようになりました。

・女性は育児をするものだ、という目に見えない社会圧力にイライラ…
・育児をしながらスマホを触るダンナにイライラ…
・夜泣きで泣き止まない子どもにイライラ…

イライラを表に出さずに、ため込んで、ため込んで、ため込んで、そのままプッツン。

子どもをダンナに託して、深夜のマクドナルドにボーッとしに行くこともありました。

そんな日の記録のブログがこちら↓
う〜ん、我ながらなかなか読んでいてつらい記事です笑

本当の自分の気持ちに鈍感だった私

で、そういうことがあってから、もっと自分を大切にしてあげなくては、と気がつきました。

36年間生きてきて、出産して、私は、

自分の気持ちにめっちゃくちゃ鈍感である

ということにはじめて気がつきました。

自分のことは後まわし、それどころか、自分は犠牲になるべき、と考えていた人間でした。

・スマホを使って育児をするなんてダメな母親だ。
・子どもの遊びには自分の気持ちを犠牲にしてでも絶対に付き合ってあげなくちゃ。
・子どもには自分の気持ちを犠牲にして、絵本をたくさん読んであげなくちゃ。
・自分が我慢しなくちゃ。

そんな気持ちでいっぱいだったのですが、不思議なもので、当時はそんな気持ちが自分にあったことすら、気がつかなかったです。

気がつかないけど、そのイライラは確実に積み重なっていって、ふとしたことで、心のコップからストレスがあふれて、突然キレたり、泣いたりする。

溢れる瞬間の出来事は、本当にちょっとしたことなので、

周囲からしたら、

「どうしてその程度でキレるの?泣くの?」

といった状況になり、周囲も困惑。

さらに、はじめての育児は思い通りにいかないことが多くて、

ああ、今日も離乳食を作れなかった…私はダメな母親だ…こんな母親に育てられるなら、いっそ施設にでも預かってもらった方がこの子は幸せなのかもしれない…

なんて、マジで落ち込むこともありました。

まずは、自分の不機嫌に気づく

そんな日々を過ごして、自分でもさすがにヤバイ、ということは当時の私にもわかったので、

自分の気持ちに敏感になって、ため込まないようにしよう!

と心に決めました。

「今、私は何を感じているんだろう?」
「どんな気持ちでいるんだろう?」

そうやって自分に語りかけてあげることにして、自分の不機嫌に気がついてあげるようにしました。

詳しいやり方は、以下のブログに書いています。

出産後の私が不機嫌だった理由は自己肯定感の低さ

このあたりから、

あ、実は私は認められたかっただけんだ…

ということに気がつきます。

社会にイライラしていたのも、
ダンナにイライラしていたのも、

すべて、

ただただ、頑張っている自分を認めてほしい。

それだけだったんですよね…

こんなに私は頑張っているのに、社会は私をないがしろにする!
こんなに私は頑張っているのに、ダンナは私に労いの言葉も態度もない!

そんな感じで、私はただただ、自分が軽んじられていると、勝手に感じて、勝手に周囲に怒っていたんです。

・・・

でもですね…

今ならわかるんですけど、それって勝手な甘えなんですよ。

だって、自分で勝手に感じていることで、怒っているんですから。

社会も、ダンナも、別に私をないがしろになんてしていないです。

社会は社会で、子育てするママをできる範囲でサポートしようとしているし、ダンナはダンナで、私を労ってくれたと思います。

でも、当時の私は、そう感じていなかった。

問題は自分の外にあると考えるのならば、その考えこそが問題である。そのような考え方は、自分の外にあるものに支配されることを許していることだ。
完訳 7つの習慣から引用

自分が頑張っていることを、周囲に認めてもらうのではなく、他の誰でもない自分で認めてあげないと、ダメなんです。

たった一人の自分が、自分を認めてあげられなくてどうすればいいんだ…

そう思って、気がついた時にはひとりで泣きました。

自分で自分を認めてあげられない。

この状態を一般的な言葉で表すと「自己肯定感が低い」です。

もし、当時の私のような方がいらっしゃったら、あなたの自己肯定感を少しずつ上げていく必要があります。

自分のご機嫌をとる方法

で、そこからは、もう、自分をかなり甘やかすことにしました。

ちょうどそのあたりから、AmazonのAudible(耳から読書できる)が登場したので、まずは育児をしながら、耳から好きな本を聴きました。

はあちゅうさんの半径5mの野望
Daigoさんの人を操る禁断の文章術
こんまりさんの人生がときめく片付けの魔法

など。

耳から学習っていいなって思ったことがきっかけで、Voicyにもハマり、

大東めぐみさん
もんだるいこさん(最近は配信していないですが、過去放送もおすすめです!)
ワーママはるさん

といった、先輩ママの配信を聞くようになりました。

先輩ママの発信は、本当に気づきの連続。

今、私は、すっかりVoicyのファンでして、毎朝楽しみに聴いています。

・・・

あとは、マッサージにも積極的に行くようになりました。

今までは、

「お金を稼げていない私が、子どもを置いてマッサージなんて行っちゃダメ!」

なんて勝手に思っていましたが、そんな自分の気持ちを無視して、

義理の母に子どもを見てもらい、思い切って行くようになりました。

自分を癒してあげると、不思議と心もラクになるんですよね。

↓マッサージに行った時の記事


で、結局どうしたら自分で自分のご機嫌を取れるのか?

と、すみません、ここまでつい、だーっと自分の体験談を書いてしまったのですが、

・まずは自分の感情に敏感に気が付く。
・自分を甘やかす。やりたいことをやる。
・どうにも疲れているなら、遠慮なくマッサージに行く。

このあたりを実践しましょう。

大切なのは、自分を大切にしてあげる、というマインドです。

***

それでも、気後れしてしまう人もいると思います。

そんなあなたに聞きたいです。

「自分自身を大切にしてあげられない人が、家族を大切にできると思いますか?」

***

自分自身を大切にできるからこそ、家族に笑顔を向けることができるんです。

だから、自分を甘やかすことを、自分に許してあげましょう。

そうすれば、昔の私みたいに、プッツンとキレることはないかなと思います。


まとめ

ということで、今回は、「自分で自分のご機嫌を取る方法」について解説していきました。
このテーマで書く時に、昔書いたブログ記事を読んでいたのですが…

本当、、、長男出産直後は暗い気持ちだったんだなぁって改めて思います。

もし、当時の私のように、育児ストレスを抱えている方がいらっしゃったら、
ぜひ、明日マッサージの予約を入れましょう!

ケーキ食べましょう!

自分を甘やかしましょう!

子どもの都合は、なんとかつけましょう!

ダンナ、自分の両親、家族、義理の両親、家族…誰かは見てくれます!

ダメなら、児童福祉センターに相談しましょう。何か案内してくれます。

そしたら、元気が少しずつ出てきますよ。

・・・

どうしても、つらい。

いますぐ吐き出したい、

気持ちを整理したい場合は、

ココナラでお知らせいただければ、ビデオチャットでお話を聞きます。

お金をいただく形になってしまうのが申し訳ないですが、

私側の信頼性の担保と(ごめんなさい、無料だとイタズラ・冷やかし目的もあるので)、

お金を払った方が逆に気にせずに話せると思いますので、

友達にご飯をおごる気持ちでポチッとしてみてください。

・・・

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

リオでしたm(_ _)m


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